2004年11月アーカイブ

授業料

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秋学期も始まった随分とたつが、まだ授業料を払っていない方がいるというので、相談があった。事務的に考えると除籍へと手続きが進んでしまうのだが、この機会に授業料のもらい方を考えてみた。この機会にといっても、随分前に八洲学園高校の授業料について検討した際にも考えた。今回あたらためて考えたが結論は同じだった。その結論とは、「後払い」だ。どうして授業料は前払いなんだろうと前々から疑問だった。普通、レストランでも美容院でも代金は後払いだ。授業に満足してから払ってもらってもいいのではないだろうか。幸い、八洲学園は無借金でキャッシュフローも十分ある。であれば、後払いでもいいのではないだろうかと考えた。しかし、実際、後払いにした場合に払ってもらえるかという不安もある。単位がもらえなかった、卒業できなかった人もちゃんと払ってもらえるだろうか。払ってもらえないと考えると、単位の認定や卒業判定が甘くなる危険がないだろうか。ここが前払いの理由かも知れない。しかし、単位認定を厳格にしたとしても、ちゃんと単位が修得できた人からだけ授業料をもらえばいいのではないか。そうすると授業料が少し上がってしまう可能性もある。では、後払いの場合だけ高くすればどうだろう。払わない人のリスク分高くするのであれば筋は通るか。教育内容に不満がある場合は返金するという手もある。満足した人からだけ授業料をもらうのであれば、授業の質の向上も期待できるかも知れない。一度、じっくり考えてみる価値はあるかもしれない。

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八洲学園大学から歩いて5分ほどのところに109シネマズMM横浜というシネコンができた。スクリーン数が11と横浜で一番多いらしい。大学のすぐ隣はMM21という埋立地の再開発エリアで、日産の本社も移転してくるらしい。それにあわせて新高島という駅ができて、その周りにこれからどんどん高層ビルが建ち、さまざまな商業施設もできるようだ。すでにトイザラス、デオデオ、スポーツオーソリティ、ABC-MARTなどが進出している。ますます便利になる。隣の駅の「みなとみらい」までがMM21地区で、こちらには日本一の高さを誇るランドマークタワー、国際会議場や遊園地などもある。ちょうど大学からこれらの高層ビル群が見える。夜景などは一見の価値がある美しさだ。

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映画二本立て

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子どものリクエストで「ハウルの動く城」を見に行った。さすが宮崎駿!「風の谷のナウシカ」以来ファンになったが、今回も期待を裏切らなかった。スタジオジブリは十分にPIXERに対抗できると思う。もちろん、今回も人気がある。シネコンで2スクリーンを使って上映していた。ちゃんとネットで予約してから行ったので、良い席で見ることができたが、ほぼ満席のようだった。
そのまま帰ろうかと思ったが、ちょうど30分後に「ポーラーエクスプレス」が始まるところだったので、ついでに見ることにした。昔なら映画二本立ては珍しくないが、2本見ると4時間になる。確かにおしりは痛くなったが、眠くはなかった。こちらもCGとは思えないリアルさとCGならではのシーンが飽きさせなかった。ストーリーは子ども向けなので、決して男一人では見ないことをお勧めするが。

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取材2件

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今日は取材が2つあった。1社目はフジサンケイケイビジネスアイという日刊紙。経済系の新聞なので、eラーニングを中心とした社会人向けの取材内容だった。2社目は講談社のGraziaという雑誌。女性向けの雑誌なので家庭教育に関する取材。もう何回も取材を受けているので変に慣れてきている自分が少し怖い気がする。本来、私は経営者ではあっても教員ではないので、家庭教育について話が出来る立場ではない。しかし、子育て進行形の私の方がマスコミ受けするのか、理事長と言うことで指名がくるのだろうか。いずれにしても、取材のたびに評論家のように話がうまくなっているのがどうも好きになれない。これも仕事と割り切って取材には応じているが、もともとは目立つのが嫌いな方である。私の知らない人が私のことを知っているという状態はどうも居心地が悪い。まだそこまで有名ではないので、きたない格好で出歩いても気にすることはないだが。

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ネット不通

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今朝、自宅でインターネットを使っていたら、急につながらなくなった。無線LANなので、たまにつながらないことがあるので、「またか」と思って、再接続を試みたが繋がらない。仕方なく、無線LANルーターとADSLモデム、ついでにPCも再起動したが繋がらない。モデムを良く見るとリンクのランプが点いていないではないか。仕方ないのでヤフーBBに電話した。電話すると言っても、モデムがいかれていて電話も繋がらないので、携帯からかけた。「携帯からなので手短に」と言ったら折り返しかけてくれた。ここまで良かったが、その後の対応がぜんぜんだ。結局、原因が分からないとかでモデムを送るから交換してほしいということになった。しかも、モデムが着くのは明日。それでは仕事にならない。噛み付いてもどうしようもなさそうなのであきらめて出勤した。念のため、電話機を直付けして試すように家内に依頼したが、それでも電話も使えないという。そこでNTTに電話して調べてもらったら、断線している可能性があるので明日修理に行きます、とのこと。こんな簡単なことがどうしてヤフーの担当者は分からなかったのだろうかと思いながら、家に帰ると、家の前にセコムの車が止まっていた。我が家はセコムに入っているのだが、電話が不通であることを検知してやってきたようだ。電話が不通になって何時間もたっているのだから、ちょっと遅いような気がする。事務所用の機械警備だと電話が断線になった瞬間にセコムに通知がいく仕組みだが、ホーム用は一定間隔でしか監視していないのだった。とにかくセコムが電話回線をすこし触ったら直ってしまった。原因は分からないので、念のため明日NTTさんにも見てもらってください、という。とにかく直って良かったが、ネットが使えないのがこれだけ不便とは。これで携帯がなければ、電話がお壊れたことをどうやってNTTに知らせればよいのだろう。

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八洲学園大学ではメールでの問い合わせは日中は15分以内、それ以外は24時間以内に回答することを目指している。問い合わせのメールはすべて学生支援センターに届くため、ここが回答を作成するわけだが、答えられない内容の場合は、別の部署に聞くことになる。しかし、この回答が遅れるために、24時間以内の対応ができない場合が出てきた。そこで、テスト的に学内でも24時間ルールを導入することにした。つまり、他の部署からの問い合わせは24時間以内に回答するわけだ。一度行った質問と回答はFAQとして蓄積するため、24時間ルールを適用しなければならないような質問は減ってくるはずだが、仕事のスピード感を維持するためには時間を切るのは必要だろう。しかし、24時間ではまだまだ甘いという声が聞こえてきそうだ。

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ピアノ

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今日は子どものピアノ発表会だった。近所にある個人でやっているピアノ教室へ通っているので、発表会は駅前にあるヤマハ音楽教室のホールを借りて行う。お客さんはほぼ全員が教室の生徒さんとその親。30、40名程度のこじんまりとした発表会だ。子どものピアノなので聞いてて眠くなる。いや半分近くは寝ていたかも知れない。さすがに我が子の時間はちゃんと聞いていたが、それ以外はちょうど良い睡眠時間になってしまった。もっとも回りを見渡してもかなりの人が寝ていたようだ。発表会で気づいたのは、知り合いからタダでもらった我が家の電子ピアノと、グランドピアノの音はこれほどにも違うということだ。真剣にピアノをやるならグランドピアノと防音の部屋がないと、音感は育たないかもしれない。もちろん、真剣にピアニストにする気もないし、本人にもそのつもりがないので、安心だが。

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FD委員会

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今日はFD委員会が行われた。FDとはfaculty developmentの略で大学における教育方法の向上のことで、いまやどこの大学でもこの手の委員会が設置され、よりよい授業の研究を行っている。小中高で当たり前に研究授業などが行われていることから考えると遅きに失した感もあるが、大学でも分かる授業、おもしろい授業に向けての努力が始まったことは良いことである。当然のことながら八洲学園大学でもFD委員会を設置して努力をしているところでる。しかし、eラーニングによる教育なので、他の大学以上にこのFDが重要となる。まだまだ成果の出る段階ではないが、すべての教員が集まってよりよい授業に向けての努力がスタートした。

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短期大学士

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短大を卒業すると「短期大学士」という学位が授与されるように法改正がされるようだ。これまでは「準学士」だった。それに対して、4年制大学の場合は「学士」が授与されている。もっとも、日本では学位というのはほとんど重要視されず、卒業証書が意味を持っている。私自身も大学を設置するようになって学位の意味を知ったほどで、大学関係者か修士、博士をもっている人でない限り学位には興味ないのではないだろうか。また、学士を持っていても何のメリットもない。なのに、いまさら学位を出せるようにというのは、どれほどの意味があるのだろうか。「学位」を発行できるのは大学の特権と大学関係者はかなりのこだわりがあるようだが、その意識がかなり世間からずれている。海外においては学位はそれなりに意味があり、留学生にとっては必要なのかも知れない。しかし、それよりも面子にこだわっての措置と思えて仕方ない。短大のライバルである専門学校は「専門士」という称号が授与できるように法律で定められた。これへの対抗策のなのだろうか。しかし、この専門士も海外はもちろん、日本国内においてもほとんど効力を発揮していない。国内では学士も評価されていないのだから仕方ないとしても、留学生にも評価されない。そもそも英訳は何なのだろう。法律で明記されていないのはもちろんだが、専門学校関係者の間でも英訳をどうするかという議論も聞こえてこない。国際的に通用しない称号にどれほどの意味があるのだろうか。国際的に通用しないとい意味では、「学士」もあやしいものである。日本の学士でヨーロッパの大学院への入学が認められる保証はない。それほどまでに日本の学士はインフレが進行しているのである。

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今日は、とある大手学習塾の方といろいろ話をした。学習塾といっても、乳幼児担当の方なので、八洲学園大学の家庭教育課程との連携を探っているわけだ。この課程の卒業生をこの塾が考えている乳幼児教育に活用できないか、今の先生を大学に入学してもらってスキルアップできないか、塾の空き時間に学生さんの勉強会に使えないか、などなどいろいろと一緒にできることがありそうだ。これからもときどき情報交換しながらお互いにメリットのある提携を探ることになりそうである。

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監査

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今日は大阪に出張。明日の校長会のためだが、昨日から行われている会計監査の様子を見るために今日から大阪に入った。定例の監査なので、担当者だけで対応は可能とのことだったが、ついでなので顔を出した。特に問題点はなかったので、本当に私の出番はなかったようで、挨拶程度で話は終わってしまった。大学を設置してから、公認会計士監査も以前より厳格になったようだ。その方が経営の健全性から言ってありがたい。担当者は今まで聞かれたことのないことも聞かれるので、知らないことがいろいろ出てくると言っていた。それだけ業務に精通するようになるわけだ。自らのチェックでは限界があるので、このような監査は重要だ。監査のときだけでなく、日ごろから監査に備えてきっちりと業務を遂行するようにすることで、業務の標準化や合理化が進められるのではないだろうか。

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携帯対応

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八洲学園大学のeラーニングシステム(愛称eLY)の今後のバージョンアップ仕様の打ち合わせをした。細かな改良はいっぱいある。しかし、一番大きな課題は、携帯への対応だろう。近々、一応の携帯対応はリリース予定だが、このバージョンでは、CHTMLベースでの対応である。目標はライブ授業の配信を携帯に対応させることである。最終的には携帯から授業を配信できるようにもしたい。携帯さえあれば、どこからでも授業を配信したり、授業を受講できるようにするわけである。すぐには難しいかもしれないが、2、3年以内にはなんとかしたい。そのためには、携帯に強い会社との提携も含めて検討する必要があるということで、パートナーを探してみることになった。

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日本青年会議所教育部会の例会があった。青年会議所とは40歳を超えると強制的に卒業と称して退会させられるのだが、教育部会ではOBも会員資格があり、私も顧問ということで、参加している。青年会議所は、青年経済人のボランティア団体で、私も25歳から40歳までの間大阪青年会議所に入会していた。かなり勉強になる団体だった。だから、OBになっても関わっている。教育部会はその青年会議所の中で教育関係の仕事をしている人で構成されている。多くは幼稚園、保育園、塾関係だが、大学や高校の関係者もいる。この時期の例会は、今年40歳を迎えた人を送り出すために行う。今年も全国から多くの仲間が集まり盛大に行われた。

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通信制中学

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全国規制改革民間開放要望書を提出した。特区の全国版だ。内容は「通信制中学校の入学要件の緩和」。実は、通信制の中学というのはちゃんと法律で定められており、東京と大阪に各1校だけ存在する。しかし、法律では、「尋常小学校卒業者及び国民学校初等科修了者」しか入学を認めていない。これを緩和するようにとの要望である。要旨は、「主に不登校生徒を受け入れ、通信教育の方法で中学校教育を実施することで、不登校生徒への教育機会を保障する。」ことだ。少し長いが、要望書に書いた全文を以下の通りだ。
この要望は簡単には通らないと覚悟はしている。担当者もそう言っていた。その方がやりがいがある。簡単に認められたのでは、義務教育とは何かを議論せずに結論を出すことになる。要望を提出した目的は通信制の中学を作ることだけではなく、学校教育制度の議論を広く行うことにもあるのだから。

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著作権

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大学で行っている講義の著作権は誰に属するのか?こんな根本的な問題がまだ日本でもアメリカでも定まっていない。これまでは、講義は1回限りで再利用されていない。悪い言い方をすれば使い捨てだった。だから著作権が誰にあっても、実質的に問題は発生しなかったのだろう。また、教室で本のコピーを配布することも著作権の特例で認められている。しかし、これがeラーニングとなると話がまったく違ってくる。そもそも電子化して記録した段階で送信可能化という別の権利となる。その段階で、著作権の特例もなくなる。権利関係をすっきりしておかないと、後日オンデマンドで他の人に見せることもできなくなる。そんなわけで、弁護士さんに契約書の雛形を作ってもらって、教員と契約しようということになった。その案を教員に提示して意見を募ったところ、10人十色の意見が集まった。とても1つの契約書にまとめられない。仕方ないので、いくつかのオプションを用意した承諾書と保証書に分けてみた。すでに、授業の配信を始めて半年になる。いますぐ問題となることはないが、早く決着させておかないと、後日の火種を残すことになる。おそらく、他の大学では、講義の著作権が誰に属するか、などを考えたこともないのかも知れない。

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会議3連発

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今日は昼から会議が3つあった。会議といってもきっちりしたルールや議事録があるわけではないので、打ち合わせと言った方が正確かも知れない。しかし、特に結論を出すわけでもなく、意見の交換程度のために、何名も集まって何時間も費やすのはどうも好きになれない。会議の多い会社はつぶれるというが、分かる気がする。八洲学園大学も会議が増えてきたかも知れない。危険信号だ。

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魚屋さん

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今日は釣れなかった。いつものように江ノ島の岸壁へ子どもと二人で出かけたが、まったくの坊主。なんでつれないことを坊主というのか知らないが、回りの人もみんな坊主のようだ。となりのおじさんも「朝から来てるけど一匹も釣れてない」とぼやいていた。もう1時である。そんなわけで、釣りは1時間くらいであきらめて、魚屋で刺身を買うことにした。普段はスーパーでの買い物くらいしか付き合わないので、魚屋で魚を買うのは久しぶりだ。「適当に刺身を2000円くらいで」、こんな注文の仕方ができるのも魚屋さんのいいところ。もちろん、その場でさばいてくれる。それを見るのも楽しい。子どもも興味深そうに見ている。しかも、そこはおいしいと評判の店なのだ。が、店は狭くて汚い。だから安いのかも知れない。2000円では少し多すぎたくらいだ。男の買い物ってそんなアバウトなのかもしれない。

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義務教育費国庫負担金の削減問題が難航している。財源を地方に移譲して、地方に任せようというのだから、反対する必要はないと思う。文部科学省の言い分は、義務教育は国が責任を持って行う、地方に任せると格差が生まれる、というのが大義名分のようだ。しかし、そもそも義務教育は憲法の第二十六条  「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。 」「2  すべて国民は、法律の定めるところにより、その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は、これを無償とする。」を根拠としてるが、これを読めば義務を負うのは保護者であって、国ではない。もちろん、保護者が義務を果たすために国の支援は不可欠だが、地方でも問題はないはず。しかも、地方ごとに格差ではなく個性が生まれるのがどうして問題となるのか理解できない。いろいろな地方自治体があり、さまざまな学校があって、保護者はその中から自分の子どもにあった学校を選べばよいことではないだろうか。そもそも国の関与が少ない私学がこれだけ多く存在するのに、公立だけを枠にはめてることにどれだけ意味があるのか疑問である。少なくとも自分で出来ると手を上げた自治体には財源を移譲して任せても良いのではないだろうか。自治体にも経営の概念があれば、良い学校、良い住環境を用意し、多くの住民を呼び込み、産業を育成し税収の増加を計るのではないだろうか。

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楽天に決まった。野球にはぜんぜん関心はないのだが、この一件の決着には少し興味があった。私がジャッジする立場なら、両方落とすか、どうしても1社を選ぶなら、やはり楽天だろう。どうもライブドアのビジネスモデルにはあやうさを感じる。実業ではなく虚業に感じる。虚業が言いすぎであれば、投資会社だろう。しかし、ソフトバンクも同じようなビジネスモデルでここまで大きくなったので、そういう会社のあり方も間違いではないのかも知れない。それでもソフトバンクは一応、ソフトの卸売りという本業があった。ライブドアの本業は何なのだろう?何で収益を上げているのだろうか、という疑問がついに解決されなかった。もっとも、楽天の役員に知り合いがいるので、かなりひいき目に楽天を見ているのも事実だ。どちらが参入したとしても、他の球団同様の赤字が出た場合、とても今の収益ではカバーしけれない。そこまでのリスクを負って参入する価値はあるのだろうか。そして、実際に赤字が出た場合に、株主に何と説明するのだろうか。自信があっての参入だろうが、負け続けければファンは離れる。経営のプロではあっても強い球団を作れるかどうかは未知数だ。もっとも、負け続けても球場をいっぱいにすることができるのかも知れないが。

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私は共和党支持者でも民主党支持者でもないし、もちろんアメリカの選挙権など持っていない。しかし、多かれ少なかれ日本に影響があるので、どちらが勝つかは興味があった。それにもましてアメリカの大統領選挙の仕組みが興味深い。なぜ、わざわざ選挙人を選出するのだろうか。直接投票すれば良さそうなものだ。戸籍や住民登録の制度がないアメリカでどうやって有権者を特定するのだろう。選挙権は自己申で、事前に申告しないと選挙権がないらしい。それが問題になったので、今回は暫定投票なる制度を作ったそうだが、住民票さえあれば、自動的に投票の案内が送られてくる日本とは大違いである。それなのに60%もの投票率というのが驚きである。アメリカ人は選挙権も民主主義も自分で勝ち取るという精神が身に染み付いているのだろうか。それも教育の力か。しかし、アメリカには全米をカバーする文部科学省にあたるものはない。教育は憲法で州の専管事項と決められている。にもかかわらず、全米で高い投票率が実現されているとなると、教育だけの問題とも言い切れないかも知れない。疑問はつきない。一度アメリカにじっくり腰を落ち着けてアメリカの民主主義を実感してみたいものだ

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図書館

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今日は、図書館について打ち合わせをした。4月からの来館者数、貸し出し図書数などを元に今後の運営についてだ。
八洲学園大学は通信制なので、遠隔地の方が多い。そのためインターネットで申し込めば郵送で本を送る仕組みになっている。しかし、この郵送での貸し出しがあまり伸びていないようだ。おそらく原因は送料だろう。現状では郵パックを使っているので片道500円かかってしまう。これを安くするには、ボリュームを増やす必要があるが、これは卵が先か鶏が先かの議論になってしまう。そもそも、大学に蔵書がない場合もあるので、大学からの貸し出しではない方法をもっと充実させるのが先決ということになった。具体的には、他の図書館との相互貸し出しの促進、オンラインデータベースの導入などだ。前者は、借りたい本を検索すると、八洲学園大学の図書館だけでなく、他の図書館や書店の在庫なども検索し、一覧表示できる機能だ。この機能ができれば、学生さんは近くの図書館に蔵書があることが分かる。郵送で借りなくても、近所で借りれるわけだ。もっとも、大学の図書館は誰もが借りれるわけではないので、相互貸し出しの協定を結ぶ必要がある。協定先も急いで開拓しなければならない。
オンラインデータベースとはいわゆる商業データベースで、新聞記事などをオンラインで検索できる。当初から導入したいとは思っていたが、まずは郵送での貸し出し機能を軌道にのせることが先決だったので、見送っていた経緯がある。そろそろ導入に着手しようということになった。

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本日の毎日新聞朝刊の1面で八洲学園大学の紹介が掲載された。取材を受けていたので掲載されることは分かっていたが、大きな扱いだったので驚いた。もっとも、掲載されたという報告はメールでもらっていたし、ネットで記事の内容も確認したが、新聞の現物は見ていないのだが。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/mori/news/20041101ddm004070074000c.html

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ハロウイン

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今日は、1日遅れのハロウインだった。といっても特に何もしていないが、昨日、作るつもりだったかぼちゃを今日作った。ハロウイン用のかぼちゃは普段食べているかぼちゃでとは違うようだ。八百屋では売ってなかった。花屋のテリトリーだった。そんなことも知らずに取り合えず、ハンズに行けばなんとかなるだろうと買いに行った。ハンズにはハロウインコーナーはあったが本物のかぼちゃは売ってなかった。じゃースーパーへ行こう、と出口に差し掛かったら、そこに花屋があって、1個105円で売っていた。そんなに安いのかと安心して、2つ買って帰った。さっそく作ろうとしたところ、子どもがどうも風邪気味のようなので、あきらめて寝た。それが昨日のことだ。そんなわけで、今日、かぼちゃをくりぬいて顔を作った。そもそもこれは何と言うんだろう。それも分からない。とにかくスプーンで必死にくりぬいた。結構疲れる。完成したら、もう子どもはすっかり興味をなくしていた。そんなものだろう。

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Profile

和田 公人
昭和35年3月1日生まれ
奈良県出身、神奈川県在住
立命館大学卒業(経営学部)
桜美林大学院修了(大学アドミニストレータ専攻)
学校法人八洲学園 理事長
学校運営機構株式会社 取締役
 インターネット家庭教師事業   「東大ダイレクト」
株式会社SOBAエデュケーション 取締役
株式会社デジタル・ナレッジ・ユニバーシティ・ラーニング 取締役
「和田公人の学校の作り方」(Blog)
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