今朝、家に帰ってきた。赤道直下のシンガポールから帰ってきたら、雪のお出迎えだ。天気予報で関東地方は雪が降るとは知っていたが、まさか湘南で積もるとは思わなかった。寒い。いっきに現実に引き戻された気分だ。しかし、我が家にはまだクリスマスツリーが飾られたままだった。その隣に、急遽買ってきたプラスチック製の飾りもちが少しだけお正月を演出してくれている。せめて、テレビでお正月気分をと思いたいところだが、K1かPRIDEか迷っているくらいだから、とてもお正月気分は出そうにない。おまけに大学院の修士論文の締め切りが迫っている。海外からオーバーナイトで帰ってきたばかりの大晦日だと言うのに、一日パソコンで論文を書いていた。みなさんは良いお年をお迎えください。
2004年12月アーカイブ
今晩、日本へ戻る。そろそろ胃ももたれてきたから昼食は軽くマック(私はまだマクドの方が言いやすいのだが)にすることになった。ソフトクリームが25セント(日本円で20円もしない)というのも魅力的だった。カウンターで注文を終えて、お金を払ったところで、店員がスマトラ島地震への寄付のカンを持ち出してきて、寄付の依頼をした。もちろん、素直につり銭をカンに入れた。さらに、店内で食べていると、店員がそのカンをもって回ってきた。ただ、寄付のカンを置いておくだけでなく、積極的に依頼する姿勢がいい。店とすれば、余分な仕事だろうが、そのくらいしないとなかなか寄付も集まらないだろう。協力するならそこまでやるべきと感じた。おそらく日本のコンビニにも寄付の箱がレジに並んでいると思うが、ひとこと添えることで寄付も増えるのではないだろうか。日本のマクドではどうしているか気になった。
今日はシンガポールに戻ってきた。そのシンガポールで回転寿司ではなく「回転中華」を発見した。一皿いくらではなく、食べ放題で、中華が回っている。食べ放題で17シンガポールドルなので、1200円ほど。デザートとコーヒーも頼んで2000円あれば足りる。食べ放題にしてはおいしいが、難点は冷めることだ。寿司と違って中華は温かいほうがおいしい。店はラッフルズシティ内にあるので、おしゃれできれい。ヘルシー志向の店なので女性にもお勧めだ。
シンガポールに戻ってきて自由にネットが使えるようになったので、ビンタン島の写真をアップします。
こんなところに泊まってきました。Banyan Treeというホテルです。
入り口から入った直後の景色。思わず「すごーい」と言ってしまいました。
これがリビングです。壁がありません。
先日知り合いになった6歳の女の子と9歳の男の子の会話が面白かった。女の子は地元の幼稚園に通い、お兄ちゃんは日本人学校に通っているそうだ。まだシンガポールに来て半年ほどだ。お兄ちゃんがアルファベットの「Z」を「ゼット」と発音したところ、妹さんに通じなかった。私が「Zoo」の1文字目だよと言うと、「あ、ジーね!」。さすが、子どもはすごい。このままの英会話力をそのまま日本に帰っても維持してほしいところだが、2、3年するとほどんどが忘れてしまうとか。日本の学校制度の中ではそうなのかも知れない。残念だ。確か啓明学園が帰国子女のためにその国の言葉の授業を設けていた。せっかくマスターした言葉なので、そのまま維持できるような仕組みがもっとあってもいいのではないだろうか。
ところで、今日は、こちらに来て始めての雨。それも1日降っていた。仕方ないので本を読んでいたが、ついに古本屋で調達して持ってきた文庫本8冊を読み終えてしまった。荷物のなるので、ここの図書室に寄付して帰ろう。備忘のため読んだ書名だけはBLOGに記録しておくことにする。さもないと、同じ本をまた買いそうだ。実は、8冊中1冊は読んだ記憶がある(笑)
人はなぜ他人の失敗がうれしいのか 樺旦純
一目おかれる人間になる本 笠巻勝利
ゲーム理論の基本がよくわかる本 清水武治
人を動かす説得力 永崎一則
遺伝子のたくらみ 香田康年
お金持ち気分で海外旅行 キュウ永漢
大人たちの失敗 櫻井よしこ
人生は自分勝手でちょうどいい 竹村健一
(いずれもPHP文庫)
地震があったのを知ったのは日本からの電話だった。最初に電話があってからメールや電話で何人もから安否を心配してもらった。すぐに仕事関係だけにはメールで無事を知らせた。こちらは、まったく揺れもなく津波もなかった。なので、地震があったことも気づかず、後からテレビを見て事の重大性を認識した次第だ。ホテルのスタッフに聞いても、地震があったことすら知らない様子だった。もちろん、ビーチがクローズになることもなかった。テレビやインターネットのニュースを見るとかなり被害が出ている。私も、もし飛行機に空きがあればプーケットへ行っていたかも知れなかった。
とりあえず、この場を借りて無事の報告だけはさせていただくこととする。
今日は、昨日のクリスマスパーティでお知り合いになった兄妹とそのご両親と一緒に過ごした。海外赴任でシンガポール在住とのこと。シンガポールのことや出張でさまざまな海外へ行かれた話などを楽しく拝聴した。子どもは、子どもたちだけでずっとプールで遊んでいる。家族三人も楽しそうだが、子ども同士の方が楽しそうに見えるのは、少し嫉妬する。親といえども子どもと同じ視線では遊べないので、子ども同士の遊びも重要だろう。たまに旅行に来たときくらいは家族だけでと思っても、子どもは子ども同士の方が楽しいのだろう。親が社交的であれば、子どもも社交的になり、どこでもすぐに友達を作って、自分たちで遊ぶようになる。こうやって身につける社会性の方が学校で身につける社会性より実践的なような気がする。
今日はクリスマス。ちょうどホテル主催で子ども向けのクリスマスパーティをやっているというので、参加させてみた。英語だけなので、子どもは不安がって参加を渋っていたが、ちょうど日本から海外赴任中の方の6歳と9歳の兄妹も参加されるとのことで、その兄妹が通訳を引き受けてくれたので、参加する気になったようだ。パーティは大人は参加できないので、パーティ中はビーチで本を読んで過ごした。パーティの終わり頃に会場へ戻って中をのぞくと楽しそうにやっている。子どもはすぐに友達になれるようだ。その日は夕食の予約をしていたので、明日一緒に遊ぶ約束をして別れた。
夕食はバーベキューにした。海を見ながらのバーベキューはなかなかいい。虫がいなければ最高なのだが。
昨日はメルマガの配信日だったようだ。大量のエラーメールが届いて配信されたのを知った。大学から配信されるすべてのメールは私にも同報されるルールにしているので、エラーメールも送られるわけだ。しかも、その量が半端でない。500は超えている。ウィルスメールも日に500は届くが、これは一度ではない。しかも、最近は減ってきている。しかしメルマガのエラーメールは1時間もしない間に大量に届く。学園のメールサーバーに負荷がかかるのでサーバーの入れ替えを予定しているくらいだ。エラーメールを自動的に処理して、次回から送信しないようにすれば良いのだが、この自動処理が結構難しくまだ導入できていない。エラーだからと言って、自動的に次回から送信しなくて良いとは限らない。プロバイダーの問題で一時的にエラーになっただけかも知れない。エラーメッセージも規格が決まっているはずなのに、プロバイダー、メールサーバーごとに違っている。しかし、このままメルマガの読者が増えるに比例して増え続けるエラーメールを放置するわけにもいかない。他のメルマガはどう処理しているのだろうか?
インドネシアってパンがおいしいの? 今朝のビュッフェではパンがヒットだった。昨晩もおいしいと思いながら食べていたが、今朝は確信に変わった。インドネシアは10年以上前にバリに行っただけなので、食事の印象はまったく残っていない。たまたまこのホテルがおいしいだけかも知れない。
パンの味にもまして、従業員がちゃんと客の顔を覚えているのも大したものだ。昨晩と同じレストラン(ここには3つのレストランがあるが、1つは子どもが入れない。しかも朝食はここしかやってない)だったが、部屋番号も覚えており、昨晩と同じ席に案内された。これで名前で声をかければ完璧か。
しかもプールにビーチボールを忘れてきたら(忘れたことすら忘れていたが)、ちゃんと部屋まで届けてくれた。そして、あいからず、すれ違う従業員が全員、笑顔で合掌して挨拶してくれる。そうだ、ここは仏教の国だったのか(いや、イスラムの国のはず)。
今日はインドネシアのビンタン島からの投稿だ。インドネシアといってもシンガポールから船で40分ほど。シンガポールドルも通用するくらいだから、シンガポールにいるような感覚になる。しかし、泊まってるホテルはすばらしい。写真は後日ゆっくりアップしたい。というのも、さすが部屋でブロードバンドはできない。かろうじてダイヤルアップができるが、市内にはアクセスポイントすらない。図書室にPCが1台だけあって、一応LAN接続ができるのだが、遅い!それで30分3ドル(しかも米ドル)もとられる。いくら仕事で使っても経費では落ちないので毎日何時間も使うわけにはいかない。ま、リゾートに来てまでパソコンをする必要はないのだろう。
少し早い冬休みを頂いてシンガポールに来ている。シンガポールが目的ではなく、明日からインドネシアのビンタン島へ行くための前泊だ。シンガポールは今年2度目である。すこし(いや、かなり)贅沢してラッフルズホテルに泊まっている。2年前に家族で来たときも1泊だけしたが、ここは今まで泊まったホテルの中ではダントツでお勧めのホテルと言える。客室数の少ないホテルのせいもあるが、従業員がフレンドリーである。建物は古いのでクラシックホテルのジャンルに入るのだろうが、ちゃんと部屋でブロードバンドに接続できる。部屋にはウエルカムフルーツや日本語新聞まで置いてある。ハイティーが有名なので、ハイティーだけに来る観光客も多いのではないだろうか。ツアーでもこのホテルを指定できるものもあるようだが、ネットで直接予約すると、案外安い特別料金が提示されているときもある。今回もおかげでかなり安く済んだ。もっとも日本語のHPがないのが面倒なのだが。
先日申請した通信制中学の規制改革・民会開放要望に対する文部科学省の見解が公開された。なぜか文部科学省の見解だけが遅れて、それに対する意見の締め切りまでが1日しかなかった。回答に手間取った割には予想の範囲内の回答でがっかりである。もっとも、要望は八洲学園からだけでなく多数寄せられてるので、他の回答にてこずったのか知れないが。
その文部科学省の意見は次のようなものだった。
昨日の夜から調子が悪い。どうも風邪のようだ。薬を飲んで午前中寝ていた。昼からは来客があったので、ちょっと無理して出勤。来客の後は、池袋へ大手学習塾の社長と面談のために出かけた。1時間くらい話をして、すぐに引き返し、大学の忘年会である。大学ができて始めたの忘年会だが、企画は法人本部の職員が考えてくれた。大学の教室で行うという趣向。忘年会というよりクリスマス会に近い企画だった。冒頭の挨拶を、お役目として手短に済ませて、あとはじっとしていた。やはり風邪が悪化している。熱はなさそうだが、しんどい。忘年会が終わると一直線に自宅へ。 もう寝よう。
新宿に泊まったついでに電気屋でHDDレコーダーを見に行った。本当はハイビジョンが録画できる機種が欲しかったが、シャープと日立からしか発売されていない。値段が高いのもあるが、どちらの会社もDVDレコーダーは得意ではなさそうで、デザインや機能もぱっとしない。しかたなく、ハイビジョンでないのを探していると、PSXが目にとまった。またソニーか。実はソニーはあまり好きではない。にも関わらず我が家にはソニー製のパソコン、TV、ビデオカメラがある。しかし、PSXは数あるDVDレコーダーの中で唯一白い。デザインも悪くない。機能的には面白そうだ。そんなわけで衝動買いをしてしまった。しかし、店員はあまり薦めたがらなかった。12月に出たばかりの製品なので、「発売が中止になるかも知れないという噂がある」とまで言った。そこまで言われるちょっと躊躇したが、ハイビジョン対応の機種が出るまでのつなぎと割り切って買ってしまった。「在庫がなく昼から入荷なので、お送りします。」とのこと。持って帰らなくて済むのでラッキーかも知れない。あまり薦めない理由は在庫のせいだったのか。
そしてレジに行って支払いをしようとポイントカードを出すとお店の人が一瞬戸惑っていた。ヨドバシのつもりで入っていたら「さくらや」だった。かなり寝ぼけていたのだろうか。あわせててさくらやのポイントカードを探してしまった。
知り合いが紹介したいということである大手大学の先生と一緒に来校された。話を聞くとその先生のお子様が偶然にも八洲学園高校の卒業生ということで、八洲にはかなり理解を示していただいているようだった。本論はそれには関係なく、その先生の大学でも通信教育を始めたいということで、eラーニングシステムを探されているようである。一通り説明するとかなり関心をもたれた。大学が通信教育を始めるなら、八洲学園大学で使ってるシステム(eLY)をそのまま導入すれば、学生募集から卒業までの教育、事務、図書館などすべての機能が揃っているので簡単である。しかも、ASPなので初期費用もほとんど必要ない。しかし、大きな大学なので準備を万全にするせいか2007年くらいのスタートらしい。それまで通学課程の方でも導入してもらえれば、eLYの普及に弾みがつくのだが。話をしている間に、八洲学園大学のコンセプトにも共感していただいたのか、その先生が会長を務めている学会で話をしてくれないかと依頼されてしまった。
今日、文部科学省の大学設置審議会からの実地調査があった。認可申請書通りに運営しているかを確認するための調査である。すべての大学、学部の新設を調査しているのではなく、いくつかをピックアップして調査しているようだが、八洲学園大学は日本初がいくつもつくだけに、当然実地調査の対象になったようだ。事前に通知があり、文書での提出もしているので、当日はヒアリングと校舎などの確認、それに学生さんへのインタビューが中心となる。調査のために用意した資料はかなりの量になった。とにかく、ありとあらゆる資料を揃えたと言った感じである。その資料も調査が終われば用済みである。環境保護の観点からはどうかと思うのだが。そのお陰というわけではないが、調査は無事終わり、最後の講評においても特に問題となるような指摘はなかった。学生さんのインタビューでも満足度は高かったようだ。もっとも、ヒアリングを受けてくれる学生さんは好意的な学生さんだけだろうから、満足度が高くても当然ではある。
八洲学園国際高校へ出張した。来年度の方針をすり合わせするのが主な目的である。沖縄の学校だが全国から入学者を迎えている通信制高校である。不登校などの生徒さんも沖縄の美しい海が見えるキャンパスでは気持ちが安らぐ。その自然の治癒力を生かすために沖縄に作った学校である。そのねらいはずばり的中した。しかし、せっかく良い学校なのにそのことを全国の人に知ってもらえていない。沖縄にいながら広報することは不可能なのである。沖縄から全国へ出張で説明会なども行っているが、いかにも効率が悪い。そこをどう改善するかを打ち合わせた。来年度は大きく体制を見直して、飛躍の年としたい。
八洲学園大学には顧問委員会というのがある。各方面の方から大学に対して意見をいただくための委員会である。その第1回委員会が行われた。第1回ということで、大学の現状を報告することが主な内容となってしまった。委員の方からは、学生募集を心配する声が多かった。心配なのでも無理はない。まだまだ定員にはほど遠いのである。今年400名以上の方に入学いただいたが、定員は1200名である。しかし、初年度であり、万全の体制で迎えられるようにと抑え気味で募集したこと、パソコンスキルに不安のある新入生が多い場合、パソコンのサポートに忙殺され教育の質が低下することを懸念して、インターネット上でしか募集活動を行わなかったことを説明したところ、ご理解いただけたようだ。このような心配をしていただいた上に、募集にも協力を申し出てもらった。多方面に人脈を豊富に持っている委員ばかりなので心強くありがたい。
しかし、沖縄への出張があったので途中までしか参加できなかったのは残念である。
試合には負けたがエナオは良かった。カーンより面構えは上かも知れない。自分も高校時代に少しキーパーをしていたので、キーパーには目がいってしまう。日本ではあまり目立たないポジションに思われているが、キーバーは単にゴールを守るだけでなく、唯一全体を見渡せる存在で、チームの司令塔の役割を持っている。ところで、試合中に突然倒れたパイアは大丈夫だろうか。
しかし、スタジアムに空席が目立った。HPを見ると当日券も売っているようだ。どうしたんだろう。せっかく横浜でやっているんだから見たかった。
専門学校仲間である神戸電子専門学校が神戸情報大学院大学を来春開学する。その入学説明会を新宿で行うというのでのぞいてみた。オープンソースに特化した専門職大学院ということで、説明会の大半はオープンソースの将来性や海外での動向の解説に割いていた。説明をしたのはその知り合い。教員ではないが、当人もコンピュータには明るいので、説明は適度に専門的で分かりやすかった。引き続き、オープンソースについての講演会もあったが、あまり興味がなかったので、説明会だけで失礼した。
家に帰ると子どもがクリスマス会の真っ最中だった。正確には数えられなかったが、確認しただけで13人の子どもが家中を走り回ったり、お菓子を食べたり、歌ったり、踊ったりと大騒ぎだった。親も数名いたので、狭い我が家の人口密度はシンガポールを抜いてモナコ並みだったかも知れない。
4月1日から個人情報保護法が施行される。そのためいろいろな関係方面から対応策に関する情報が届くようになった。といっても、まだまだ「こんな法律が施行されます」程度の情報で具体的な対応策の段階ではないようだ。しかし、八洲学園の各校もこの法律で定める「事業者」になるのは間違いない。5000件以上の個人情報を扱う業者が対象となるようだが、八洲学園高校は生徒数だけで5000を超えている。それ以外の学校も入学案内を請求いただいた方は5000を超える。これまでも個人情報の取り扱いには注意してきたが、よりいっそう保護に努めなければならない。とくにコンピュータシステムは変更しなければならないかも知れない。基本設計が3年ほど前の高校の方のシステムでは、全教員が全生徒のデータを閲覧できる。それも全データをデータベースからエクセルなどに出力できるようにした。この方が現場は便利だが、エクセルのファイルをしっかり管理しないと個人情報が漏れる可能性がある。それに対して、最近作った大学の方のシステムは、教員といえども個人情報へはアクセスできない。また、アクセスできる権限のある職員でも同時に見ることができるのは20件までで、ファイルへの出力機能はない。使い勝手は悪いが情報が漏れるリスクは格段に低い。もっとも、教員からは「学生の年齢や職業も分からないと授業がやりにく」という声もある。願書の記載事項なのでデータとしては持っている。教員に開示するかどうかの問題だが、今のところ開示していない。どうしても知りたいという場合は、直接学生さんに聞いてもらっている。年齢、職業、学歴などを知ることで指導に偏見が入り込む余地も生まれる。今のところは知らない方が良い教育ができるのではと考えているわけだ。であればこのような情報は願書の項目になくても良さそうだが、大学の入学資格のチェックや志望動機の確認に必要なのである。
知り合いがベビーサインの講習会を一緒にやらないかと話を持ってきた。私もよく知らなかったのだが、ベビーサインとはアメリカ発で、乳幼児と手話やジェスチャーのような方法でコミュニケーションする育児法のことらしい。単にコミュニケーションするだけでなく、その後の子どもの発達に良い影響とのこと。すでに日本でもNPO法人で日本ベビーサイン協会が設立され、知り合いはその事務局長をしているとのことだった。八洲学園大学の教育内容とも近いので、十分検討の余地はありそうだ。とりあえず、大学の教室とeラーニングシステムを講習会用に貸し出すことはすぐにでもできる。正規の科目として取り入れるかどうかは、これから検討することになるだろう。もう少し早く、ベビーサインのことを知っていれば、自分の子どもで実践できたのだが。
大学の方で授業料を払っていただけない方への対応策がまとまりつつある中で、本日の校長会で、西日本柔道整復専門学校の方でも授業料が払えなくて退学せざるを得ない人が少なからずいるとの報告があった。柔道整復専門学校は国家試験に合格すれば就職は保証されているようなものであり、実際、在学生は100%いずれかの施術所(整骨院など)で見習いをしている。ということは、学費の延納措置をすれば学習が継続でき、卒業後に学費を支払える可能性が高いことになる。そのことを校長に伝えたところ、さっそく検討するとのこと。ただ、以前もパソコンの専門学校で卒業後の分割払いを認めたことがあったが、親の失業などの経済的な理由の場合は、授業料だけが助かっても学業を続けることは難しいことが多かった。親の収入がなくなった場合、ほとんどの場合はその学生さんは自分の生活費だけでなく、親や兄弟を養えるだけ収入を上げる必要があり、勉強の時間がとれなくなるようだ。それでも、学費の延納が認められるだけで、たとえ一人でも優秀な学生の学習機会が保障されるのであれば、なんらかの制度を作るメリットはあるだろう。しかし、この制度を大学でそのまま取り入れるのは少し問題がある。通信制では、学生さんの状況を把握できているわけではない。それだけに卒業後に払ってもらえるかという不安もある。実際、通信制高校の八洲学園高校の方では延納は在学中にしか認めていない。この制度も私が作ったが、卒業後まで適用するには躊躇があった。しかし、考えればきっとよい方法があるはずである。もう少し考えてみよう。
先日来、コーチングに関する科目をを開講できないかと、コーチングをしている知り合いに相談していたが、今日、その知り合いがコーチングを習っている先生と打ち合わせた。コーチングを大学の正規の科目として開講している話は聞いたことがない。となると、大学の授業としての質の担保、学問的背景が必要となる。その先生によると、理論的なバックバーンは十分あるとのことなので心配は不要なようだ。残念ながら学会はまだないらしい。しかし、その先生は日本におけるコーチングの草分けのような方で、年間500回もの講演や講習会を実施しているというのだから大したものである。問題は、eラーニングで学習効果が上がるかどうかである。メールでのコーチングもあるとのことだったので、eラーニングでもなんとかなりそうである。まずはやってみる方が早いということで、3時間程度のお試し講座を企画してみることになった。もっとも、その先生も忙しく、3月まではすでにスケジュールが詰まっているとのことで、実現はまだまだ先になりそうである。
八洲学園大学のeラーニングシステム(eLYといいます)にBlog機能が追加されたので、このBlogもここに引っ越すことにした。これまでのデータはタイトルと本文はeLYの管理スタッフに移行してもらったが、レイアウトやカテゴリーの設定は自分で行った。1時間くらいかかった。120件ほどだったのですぐに終わったが、1年も2年も使ったBlogを引っ越すとなると大変なことになりそうだ。BlogやHTMLの知識がない人が引っ越すとなると絶望的かも知れない。そう考えるとBlogは顧客を取り込むキラーコンテンツかも知れない。ホームページは更新することはあっても、それほど量が急増する性格のものではない。しかし、Blogは日々増え続ける。標準的なBlogを使っていればある程度データの互換もありそうだが、完全ではないだろう。これからはBlogの引越しという新たな問題も発生するかも知れない。
朝、大阪出張から直接大学へ出勤。大学に到着してすぐに、30分ほど講演をした。今日で3回目となるeラーニング導入検討者さまへのセミナーでの挨拶代わりの講演だ。それが終わって支援センターのミーティングに少し顔を出して、5時から「eラーニング白書」という本に事例として紹介するということで取材を受けた。この本はeラーニング本では一番売れている本なので、そこで紹介されるということかなり反応がでるのではないだろうか。発売は来年の夏頃らしい。
そからすぐに新宿へ行って大学院の授業。いつもは新宿に泊まるのだが、今日はがんばって家へ帰った。家についてPCの電源を入れると知り合いからメッセンジャーで呼びかけられてしまった。で気がついたもう一日が終わっている。今日は盛りだくさんの一日だった。
家族で国立西洋美術館にマティス展を見に行った。すごい人だった。入場制限をしていて10分ほど待たされるほどだ。中に入ってもゆっくりとは見れない。まして子どもは背が低いので見にくかったのではないだろうか。音声ガイドがあったのがせめてもの救い。子どもは難しい解説は読めないので音声での解説があれば、少しは楽しめたかもしれない。それでも30分ほどで退散した。子どもにはそれくらいがちょうど良い時間なのだろう。30分だけだが疲れた。絵はゆっくり見るに限る。もっともルーブルでもメトロポリタンでも混んでいる。以前、オランダでゴッホの特別展を見たときも、入るのに1時間以上並んだ記憶がある。それでも3枚の「ひまわり」を同時に見れる機会は一生に一度だろうから我慢できたのだが。
専門学校経営学会のために大阪へ出張した。学会というほどたいそうなものではないが、専門学校の若手で意識の高い人が集まっているので、刺激にもなる。また、集まる情報も有益である。文部科学省の研究費を取った実績もあるのだから、ちゃんと研究もしている。ま、学会の話はいいとして、今日は久しぶりに大阪出張の飛行機で窓側の席が取れた。出張は飛行機を使っているのだが、いつも直前にしか予約しないため、めったに窓側は取れない。特に東京・大阪便は大阪空港の夜景がきれいなことはほとんどのビジネス客が知っているので、窓側から埋まる。
今日は朝の散歩で富士山が見えたので、飛行機からもきれいに富士山が見えるだろうと期待して右側の窓側を予約した。予想通り、ちょうと夕焼けに赤く染まった富士山のシルエットがくっきり見えた。地上はあかりが灯り始め、私の文章力では表現しつくせない美しさだった。大阪空港への着陸時の夜景もすばらしい。いろいろな空港に着陸したことはあるが、大阪空港が一番だと思う。東京の夜景もきれいだが、羽田は海上から空港に進入するために夜景は見れない。たまに着陸のやり直しで東京上空を旋回したときだけきれいな夜景が見れるが、これはめったにない。ちなみに東京では夜景は高層ビルの上からしか見れない。近くに山がないからである。しかし、関西では生駒山から大阪、六甲山から神戸、比叡山から京都の夜景が見れる。この中でも大阪が一番だ。神戸は半分が海で暗いし、京都は明かりが少ない。函館の夜景もいいが、明かりの数からいっても大阪が日本では一番である。その大阪の夜景も飛行機から見るのが最高である。ちなみに離陸のときは右旋回するので右に座るのがポイント。そんな美しい夜景を眺めると気分もすっきりである。
今日はeラーニングシステムの安定化ワーキンググループの会議だった。実際はeラーニングだけに限らず、学習システム全般について意見交換を行っているため、会議は3時間にも及んだ。結論を出す会議ではなく、意見交換を行うのが主な目的なので、長時間になるのもある程度は止む得ないが、3時間は長かった。ノートPCのバッテリーが途中で切れてしまった。普段はACアダプターも一緒に持っていくのだが、今日は2時間で終わると楽観的に考えて持っていかなかった。いくら無線LANにしても、電源はワイヤード。無線で電源を供給できるようになるか、蛍光灯の明かり程度の太陽光発電で駆動できるようにならないだろうか。電源といえばFOMAのバッテリーもすぐなくなる。通勤電車の1時間ずっとパケット通信するともうバッテリー切れ。モバイルの天敵は電源ということか。
