専門学校経営学会の海外視察が今年はバルト3国(リトアニア、エストニア、ラトヴィア)になった。聞いたことはあっても、どこにあるかも正確に答えられない。まして、どんな教育制度なのか想像もつかない。一昨年のサハリン、昨年のアイスランドと、あまり行かないところに行きたがる。これもこの学会のおもしろいところだ。しかも、現地集合。成田から直行便で行けるところなら飛行機の手配も簡単だが、6月11日タリン集合と言われても、「それどこ?」となってしまう。とりあえず、JALとANAに電話したが、提携エアラインを使って、とりあえずはたどり着けそうだが、すぐに運賃が出なかったり、乗り継ぎが悪かったりと、すんなりとは行かなかった。一番安いフィンランドエアーはキャンセル待ちとの回答。ところで、通貨は?ビザは?言葉は?ネットは使える?GWに調べなくては。
2005年4月アーカイブ
本日が、2005年春期生の願書受付の締め切りである。この時間段階で380人の方がネットでの出願をされている。まだ締め切りまで2時間近くあるので、増えるかも知れない。逆に、ネットで願書は提出されても、必要な書類を提出されない場合もあるので、最終的な出願者数はまだ確定はできない。しかし、昨年の春や秋を大幅に上回るのは間違いなさそうである。開学して1年。多少は認知してもらえたのだろうか。すでに一部の科目ではスクーリングも始まり、昨年以上にネット上の教室もにぎわっているようである。このペースで来年度から編入学の受け入れが始まると、予定通り、ほぼ定員に近い入学者になるかも知れない。あとは、入学された方全員に満足してもらえるようにするだけだ。これが一番大変な仕事ではあるのだが。
いまだ一人と連絡が取れないようだ。また、事故の影響で不通区間があるため、通学に支障も出ている。事故を起こした電車に乗るところだったという生徒さんもいたようだ。誰もが事故に巻き込まれる危険性を持ち合わせていることを実感させられる。それにしても、まだ行方不明者の捜索をしていると聞くと、先端技術を誇る日本とは思えない悲しさとむなしさを感じてしまう。一刻も早い救出を祈るしかない。
悲しい事故だ。今日は、朝、出勤した後、そのまま出張したので、気づいたのは新幹線の中の電光掲示板だった。その後、ホテルのテレビでニュースを見て事故の大きさを改めて認識したが、パソコンで八洲学園の校内専用電子掲示板を見てさらに驚いた。八洲学園高校には、事故の起きた路線で通学している生徒さんが何名も在籍している。高校ではその生徒さんに電話をして安否を確認したようだが、19時半現在で2名と連絡が取れないようだ。確認作業は明日も続けることになるが、無事であることを祈るしかない。
今日も、引き続き青年会議所教育部会の会議だった。昨日の会議で結論が出せなかった海外視察の件である。教育部会では毎年、海外へ視察に行っているが、今年は6月に韓国へ行く予定で準備を進めていた。ところが、竹島・教科書問題から、視察先の紹介を依頼していた文科省が視察に難色を示してきたのである。中止か延期か決行かの選択を迫られたわけである。韓国の青年会議からもいい返事がもらえない状況から中止の雰囲気が強かったが、担当者がこれまで必死に準備してきた思いを考えると簡単に中止の判断もしがたい。そんなわけで、現地調査を行うことになった。担当者がとりあえず現地に行き、状況を自分の目で確かめてから結論を出すことになった。担当者には申し訳ないが、賢明な判断と思う。青年らしく自らが行動し、自らが判断するのが青年会議にふさわしい。さて、その結果はどうなるか。八洲学園大学にも韓国人の教員がいるので、必要なら協力を依頼する必要があるかも知れない。
今回の出張の主目的である青年会議所教育部会の6月度事業に中山文部科学大臣の講演が決まった。「教育は国家百年の計」というタイトルで6月25日(土)14時から東大弥生講堂で講演いただく。当日は大臣の講演だけでなく、菅野覚明東大教授、西村和雄京大教授の講演、パネルディスカッションもある。一般の方は無料なので、お近くの方は気軽にどうぞ。
この教育部会では、遠山大臣、河村大臣につづいて3人連続で大臣に来ていただくことになる。河村大臣は青年会議所の先輩なので、例外としても、小さな団体に大臣がわざわざ講演に来てくれるというのはありがたいと同時に、期待の大きさから責任も感じてしまう。
雪が降っている。4月も末というのに。しかも、結構しっかりとした雪だ。もちろん、横浜ではない。今日は、出張で札幌に来ている。地元の人間に言わせても、この時期にこんな雪は珍しいらしい。今朝、札幌の知り合いにメッセンジャーで「コートはいる?」と聞いたら、「もちろん」と言われた。半信半疑ながらコートを持ってきたが、正解だった。
札幌には八洲学園の子会社でサポート校の札幌中央義塾高等学院というのがある。今回の出張の1つの目的は、ここの訪問である。八洲学園国際高校のサポート校を運営している。家庭的雰囲気の小さなサポート校だが、学園が出資している以上、たまには様子を見に来る必要がある。だが、わざわざ札幌まで出張するのも、もったいないので、何かのついでに訪問することが多い。今回も、青年会議所教育部会例会がたまたま札幌で行われるのにあわせて訪問した。明日からその例会だ。
親業訓練協会の方が教室を借りたいということで来られた。この協会では、教師学の講座も開講しており、以前に八洲学園高校の教員を受講させたことから、つながりがあった。今回、「自己実現のための人間関係」という講座の会場として八洲学園大学を使いたいという話だった。
私が親業というのを知ったのは、「教師学(トマス・ゴ-ドン著、小学館)」という本をたまたま見つけたからだった。1997年に八洲学園高校の新宿を担当することになり、「教師とは」について勉強している中でたまたま見つけた本だった。ちゃんと感想を校内専用の電子掲示板に書き残していた。そこには次のように書いていた。
教師と生徒の関係をどうきずくかについて、大変参考になる本。
生徒が問題をおこした時、生徒から相談された時など、これまでのパワーマネジメント手法(怒ったり、罰を与える方法)でなく、教師と生徒の双方が満足のできる解決策を説いている。
当校の方針とも一致している。
教員は必ず読むように。
ある専門学校の理事長ほか数名の方が見学に来られた。通信制大学の新設を検討されているようだ。特に隠すこともないので、細かな質問にも答えた。少しは役立ったかも知れない。首尾よく開学の折は、八洲学園大学で採用したeラーニングを採用してもらえればうれしい。通信制大学には一番向いているシステムだと思っている。これは自画自賛だろうか。eラーニングだけでなく、学籍・成績管理はもちろん、学生募集、図書館、学費管理など、通信制大学に必要な機能はすべて揃っているわけだから、大学を作ろうとしている場合には、これ以上心強いシステムはないと思っているのだが。
八洲学園国際高校のHPのリニューアルのための打ち合わせを行った。この高校はかなりユニークな学校なので、それをどうやって伝えるかが難しい。そもそも通信制高校の仕組みがどれくらい認知されているのだろうか。しかも、八洲学園国際高校は、1週間の集中スクーリングと言う日本で唯一の仕組みを持っている。もちろん、それが特色なのだが、説明の方法を間違うと欠点にもなってしまう。HPを見る人の前提知識や現在の状況に合わせた説明をしないと、説明が難しくなる。相手のプロフィールにあわせて動的に見せることができるのがHPの良いところなので、その特長を生かしたHPを目指したい。
古本屋で100円で買った「eメールの達人になる(村上龍)」にこんな一文があった。
「仕事上のやりとりのほとんどが電子メールで済むようになって、電話で原稿依頼を受けるのが苦痛になってきた。たまにそういう電話があると、つい『なんて図々しいんだろう、この人は』などと思ってしまい、ほぼ100%お断りする。・・・・eメールには肉体も体臭も衣服も声も筆跡もない。・・・情緒がゼロだから、仕事上の『用件』のやりとりにおいては圧倒的に効率的だ。その感覚に慣れると、電話での依頼が、うっとうしく思えたり、電話をかけてくる人が図々しく思えたりするのだろう。」
うーん、激しく共感してしまった。私も、電話で意思決定を迫られても、「メールでください」と答えることが多い。電話では相手の意図がかえって分かりにくかったりする。その点、メールであれば、じっくり意味を考える余裕がある。電話をかけてきて、その場で決断を迫るのは卑怯だとさえ感じてしまう。本当は、電話であっても、その場で正しい判断ができないといけないのだろうが、メールに慣れると、判断のスピードが遅くなってしまうのだろうか。
町内会主催で鵠沼海外のビーチクリーンがあったので、参加した。我が家3名と、子どもの友達一人も一緒に、朝から1時間ほど、ビーチのごみを拾った。この時期は、まだあまりごみはない。ほとんどが流木のかけら程度だ。それでも、ところどころにガラスの破片やタバコのフィルターも落ちている。このままビーチがきれいだといいのだが。
八洲学園大学から歩いて10分ほどのところに横浜美術館があるが、そこで「ルーヴル美術館展」が行われている。学生なら1000円なので、八洲学園大学の学生の方も、スクーリングのついでに立ち寄るのも良いかも知れない。学生1000円は高くはないが、小学生500円は高いかも知れない。8月から東京都美術館で「ルーヴル美術館所蔵古代エジプト展」というのが行われるが、こちらは、学生1100円だが、小中学生は無料だ。こんなところで少子化対策への取り組みの違いが表れているということだろうか。
パリのルーヴル美術館は行ったことがあるが、入館料がいくらだったか覚えていない。もっとも同列に比較しても意味はないが。
ちなみに横浜でのルーヴル美術館展は7月18日までだが、7月30日から京都でも開催されるようだ。
NPO法人日本ベビーサイン協会の設立記念講演会に行ってきた。この協会の講座を八洲学園大学eラーニングを使って配信することが決まっているため、その紹介を兼ねた挨拶の時間を頂戴したので、少し大学の紹介をさせた頂いた。ベビーサインの講演会の会場なので、ほとんどの方が赤ちゃん連れだった。あちこちで元気な泣き声が聞こえる中なので、手短に挨拶を済ませた。その後の講演では、講師の先生が赤ちゃんを飽きさせないようにと、ところどころで歌を織り交ぜていた。すると、不思議なことに、音楽が流れている間はピタッと泣き声が止まる。
今回の沖縄出張の目的は、八洲学園国際高校に隣接する土地を購入するための、境界確認だ。学校の裏の土地を2000坪ほど追加で購入しようかと考えているのだが、一面の雑木林で、境界を示す杭を見に行くのも大変だ。そういえば、最初にここの土地を見に来たときも、長靴に履き替えて林を分け入った。もともと本土の業者がリゾートホテル用にと購入していた土地なので、景色は申し分ないのだが、長年手付かずに放置されていた土地なので、荒れ放題だった。沖縄は大きな木はないが、植物の成長も早く、草の背も高い。手入れしないと1年で歩いて入れないほどになる。
八洲学園国際高校へ出張するときは、レンタカーを使うことが多くなった。今日もレンタカーだ。以前は、那覇の泊港から高速艇で本部港へ行っていたが、この船は夏しか運行していない。そのため、高速バスで名護へ行き、名護までは迎えに来てもらうことも多かった。しかし、わざわざ迎えに来てもらうのも申し訳ないので、最近はレンタカーが多くなった。沖縄はタクシー同様にレンタカーも安い。1000CCクラスだと1日1500円か2000円ほどだ。もっとも、別途保険代が1日1500円必要ではあるが。車の運転はあまり好きではないので、レンタカーよりバスの方が体は楽だが、なにしろバスだと本数も少なく、夜には移動できない。沖縄は車社会なので、バスの本数も少ないのだろう。最近の車は1000CCと言えども快適だ。天気がよければドライブも悪くはないかも知れない。
今月二度目の沖縄だ。夜の便で来たが、普段ならこの時間の飛行機は運賃が安くなることもあってほとんどが観光客なのだが、今日は、米州開発銀行総会が行われているからだろうか(今日で閉会のはずだが)ビジネスマンが多かった。ある意味うれしい。というのも、観光客ばかりの機内だと、仕事で沖縄へ行くのがむなしくなるからだ。
ところで、今でこそ空港から市内まではモノレール(「ゆいれーる」という)ができているが、タクシーを使うことが多い。バスもなくはないが、なにしろタクシーが安い。初乗りが450円。個人タクシーだと440円である。なにかにつけて物価の安い沖縄だが、タクシー代を比べるとその安さがよく分かる。ちなみに、自販機の缶ジュースは110円である。
高校と大学の連携が進んでいる。高校生が連携先の大学の授業を受けるわけだが、単位の認め方でいくつかのパターンがある。1つが、いずれも単位を認めないケース。2つ目が、高校だけが単位に認めるケース。3つ目が双方ともに単位を認める場合だ。この3つ目のパターンをさらに進めて、高校在学中に大学の講義を受けて、修得した単位を大学が認めることで、大学を3年で卒業できるという制度を始める大学が出てきた。八洲学園大学と八洲学園国際高校の間でも、高大連携は検討している。幸い、両校とも通信制なので、高校に在籍しながら大学の授業を受けることに無理はない。問題は、高校生が興味を持ってくれる講座が大学にあるかどうかだろう。
沖縄出張から羽田に戻ったその足で花見へ行った。我が家を含めて5、6家族が集まって隅田川の川沿いに陣取って桜を堪能した。今日はこれ以上ないという花見日和だった。満開で、少し強い風が吹くとみごとな桜吹雪が見られた。近くのマンションに住んでいる知り合いが、朝の5時に起きて場所取りや食べ物の用意をしてくれたことに感謝だ。
4月から沖縄の八洲学園国際高校の校長に復帰したのに合わせて、全職員対象の研修を行った。全職員と言っても15名だが、私が以前校長していた頃からの職員は4名だけなので、大半は始めて研修を受けることになる。朝10時から始めて終わったのは夜の7時を回っていた。研修の内容は八洲学園の歴史、ミッションから八洲学園国際高校設立の経緯、現状分析、将来計画までと多岐にわたった。ブレーンストーミングなども織り交ぜたが、ほとんどは私の講義だったので、かなりのどは疲れた。研修を受けた側も疲れただろう。日々の仕事に追われると、ミッションを意識することを忘れがちになる。たまにはこのような研修を行って、ミッションをお互いに確認することは重要だろう。
愛知万博に行って来た。すでに始業式を迎えた学校も多いようで、子ども連れの来場者も少なく、比較的空いていた。といっても人気の企業パビリオンは60分は並ぶ覚悟が必要だ。一応、事前にインターネットで予約できるようにはなっているのだが、この予約システムがトラブル続きで、4日に再開したものの、繋がりにくく、ようやく繋がった頃にはすで満席だったりする。しかも、予約できるのは1日に2つまでで、当日予約もできない。当日予約ができない理由は、予約データをハンディターミナルに落として、係員が動きながらチェックする仕組みのようだ。これはこれで悪くはない。実際、当日まで予約の空きがあるということもないだろう。
そんなわけで、人気のパビリオンはあきらめて、待ち時間が30分以内を狙ってみた。やはり待ち時間が少ないというのは、それなりに理由があるわけで、がっかりを通り越して、唖然とする内容のものもあった。今回は、とりあえず雰囲気だけでも味わえたというだけで満足して帰った。
ディズニーランドを比較対象として考えると、正直がっかりする。それだけディズニーは完成度が高いということかも知れない。パビリオンの配置、動線、細部へのこだわりなどなど、いずれもかなわない。食事の取れる場所の多さと、おいしさだけは万博の勝ちだが。
休みをとって家族で愛知万博に来ている。愛知万博に行く前に、子どものリクエストでポケパーク(ポケンモンパークではなくポケパークが正解らしい)に寄った。中身はポケモンにペイントされた小さな遊園地といったところだろう。期間限定の仮設遊園地なので仕方ないところ。しかし、ポケモンの威力はすごく、どの乗り物も60分待ちといった盛況だった。それより面白かったのは、入場料は無料で乗り物ごとに料金を払うのだが、それがEDYでしか払えないという点だ。当然、子どももポケパークオリジナルのEDYカードを買って、それで払っていた。EDY普及のための工夫だろう。お金を払ったという実感がないだけに、財布の紐が緩んでしまう。実はそれが狙いかもしれない。
ありがたいことに、今春の出願者数がすでに前回を上回っている。昨年の春は240名ほどだったが、今年は今日現在ですでに260名を超えている。出願の最終締め切りは4月27日なので、まだまだ増えそうである。新設大学のこれほどの関心を示していただいて正直驚いている。広告と言ってもインターネットでしかやっていない。幸い多くのマスコミで取り上げていただいたのが良かったのかも知れない。多くの期待に沿えるように一層がんばらなくてはいけない。
映画を見に「みなとみらい21(MM21)」へ家族で出かけた。映画は茅ヶ崎や平塚で見ることが多いが、今日は、一日暇だったのでMM21へ買い物も兼ねて出かけてみた。八洲学園大学の目の前にあるのでいつも見ているMM21だが、プライベートで出かけるのは随分久しぶりかも知れない。最近はいろいろなお店も増えているが、ほとんど把握できていない。ちょうと良い機会かも知れない。家内はニトリとZARAを見つけて喜んでいた。子どもは遊園地でおおしゃはぎ。見た映画は「レイシング・ストライプス」。子ども向けの映画と思えば、大人も楽しめる程度にはおもしろい。内容より、CGか実写かに関心を持ってしまったのは職業病か。おそらくほとんどがCGと思ったが、はたして正解は。
先日出席した「大学・都市パートナーシップ協議会」の情報が写真つきで横浜市のHPにアップされていた。正面右が中田市長。私も映っているが分かるだろうか。
http://www.city.yokohama.jp/me/keiei/seisaku/renkei/index.html
先月に発生した単位修得試験時のトラブルの原因がおおよそ分かってきた。トラブルの症状は、サーバーの負荷が高くなり、答案を送信できなくなるというものだった。春にはトラブルは発生していないので、その後改良を加えた部分が原因だった。その改良とは、試験ということで、万一学生さんのパソコンがハングアップなどのトラブルが発生しても、答案がなくなることがないようにと、1問解答するたびに、サーバーに結果を保存するようにした。これが、思った以上にサーバーに負荷をかけたようだ。予想が甘かった上に、今回の最大受験者数を想定したテストをしていないというミスが重なった。
システムを開発、運営している会社から、概ねこのような報告があった。近いうちに、正式に報告及び謝罪がシステムにアップされる予定である。もちろん、すでに対策済みなので、今後はこのようなことはないという内容の報告もあった。
下記のコメントを頂きましたので、簡単にお答えします。
通信制中学は「中学校通信教育規程(昭和二十二年十月二十九日文部省令第二十五号)」で規程されています。その2条に「中学校の通信教育を受けることのできる者は、昭和二十一年三月三十一日以前の尋常小学校卒業者及び国民学校初等科修了者に限る。」となっています。これは、新制に移行する前の方や戦争で教育を受けることができなかった人を念頭においています。つまり、中学の通信教育は、あくまでも、特別な方のための例外なわけです。この2条の緩和を求めて「規制改革要望書」を提出したのですが、中学教育が通信で可能かという義務教育制度の根幹に関わる問いを投げたことになりますので、簡単に「YES」という回答があるとは思っていません。世論の後押しが必要です。
ちなみに現在、通信制中学は東京と大阪に各1校ありますが、卒業証書を出しているのは東京の中学だけです。大阪は体育を行っていないので、中学卒業資格認定試験を受験する必要があります。東京の方の中学は実は、2条に該当しない方の入学も見とめているようです。ただし、20才以上で東京都在住という制限があるようですが。
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