2007年3月アーカイブ

大学=人か

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昨日「めまい」さんからいただいたコメントについて。
「学習者としては、どこで学ぶかよりも誰から学ぶかを重視するかもしれません」というご意見なのだが、大きな示唆を含んでいるので、もう一度、取り上げさせていただく。学生が大学名ではなく、教員を選んで大学を選択するようになると、卒業に必要な単位を1つの大学で修得するのではなく、受けたい先生の科目を複数の大学で受講し、学位授与機構に持ち込んで学位を取得するかも知れない。どこかの大学を卒業するかも知れないが、多くの単位は他の大学で取得するということになるかも知れない。
しかし、そうなっていくと、大学とはばらばらの科目の集合体で、卒業とは単に124単位を修得したという証明の意味しか持たなくなる。すでに、大学・短大卒業の方の編入学の場合、60単位を一括認定する大学が多くなったが、そうなると、実質的に64単位分しかその大学、その学部で学んでいないのだから、それで学位が出ていいのだろうか、という疑問も出てくる。
学位とは何かをもう一度、整理する必要があるかもしれない。いっそうのこと、卒業と学位を分離してはどうだそうか。

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教育再生会議が大学改革を議論しているとか。改革の必要性は否定しないが、大学改革を議論するなら、大学関係者以外が議論しないと意味がないような気がする。そういう私自身も関係者の一人になってしまったので、議論に参加する資格はないのだが、大学関係者は大学が特別な存在と思っている気がしてならない。それは、卒業生が学歴を頼りに生きてきた、これまでの学歴社会に支えられた誇りなのだろう。逆に言えば、大学が生き残るひとつの方法が、ブランド化であり、その大学の卒業生ということ自体がメリットになるように仕向けることだろう。多くの大学経営者がそれを目指しているような気がする。しかし、本当にそうなるのだろうか。どの大学を出てかで価値が決まる学歴社会から、何を学んだかが重要となる学習歴社会への転換は始まっていると思うのだが。

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理事会

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20日に八洲学園の理事会があった。今回の主な議題は今年度の補正予算と来年度予算。3月の末に予算を補正しても意味がなさそうなのだが、行政からの要請で、補助金の金額が決定し、それに予算額をあわせる必要があるためだ。来年度予算の審議があるので、いずれにしても理事会は開催しなければならないし、来年度予算を審議するために、できるだけ今年度決算に近い数字も見たいので、補正予算を組むことは無駄ではないのだが、ちょっと疑問に感じないこともない。
ちなみに、議事録とともに、予算は近々、学園HPに掲載予定です。

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想定外

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八洲学園大学で来学期の履修登録が始まっているが、想定外の要望があった。というのは、すでに修得した科目を再度、履修したいという希望なのだが、成績が悪い場合に、再履修の要望があることは想定していたのだが、今回の希望者は、すでに優秀な成績で単位を修得しているのだ。再履修を希望する理由は、単位を修得した際はテキスト履修だったのが、来学期はスクーリング科目として開講されるので受講したいということのようだ。勉強熱心で、頭が下がる思いなのだが、想定していなかったので改めて取り扱いを検討している。同じ科目を二重に単位認定するわけにはいかない。かと言って、後から履修した方を採用すると、成績が下がる可能性もある。テキスト履修とスクーリング履修では卒業判定の際に、意味合いが違ってくる。今回は、テキスト→スクーリングなので、卒業判定で不利になることはないが、今後、その逆が出てきた場合は話がややこしくなる。しかも、これらのルールをコンピュータで処理できるようにしなければいけない。こういうときに、コンピュータは融通か利かないので扱いにくい。

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再配信

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八洲学園大学のeラーニングはライブ配信が売り物だが、ライブだとどうしても時間の制約があるため、受講できない場合がある。そこで、テレビの再放送のごとく「再配信」ができないかを検討している。当日、ライブで配信したものを夜にもう一度配信する。ただし、ライブではないので、別途質問や意見を提出してもらうことで、質を維持するなどの工夫が必要となる。いつでも見れるようにしてもよさそうだが、それでは、質問や意見を次回の授業に反映できなくなる。
一度、実験的に実施し、ライブでの受講者と再配信の受講者の満足度や理解度を調査してみたい。その結果を見極める必要がある。スポーツのTV放送なら、生中継>再放送>ビデオ録画の順で面白さが減少するのは間違いない。授業も同じだろう。その減少が許せる範囲かどうか。いくら教員が工夫しても、時間の共有をカバーするのは限度があるかも知れないが、まずは実験してみたい。

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大学卒業試験

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教育再生会議で大学卒業認定試験の導入を検討することになったとの報道があった。大学生の方は少しびくっされたのではないだろうか? 私も大学在学時にそんな試験があったら、卒業できなかったかも知れない。しかし、欧米では同様の試験が広く実施されており、アメリカは入りやすく卒業しにくく、ヨーロッパでは入りにくく卒業しにくいのが大学で、日本のように入りにくく卒業しやすいとうのは聞かない。
もっとも、八洲学園大学のような通信制では、入りやすく卒業しにくいので、わざわざ認定試験など実施しなくとも、大学の質は十分担保しているという自負はあるのだが、議論は通学制の大学のことしか考慮していないのだろう。
このような試験を行うことは賛成ではあるが、これだけ学部が多様化した中で、実際問題として、どんな試験をするかは難しい。

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RSS

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八洲学園大学、八洲学園大学国際高等学校のホームページにあるWhat's NewがRSS対応になった。RSSとはニュースやブログの情報配信の規格の1つで、RSSリーダーを使うことで、常に最新の情報を見ることできる。ヤフーのMyYahooのページなどもRSSに対応しているので、このページに登録しておくと、What's Newが更新されたら自動的に表示されるようになる。
登録するには、下記のURLをお使いください。

八洲学園大学サイト新着情報RSS :http://study.jp/univ/yashima/topics/whatsnew.xml

八洲学園大学サイト新着情報RSS :http://study.jp/hs/yashima/topics/whatsnew.xml

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訃報

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ニュースでご存知の方も多いと思うが、北海道の積丹岳雪崩でなくった方のお一人は八洲学園大学国際高等学校を卒業された方でした。心からご冥福をお祈り申し上げます。

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八洲学園大学の小宮先生のメッセージ、『思春期、「他律の殻」を脱ぐ時』がHPで公開された。まだまだ、子どもと思っていると、もう思春期。親はそのことに気づかないことも多いかと思います。思春期のお子様をお持ちの方は、参考にしてください。

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八洲学園大学国際高等学校「野外活動スクーリング」もいよいよフィナーレ。第4弾は「円錐カルスト」の見学。まずは、博物館へ行って説明を聞いた後、現地へ。カルストとは珊瑚でできた石灰岩が侵食されたものだが、円錐状になっているのは、日本でもここだけとか。
続いて、第5弾は定番のバーベキュー。そして、第6弾はウォークラリー。備瀬のふくぎ並木の中を地図を片手にグループごとに申告した目標タイム通りのゴールを目指してヨーイスタート。第7弾はメインイベントのキャンプファイヤー。この日のためにグループごとに練習した出し物を披露。パラパラ、エイサー、イントロクイズなどなど。野外活動満喫の一日でした。
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図書館

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八洲学園大学附属図書館の2月の貸し出しが増えたとの報告があった。試験があるので増えたのだろが、郵送での貸し出しの伸びが著しい。八洲学園大学はネットだけでも卒業が可能な大学なので、図書もネットで申し込めば郵送するサービスを開学当初から行っているのだが、送料は自己負担となる。それがネックとなって貸し出しが伸び悩んでいたのだが、最近、より安いメール便を導入したことで郵送での貸し出しが伸びたのかも知れない。

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八洲学園大学国際高等学校「野外活動スクーリング」の3つ目の企画はピクニック。天気にも恵まれ八重岳を目指して、楽しく歩き始めた。日ごろ運動不足の生徒さんにはちょっときつめの坂もあったが、無事、中腹にある公園に到着。公園では、各自凧を作って凧揚げを楽しんだ。その後、お弁当を思い思いの場所で広げて食べた。自然の中で食べる食事はやっぱりおいしい。

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八洲学園大学国際高等学校3月スクーリング「野外活動」。その第2弾は、定番の飯ごう炊飯。しかし、あいにくの天気で、野外ではできずに家庭科実習室での飯ごう炊飯となってしまった。それでも、飯ごうを使ってご飯を炊いたり、カレーを作ったりした。
明日はピクニックの予定なのだが、はたして天気は・・・

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ナイトツアー

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八洲学園大学国際高等学校3月スクーリングは「野外活動」。ということで、第一弾は「ナイトツアー」。夜10時から学校のすべての電気を消して、真っ暗の学校を探検したり、グランドに集まって、真っ暗な中で耳を澄ましてみた。虫の音、かえるの鳴き声、波の音などいくつもの音が聞こえてくる。町にいると、こんなに光がなくなることや、自然の音を耳にすることはないだろう。天気が悪く星を見ることができなかったのは残念だが、非日常的な体験ができたのではないだろうか。

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八洲学園大学国際高等学校、3月スクーリングは「野外活動」。その内容を見てみると「円錐カルスト見学」「ピクニックin八重岳」「飯ごう炊飯」「ウォーラリー」「キャンプファイヤー」「ナイトツアー」と今までにない企画ばかり。担当するスクーリングリーダーは今年採用の新人二人。新人だけに新しい視線でおもしろそうな企画を考えてくれた。初日の入校式の顔見世でも、初対面の人も話しやすくなるような自己紹介シートを作ったり、手作りで名札を作ってもらったりといろいろ工夫している。
心配なのは天気なのだが、天気予報は芳しくない・・・

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明日から八洲学園大学国際高等学校、今年度最後のスクーリングが始まる。スクーリング参加者には事前に、健康状態や常用している薬についてのアンケートを実施しているが、今回の延べの参加者130名弱で、常用している薬の種類が45種類もあった。特に今回が多いというわけではない。それぞれの薬ついて誰が服用しているか、使用方法や副作用などについてリストを作成して教員に回覧はしているが、聞いたことがない薬も多い。

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4日のブログでおやじの出番ということを書いたが、まさしくその「おやじ」を実践している学生さんが八洲学園大学にいたということで、HPで紹介された。このような「おやじ」が増えれば、日本の教育事情の良くなるはずだ。もっと男性も八洲学園大学で学んで欲しい。

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おやじの出番

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「おやじの出番」と題して座談会を行った。参加者は「おやじ日本」会長の竹花豊氏(警察庁出身で元東京都副知事)、ネットコミュニティ「子育て119」主宰者の荒井良夫氏、八洲学園大学家庭教育課程長の中田教授と私の4名。詳しい内容は後日、八洲学園大学のHPにもアップされる予定なので、そちらでご覧いただきたい。
私自身は「おやじ」と言われるのに抵抗がないこともない。「おやじ」=「雷おやじ」という先入観が強いためだが、「ちょい悪おやじ」と言われるのにも躊躇するということは、単に若く見られたいだけかも知れない。
いずれにしても、日本の教育問題は父親が子どもの教育を母親に押し付けてきたことに一因があると思っているから、父親が教育に関心を持つことは良いことだ。単に父親に参加しろと言っても抵抗があるるだろうから、「おやじの会」などはきっかけになりやすい。そういう意味では八洲学園大学には人間開発教育課程というのも用意している。こちらは、企業内で役立つスキルも磨けるので、お父さんの入学の動機付けには十分。入学してしまえば、家庭教育課程の科目も自由に選択できる。もっとも、こんな手段で男性を引き込まなくても、子どもと過ごす時間の楽しさが分かってもらえば自発的に参加してもらえるのだが。そのためには、やはり子どもとのコミュニケーションをうまくとる方法を学ぶしかないのだろうが。

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韓国でオフ会

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八洲学園大学はeラーニングの大学なので、学生さん同士が直接会う機会は少ない。そこで、自然発生的にあちこちで学生さんの集まりが行われる。いわゆる「オフ会」である。そんなオフ会の中でも、ついに海外オフ会が実施されたという報告があった。韓国在住の学生さんに加えて、日本からの参加もあったようだ。いくら近いとは言っても海外。さすが社会人学生! 行動力が違う。
いま大学のホームページで確認したところ、海外在住と申告している学生さんは14名。約1%。このペースで増えていけば、海外旅行でどこへ行っても、学生さんに会えるかも知れない。

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寄付金控除

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八洲学園は文部科学省の指定を受けているので、学園へ寄付すると税金が戻ってくる「寄付金控除」を利用することができる。正確に言えば、5000円を超える寄付は確定申告することで所得控除を受けることができる。所得金額から寄付した金額を引くだけなので、(寄付金額-5000円)×所得税率分だけ税金が返ってくることになる。確定申告が必要なので、面倒な気になるが、今は、税務署のホームページに源泉徴収票の数字と寄付金の金額を入力するだけで自動的に作成してくれる。後は、プリントアウトして郵送すれば、指定した銀行口座に税金が戻ってくる。意外と簡単なので、ぜひ活用していただきたい。もちろん、政党への寄付や医療費控除なども同じ要領だ。

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Profile

和田 公人
昭和35年3月1日生まれ
奈良県出身、神奈川県在住
立命館大学卒業(経営学部)
桜美林大学院修了(大学アドミニストレータ専攻)
学校法人八洲学園 理事長
学校運営機構株式会社 取締役
 インターネット家庭教師事業   「東大ダイレクト」
株式会社SOBAエデュケーション 取締役
株式会社デジタル・ナレッジ・ユニバーシティ・ラーニング 取締役
「和田公人の学校の作り方」(Blog)
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