日刊工業新聞から八洲学園大学のことで取材を受けた。4時のアポイントだったが、急遽遅れるとの連絡を受けた。その理由をお伺いすると、崎陽軒の食品偽装問題で緊急の記者会見が入ったとか。崎陽軒は社内を再点検して、自ら表示が間違っていたと申告したのだから、悪質ではないと思うのだが、記者からは厳しい質問が浴びせられていたとか。タイミングが悪いのだろう。悪意の偽装も、不注意も一緒に非難されている。あまり神経質になると、そのコストも消費者が負担することになる。そもそも、そんなことで、食品を廃棄することにでもなれば、「もったいない」と思うのは私だけだろうか。
ところで、取材の内容は、開学の経緯から、まもなく卒業生を送り出す段階になっての感想といったところ。詳しくは、記事になった段階で、このブログで。
2007年11月アーカイブ
八洲学園大学国際高等学校の9月スクーリングにテレビ局が密着取材したが、そのVTR編集がほぼ終わったということで、職員がチェックした。というのも、テレビに映りたくないという生徒さんが映っていないかは、テレビ局の人では完全にチェックできないからだ。あらかじめ、局には伝えてあったので、該当する生徒さんのシーンをカットしたり、モザイクをかけたりと、かなり苦労して編集したようだ。取材から2ヶ月もかかってようやくここまで来たというところだろうか。まだ、オンエアの日程は決まっていないが、年内には放映されるだろうとのことだった。
少し古いニュースだが、朝日新聞によると国際基督教大が新入生は学科に属せず、2年次の終わりに所属を決める新制度を導入するようだ。いわゆる一般教養課程を終えてから専門を選択するのだから、専門分野の選択に2年の猶予が与えられる。その分、将来や適性をじっくり考えることができるかも知れない。八洲学園大学は一般教養科目を設けずに、すべてが専門科目だが、入学後に課程(家庭教育課程・人間開発教育課程)の変更を希望される場合も少なからずある。学科ではなく課程なので、いずれの課程に属していても、もう一方の課程の科目も選択することはできるのだが、課程の決定を猶予したり、見直す制度があっても良いかも知れない。
SBI ホールディングス株式会社のIRによると、SBI大学院が認可されたようだ。当初、特区による株式会社立での申請を考えていたと聞いていたが、株式会社立大学の問題が次々と表面化したことから、学校法人で申請したようだ。企業からの寄付による大学設立は前例も多いが、社名を大学名に冠しているのは珍しいのではないだろうか?
少し古くなるが、16日の神奈川新聞で八洲学園大学が大きく取り上げられた。写真2点を含む7段抜きの大きな記事で、現在開催中のネット上の学園祭や新しく始める仕事移動診断の科目修得認証のことも紹介されていた。残念ながら神奈川新聞のWEBサイトでは見れないようだ。
明治大学の情報基盤本部が主催する次世代大学教育研究大会なるものに、パネラーとして呼ばれた。テーマは「eラーニング専門家スタッフが支える大学教育のイノベーション」。職員サイドの視点というところがユニークかも知れない。八洲学園大学をはじめ、サイバー大、早稲田大、日本福祉大に明治大という顔ぶれでのパネルディスカッションだった。eラーニングについては話せばきりがないので、手短に話したつもりだったが、それでも一人でかなりしゃべっていたようだ。
愛用のノートPCの調子が悪い。ICカードスロットや無線LANがが壊れたのはご愛嬌程度だったのだが、SHIFTキーが壊れたのには参った。SHIFTキーが使えなくなったのではなく、不定期にかつ頻繁に勝手に押された状態になる。こうなると、小文字で入力しているつもりでも、突然大文字になったりする。パスワードの入力ができないので、ログインすらまともにできない。マウスのクリックでも、SHIFTキーを押すと押さないでは動きが違う。日本語のローマ字入力も、勝手に英数字モードに切り替わったりで、普段の10倍くらい時間がかかる。
外付けのキーボードをつけても、当然症状は同じ。こういうときにノートPCはお手上げなのか?
時事通信のニュースによると、食材値上がりで給食が中止になそうな小学校がでてきたとか。
確かに、食材が値上がりになれば、お金が足りない。お弁当にすると持って来れない子どもがいるかもしれない。となると、給食を中止して午後の授業もカット、ということなのだろう。しかし、これは給食担当者のリスクマネジメントの欠如の問題で、子どもの授業をカットしていい理由にはならない。一時的に行政が立て替えて、来年度の給食予算からでも補填するべきなんだろうが、行政の予算に繰越という概念がないのだろう。教職員なりPTAで立て替えることもできなかったのだろうか?
読売新聞によると、教育再生会議で、大学を受験するための資格試験の実施を検討しているようだ。この資格試験に合格しないと大学が受験できないことになる。大学受験資格ではなく、高卒資格とし、高卒でないと大学を受験できないようにした方がすっきりするような気がする。いずれにせよ、単に高校へ「通った」だけでは大学を受験する資格がなく、ちゃんと高校程度の学力を持っていることが大学受験の前提となる。高等学校卒業程度認定試験を廃止して、この新しい試験に一本化した場合、高校へ行く意味が違ってくる。つまり、高校へ行っても大学進学資格が取得できる保障はなく、あくまでも試験に合格しなければいけないわけだから、高校ではなく予備校へ行く人も多くなるかも知れない。高等学校の義務教育化とは逆行する政策なので抵抗も多いのではないだろうか。
少し古いニュースだが、6日の読売新聞によると、イギリスでは義務教育を18歳まで延長する方針を明らかにしたとか。日本も高校進学率は、ほぼ100%に近くなっていることから、実質的な義務教育状態。少子化で予算があまっている文科省とすれば、高校を義務教育にすれば、予算を確保できる。義務教育は無償と憲法に明記さているためだ。中高一貫校や中等教育学校の普及で地ならしは着々と進んでいる。そろそろ本格的な議論が始まる頃かも知れない。
八洲学園大学の学園祭が本日からスタートした。インターネットの大学らしく、大半はネット上での開催となるため、学園祭期間も1ヶ月と長い。その間にネットでさまざまな企画が実施される。詳しくは、専用HPをご覧ください。
八洲学園大学で短期カレッジ、いわゆる公開講座を本格的にスタートさせることになった。その第一弾として『語りの世界への誘い:読み聞かせからストーリーテリングへ』の受付を開始したところ、初日にして定員(50名)の半分の申し込みがあった。最初ということもあり、在学生の方に告知しただけにも関わらず多数の申し込みをいただいた。一般の方への告知はこれからなのだが、早々に定員に達しそうなので、興味あるかたは、こちらをご覧になって、お早めにどうぞ。お問い合わせは、学生支援センター(u-info@yashima.ac.jp)まで。なお、在学生の方は、eLYのお知らせにメッセージが入っているかと思いますので、そちらでもどうぞ。
東京の都心にある私立の中高が公開授業を行っているというので見学してきた。都内の一等地にあるので、校舎は9階建のビル。グランドは中庭程度で、昼休みも外出は禁止されているということなので、生徒さんは日中ずっと狭いビルの中で過ごすことになる。体育館はあるが、決してスポーツに恵まれた環境ではない。その分、芸術には力を入れているようだ。校舎が手狭で魅力を出せない分、教育に力を入れているようで、生徒さんは礼儀正しく明るい。こういう学校を見ると、環境が悪いのを逆手にとって、その分、教育力でカバーすることができるように思えてきた。逆に言えば、立派な校舎、恵まれた環境の学校は、それに惹かれた優秀な生徒さんが集まるため、教育力がなくても成果が出たような錯覚に陥ってしまっている学校もある。
変なたとえだが、北海道には良い板前が育たないと言われている。食材が良過ぎるために、切って出せば、何でもおいしくて腕が必要ない。逆に、京都は新鮮な海の幸は手に入らない。その分、職人の腕が鍛えられる。
教育はお金や人を増やせば良くなるほど、単純なものではない。
コロコロアニマルという番組のDVDが発売された。この番組には八洲学園大学の福田先生と学生さんがアドバイザーとして参加している。ケーブルテレビで配信しているのだが、残念ながら我が家では視聴できない。
八洲学園大学国際高等学校11月スクーリングも最終日。今回のテーマは「健康」。ということで、今日は、琉球リハビリテーション学院にお邪魔して、「生きがい」についての講義を聴いたり、作業療法士の先生による体操などを体験した。利き腕が不自由になった場合を想定して、もう一方の手だけ折り紙を折ったり、名前を書いたりした。何気ない体験だが、健康の有難さが分かったような気がする。
7日より11月スクーリングが始まっている。専門学校関係の研修に参加していたので、沖縄入りが遅れたが、なんとか大きな事故もなく進行しているようだ。今回のテーマは「健康」で、少人数による実施だ。大人数が苦手のおとなしい生徒さんがほとんどなので、全体に静かなのだが、それはそれで、いろいろと気を使う。
専門学校の研修で名古屋に行ったついでに、岐阜県の八百津にある杉原千畝記念館を訪問した。以前、リトアニアで領事館を訪れたので、生家も見たいというのが動機。
その帰りに、なにげなく見かけた看板が気になって立ち寄ったお店で蜂の子を売っていた。一箱で1万円以上した。このお店には、鹿、かえる、すずめなども売っている。名物は松茸のようで、山盛りで売っていた。観光地を見るのもいいが、地元の商店もおもしろい。
朝日新聞によると増えすぎた学士号の名称の整理の検討を始めたようだ。以前は法学、理学、文学など漢字1文字か、経済学、経営学など漢字2文字が普通だった学士の名称だが、いまやカタカナで長いものが目立つ。確かに、細分化されすぎて学士名を見ただけで何を専攻しているのか分からない状況だ。しかし、整理するとなると、なんと名付ければ良いかに迷うような内容の学部・学科が多いのも事実。さて、どのような答申が出るか期待したい。
愛知県の海陽中等教育学校を見学させてもらった。トヨタ、JR東海、中部電力などの名古屋財界が作った全寮制男子校として、開校時に話題を集めた学校だ。イギリスのパブリックスクールをモデルとし、日本のリーダーを養成しようとしている。建物は近代的でパブリックスクールのそれとはまったくイメージは違うが、海に面したすばらしい環境を提供している。企業の手厚いバックアップもあり、設備、教職員ともに恵まれている。もちろん、寮はハウスと呼ばれ、ハウスマスターが一緒に住んでいる。ハウスマスター以外に、フロアごとにスポンサー企業から派遣されたフロアーマスターも一緒に住んでいる。
あまりに、すばらしい設備なのだが、全寮制なので、学校=生活空間と考えると、少し窮屈に感じた。たまに泊まるリゾートホテルとしては良いのだろうが、日常的な空間としては整い過ぎていて落ち着かないのかもしれない。
写真は続きを読むからどうぞ。
全国生涯学習フェスティバル「まなびピア」が岡山で行われている。昨年は茨城で近いこともあって見学させてもらったが、今年は横浜から成功を祈るだけにした。成功を祈っているのは、知り合いが主催者側として深く関わっているからだ。昨年は強風で一部のイベントが中止になったが、今のところ何事もなく進行しているのだろう。特に悪いニュースは聞こえてこない。明日が最終日だ。
この連休に福島県の飯館村で行われた日本再発見塾というのに参加してきた。主旨や詳しい内容はHPをご覧頂けば分かるのだが、参加した本人がよく読まずに気軽に参加していた。どうも、呼びかけ人の黛まどかさんをはじめとする講師陣がすごいようだ。そういえば、早朝ジョギングの指導は増田明美さんだった(私はパスしたがw)。1泊2日の日程だったが、準備が完璧で、驚くほどスムーズな進行だった。いつもは、主催する側なので、たまに参加者の立場を経験するのも悪くない。
また、今回の宿泊は地元の農家にお世話になった。夜中まで村の将来について熱く語ってくれた。都会と地方の格差が取りざたされているが、元気な田舎もある。田舎もなかなか良いものだ。
東大をはじめとする旧帝大までも入学説明会を全国で開催しているようだ。ブランドにあぐらをかいていたのでは、優秀な学生を集められないということだろう。ライバルは国内の私学というより、海外の大学なのだろう。しかし、税金から補助を受けた大学がその税金を使って民間を圧迫するのはどうなんだろう。受験生にとっては良いことだが、受験生を抱えていない家庭にすれば、税金の無駄使いとも受け取れる。私学でも多くの補助金をもらっているが、国立は私学よりずっと多くの税金をもらっている。その税金を広報費に多く割くのはちょっと違和感があるのだが。
入学後の教育内容変更に対して学校に賠償を命令する判決が東京高裁で出された。これは、学校側にとって厳しい判決かも知れない。今回の学校がどのような変更をしたかは詳しくはわからないが、場合によっては、クラブが廃止になったり、修学旅行がなくなっても訴えられる可能性がある。かといって、あまり硬直的になっては学校の活力がそがれる。校長が変われば教育方針が変わるのは仕方ない。それで訴えられたのでは、後任の校長は力を発揮できなくなってしまう。
