川崎市の白山小学校が廃校になるのに伴って、跡地利用の公募が本日締め切りとなった。八洲学園として、検討を続けていたのだが、最終的に応募は見送った。八洲学園大学での通学制の設置や八洲学園高校の東京本部(新宿)の移転などを検討したのだが、いずれも公募条件と各校の方針を十分に満たす案を見出せなかった。
通学制の大学で定員1000名以上を確保できる広い土地を安くで賃借できるのは魅力的なのだが、大学の都心回帰の流れの中、バス便という立地は判断に悩むところだった。今の経済情勢を考えると、しばらく地価の下落が予想されることも、躊躇させた要因だったかも知れない。
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教育再生懇談会が携帯電話の小中学校への「持ち込みの原則禁止」を打ち出す見込みとの報道があった。
携帯によって、子どもが有害な情報に接するリスクがあって、それらの情報から遮断する必要性はある。しかし、学校への持込禁止では実効性がない。取り締まるのは、それらの情報を発信している側であり、そのことで、子どもが有益な情報にもアクセスできなくなる。有害情報へのアクセス制限機能がない携帯を子どもに販売することを法律で禁止するなどの措置が必要だろう。
大人になれば、ほとんどの人が持つ携帯なのだから、その正しい使い方を指導することも重要だろう。有害な図書があるからと本屋への出入りを禁止などしないし、本の学校への持ち込みも禁止しない。携帯を禁止しても、PCでも有害情報があふれている。学校のPCを自由に使えるようにしているところもあるが、ちゃんとフィルタリングしているのだろうか。
教育再生懇談会が答申するのと、橋下知事が発言するのでは意味が違う。国の方針として打ち出すのは、必要最低限の内容であるべきだ。それが、対処療法的な方針でよいのだろうか。
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八洲学園大学で幼稚園教諭免許を取得できるようにしようとしたのだが、最終的に止めることになった。準備はほぼ整い、いったんは申請書を提出。そのままいけば認可されていたかも知れないのだが、学部改組を優先するという学長方針で行くことになった。
理事長として、幼稚園教諭免許課程の申請を強く推進することもできたところだが、最後の判断のより所は学園のミッションだった。このミッションでもっとも重視するのは、「新しい教育制度への変革の能動者となろう」という部分なのだが、今回の教員免許申請にあたっては、文科省の指導通りに準備を進めていたため、八洲学園大学しかできない部分がeラーニングの利用程度しか見受けられず、教育制度の変革に役立つ部分が少なかった。
別に文科省に歯向かうということではないが、既存の制度にあわせて開設するのでは、八洲学園が実施する必要はない。他のどの大学でもできることだ。八洲学園が行う以上、いままでにない新しさが必要だ。新しい仕組や制度を提案し、それを実施できるように粘り強く交渉し、実現する。今回は、それが感じられなかった。
次に、八洲学園が教員免許課程を申請するときは、いままでにない新しい仕組みや内容になっているはずだ。
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高校寮に喫煙室があったとして、警察が家宅捜査したニュースは、テレビでも繰り返し報道されているので、ご存知かと思うが、これが高校だから問題だと感じた方は、法律を正しく理解していない可能性がある。喫煙は20歳からなのだ。何が言いたいかといえば、大学にも喫煙スペースがあって、そこで、未成年が喫煙してれば、この高校と同罪ということになる。成人のための喫煙スペースの提供という言い訳が通用するとしても、1、2年と3、4年のキャンパスや校舎が別の大学だと言い逃れができない。
大学生になると酒もタバコも大目に見るという風潮があるが、そのような曖昧な運用をしているから、高校生になったらタバコくらいは、ということになる。
しかし、学校側の苦悩も理解できる。タバコは依存性があるのだから、喫煙を禁止したからと言って、すでに依存症になっている人は、急には止められない。タバコを吸っているという理由で、教育の機会を奪って良いのかというジレンマに陥る。
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