11月に提出していた「生涯学習学科」の設置届を正式に受理した旨が文部科学省のHPで公開された。今回の学科設置は、認可の必要がなく、届け出るだけで手続きが完了するのだが、届出といっても、届出だけで済む内容か、届出の内容に不備がないかなどの点検は受ける。問題がなければ、受理されるのだが、その書類の点検期間が2ヶ月以内となっており、11月に届出が出た分が本日、受理されたというわけだ。
これで、八洲学園大学は4月から生涯学習学部、生涯学習学科という学科構成になる。
11月に提出していた「生涯学習学科」の設置届を正式に受理した旨が文部科学省のHPで公開された。今回の学科設置は、認可の必要がなく、届け出るだけで手続きが完了するのだが、届出といっても、届出だけで済む内容か、届出の内容に不備がないかなどの点検は受ける。問題がなければ、受理されるのだが、その書類の点検期間が2ヶ月以内となっており、11月に届出が出た分が本日、受理されたというわけだ。
これで、八洲学園大学は4月から生涯学習学部、生涯学習学科という学科構成になる。
内定の取り消しが社会問題化している。内定の取り消しといえども、限りなく正社員の解雇に近いので、取り消すには、相当な理由が必要だ。本当に内定を取り消すような状態なら、正社員のリストラや給与の減額などを行っていることになる。それらをやらずに、最初に内定を取り消すというのは、責任回避といえる。ということは、そのような企業に無理やり就職したとしても、いずれにせよ将来性は期待できない。新卒の方は、さまざまな選択肢を持っているのだから、取り消されたことに文句を言って時間を使うより、ほかの選択肢を探す方が有意義ではないだろうか。採用後に会社が倒産することを思えば、採用前で良かったと考えてほしい。もちろん、逃げ得とならないように、内定を取り消した企業には、これから社会的な制裁が加わることになる。
今回の事態を経済環境にだけ責任を押し付けていたのでは、進歩がない。内定の取り消しはできないということを企業が認識し、内定を取り消す可能性が少しでもあるのなら、内定時期を遅らせるべきだろう。誰も半年先の予測など不可能だということが分かったのだから、内定は採用日の3ヶ月以内ということでどうだろうか。
昨日のブログで「有名というだけで志願者が集まるという時代は終わるかも知れない」と書いたところ、「大学がブランドだけで選ばれる時代で無くなるようになればいいですね」とのコメントをいただいた。ということで、ブランドについて少し書いてみたい。多くの企業がブランド戦略に重点を置き、大学もブランディングが重要と言われている。
消費者がブランドで商品やサービスを選択するということは、商品やサービスの品質を吟味せずに、ブランドを信頼するということで、実は品質について無頓着となり、自らが商品知識を深めることを放棄し、選択のための時間を節約していることにもなる。多くの商品を比較検討するには膨大な知識と時間が必要になるが、有名ブランドから選択すれば何も考えずに済む。つまり、ブランドで選ぶということは、お金で時間を買っていたことになる。
有名ブランドから選択すれば、時間の節約だけでなく、安心感や優越感も得られるかも知れない。しかし、そのために余分な費用を払わされているとなると、話は変わってくるかもしれない。不景気なのだから、少々の時間を割いてでも、同じ品質なら安いものを探す努力は惜しまない。有名ブランド持っているという虚栄心より、実質を選ぶ人が増える。
食品への信頼が揺らいでいることから、有名メーカーというだけで買う人は減り、産地や成分を見て買うようになった人は多いはずだ。この現象があらゆる分野に広がるのだろう。
ネットで評判はいくらでも調べることができる。となれば、有名というだけで高くても売れる時代ではなくなる。ブランド力があるというだけで、手を広げてきた所が真っ先に淘汰されるのではないだろうか。
ブランドを確立していると、ブランドイメージを維持するために、自らが一定の枠をはめてしまう。これだけ大きく経済環境が変化した場合、ブランドがマイナスに作用することさえあるかも知れない。もちろん、それを予想して、第2ブランド、第3ブランドを展開している企業も多いのだが、果たして大学ではどうなのだろう。
連日、不況が深刻化しているとの報道が繰り返されているが、業績が好調の企業も少なくない。著名な企業で言えば、ユニクロやマクドナルドなど安さが武器の企業の売り上げは伸びている。デパートの不調をよそ目にコンビニも売り上げを増やしている。また、教育業界でも、資格関連は多くの受講生を集めている。
確かに、各種の経済指標はまだまだ悪化傾向、金融関連は相変わらず混乱状態で、企業の資金繰りはかなり逼迫し、上場企業の倒産も続いている。
マスコミで報道されているということは、日常ではないことが起こっているからなので、不景気がニュースになっている間は、まだまだ本格的な不景気ではないのだろう。今後、不景気が本格化するのか、落ち着いてくるのかは分からない。
しかし、今回の金融危機をきっかけに、消費者の行動が変化するのは間違いない。これまでは、高くても有名であれば、そのブランドを信頼して品質の確認もせずに購入していた人が、厳しく品物を見極めるようになるだろう。本当に売れるのは、価格と品質が一致している物に限られる。
大学でも、有名というだけで志願者が集まるという時代は終わるかも知れない。志願者は、これまで以上に、大学で何が学べ、学んだことがどのように自己実現に役立つかを見極めるだろう。ある意味、大学が質を向上させ、本来の役割を実現できるようになるチャンスでもある。
すごい歯医者があるという評判を聞きつけたので、見学させてもらった。歯科技術については何がすごいかは分からないが、徹底した顧客志向で、単に歯を治療するだけではなく、わくわく楽しくなるような歯医者さんだ。HPを見れば、その様子が分かる。働いている皆さんも笑顔が絶えず、患者さんも楽しそうだ。できれば行きたくないという歯医者さんのイメージをいい意味で覆してくれた。
当然、多くの患者さんが来院されているので、忙しいはずの院長先生が1時間半も根掘り葉掘りの質問に答えてくれた。しかも、ランチまでご馳走になってしまった。この場を借りてお礼を申し上げます。