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平成21年度 生涯学習機関等の連携に関する実践交流会の報告(その2)

 12月17日、18日に新潟県立生涯学習推進センターで「平成21年度 生涯学習機関等の連携に関する実践交流会」が開催されました。当日は20数年ぶりの大雪に見舞われ、空や市内の交通がマヒしましたが、センターの松井周之輔所長さんのお言葉をお借りすれば、「雪をも溶かす熱い実践交流会」で、大雪の中を参加者が続々と集まり、どこの分科会もいっぱいでした。新潟県立生涯学習推進センター、国立教育政策研究所社会教育実践研究センターの皆様のおかげで、充実した2日間を送ることができました。
 今回は18日に行われたパネルディスカッションについてご報告いたします。

 18日のパネルディスカッション「地域の新しいネットワークづくり」では、本学の山本恒夫学長もパネラーのお一人として登壇されました。その他のパネラーは文部科学省生涯学習政策局社会教育課企画官・岩佐敬昭氏、特定非営利活動法人シブヤ大学学長・左京泰明氏で、コーディネーターはふるさと再生塾塾長(前札幌国際大学学長)・小山忠弘先生でした。

 岩佐企画官は、熊本の通学合宿を事例に、地域の人々との"つながり"の中で子どもたちが育まれることをお話されました。
 左京シブヤ大学長は、東京の渋谷で展開される市民講師による講座:シブヤ大学を紹介してくださいました。渋谷の至るところで開催される、この気さくな講座は20代30代の女性受講者でいっぱいということです。静岡市(旧・清水市)の清見潟塾の都市版、富山県のインターネット市民塾の対面版といえるかも知れません。

 本学の山本学長は、少子高齢化、人口減少が進む地域にあっては伝統を継承しつつも創造にチャレンジしていく必要があること、創造は事象を関係変換させる工夫で可能なこと、ネットワークは情報や資源が交換されることにより形成されるものであること、などをお話されました。さらに、地域の活性化のためにはものづくりが重要であることにも触れられていました。

 このパネルディスカッションのテーマは前述したように「地域の新しいネットワークづくり」です。"ネットワーク=人と人のつながり"といった観点からのお話が多かった中、「ネットワークは資源交換である」という山本学長のご発言は新鮮であったようです。
 地域課題を解決するためには具体策が必要ですので、その手がかりになる考え方が求められているからです。

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2009年12月24日 10:24に投稿されたエントリのページです。

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