私の受け持つ授業は、「中学生のボランティア活動(演習)」です。文部科学省も、社会も、中学生の年代からのボランティア活動を進めようとしています。これまでは奉仕活動として位置づけられていた指導要領にも、「ボランティア」という文言が並んでいます。
中学生がボランティアをする際に、大人である私たちがどういったサポートができるのか、ということを授業を通して学び、最終的には、中学生に関わる大人として、中学生とボランティア活動を楽しんでもらいたいとも思っています。
さて、先日の授業で、「今時の中学生」像について議論してもらいました。見事に暗いイメージのコメントばかりが並びました。
確かに、最近の中学生は・・・と考えると、少年犯罪の低年齢化、すぐキレル子どもたち(←赤沼先生:ケーススタディ5(演習)中学生〈きれる〉の要因分析を参考にしてください)があがります。ここ数週間の間にも、中学生の犯罪が連続して起きていて、ワイドショーでは、「また、中学生の犯罪が起こりました」と中学生を強調して取り上げています。しかし、クローズアップされる子どもたちが一部であることを忘れてはいけないと思っています。
私が取材した姫路の中学生や小牧の中学生は、素直で、一生懸命にボランティア活動や部活動に取り組んでいました。正直、私もここ数年の間に中学生との係わりがなくなり、マスメディアを通した色眼鏡で彼らを見ていたのかもしれません。また、社会が彼らを「恐い」ということで、彼ら自身も、そうなっていくのかもしれません。
人と人は交わってこそ理解しあえるものです。仕事上、年齢上、係わりの薄いティーンエイジャーや年配の方々とも触れ合っていきたいなと思っています。
皆さんの周りの中学生は、どうですか?
コメント (1)
私の周囲の中学生は、実にさまざまですね。いろんな生徒がいます。
これからいえることは、保護者の影響を確実に受けていることです。大人の子どもへの教育のあり方について議論していくことも必要だと思います。
Posted by: Akiyoshi | 2006年4月30日 06:14
日時: : 2006年4月30日 06:14