学外実地研修その2 −村の風景編−
今回現地コーディネートを依頼したNGO活動教育研究センターのプロジェクトサイトは、首都プノンペンから車で1時間ほど東にある小さな村です。国道からそれると乾季には土ぼこりが立つ、雨季には水溜りが広がる道を進まなければなりません。
村は、プノンペンから遠くないこともあり、また、国道からも遠くないため、貧しくはないのですが、それでも、プロジェクトサイトの4つの村を比べると、様子が少し異なります。土地なし農民の多い村では、家は川に面した土地のないところに立っています。農業以外にも工場へ勤めに出ている人たちが多く住む村では、わりとどっしりした家が並んでいます。
村のメインストリート
村長さんの隣家で移動図書館
学生が持っていった風船は人気でした
前回の「子ども達編」で紹介した移動図書館の場所は村にある寺院です。寺院は、お参りに行くだけでなく、人が集まる場所でもあります。私達が訪れたこの日は、11月に行われるボートレースのためのボートの修理中でした。ボートレースは、水祭り(本来は収穫祭のようなもので、田植えを済ませ雨季が明け一部では田の刈り入れも始まった頃に執り行われます。)の期間中にプノンペンとシェムリアプで行われます。各地域毎に選抜戦が行われ、年々大規模になってきているようです。ボートは寺院にて保管されているそうです。
お坊さんも移動図書館にやって来られました。
まずは、お祈りから。
ボート
ボートと村の男性達