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2008年3月 アーカイブ

2008年3月21日

家計簿

2008年3月21日(金)

 今から2週間前の夜、突然、テキストを出版している会社から電話があった。何かと思ったら、昨年の5月にテキストを送ったけれども、代金を送金したかどうかの問い合わせであった。私は、非常勤校の専攻科(幼児教育)で、教育学特論を教えていた。僅か7名ではあったが、学生からテキスト代を徴収し銀行に振り込んだことを記憶していた。しかし、記憶しているだけでは、本屋さんは信じてくれない。幸いにして、私は学生時代から家計簿をつけていた。そのことを話し、今から家計簿を探してみるから10分だけ待っていて下さい、と一旦電話を切った。押入れの中を探し、去年の前期の家計簿を見つけた。
 
よかった!本屋さんの請求書と振込みの控えが出てきた。私はすぐに、電話でその旨を告げた。本屋さんは私の几帳面さに驚くとともに、大学の先生はルーズで、払ってもいないのに、払ったの一点張りや怒鳴り返す人が多いと言い、自分の非礼を詫びた。
 
家計簿をつけると無駄遣いをしていることが分かります。家計簿をつけることは家計を省みることになります。

2008年3月27日

私の家庭教育学科

3月27日(木) 
 最初の職場(商業・経済の短大)で、当時の主任教授(数学専攻)から、学科を増設したいので考えて欲しいと依頼されたのは、今から20数年も前のことである。
 私は現在の八洲学園大学の家庭教育課程のカリキュラムを縮小したようなものを考案し、主任教授に提出した。主任教授は「いいのができましたね」と褒めて下さった。「しかし、最終的には理事長が決めるので、採用されるかどうかは分からない」ということであった。今その素案を記した書類は2回の転居で紛失してしまったが、日本の歴史、文化、家庭教育の理論や実態、乳幼児から青年までの種々の科目を30位専門科目として並べたのである。
 主任教授はまだご存命なので覚えていらっしゃると思う。結局私の提案した家庭教育学科は採用されなかったが、現在、幸運にも八洲学園大学で家庭教育課程の科目を担当しているので、私の夢は夢で終わらず、実現できたのだから、もっと頑張らなければならないと感ずるこの頃である。

2008年3月31日

心温まる出来事

 スーパーマーケットで買物中、そそっかしい私はどこかに指をぶつけてしまった。痛い!と思ったが、レジでお金を払おうとしたら、指から出血していた。レジのおばさんは、即座にポケットから救急絆創膏を出し、私にくれた。とても嬉しかった。おばさんの名前を聞き、お礼を言った。帰宅してマーケットに電話し、おばさんの善行を告げた。それ以来そのマーケットに行くのが楽しみになったし、おばさんに会うのも嬉しい。

 私がいつも利用する私鉄電車に坐っていたある日、私の足元に缶コーヒー(まだ少しコーヒーが残っていた)が揺れていた。いやだなと思っていたら、前に坐っていた女子高校生が、その缶コーヒーを拾い、私に微笑して次の駅で降りた。私は驚いて御礼を言うまもなく、女子高校生の後姿を見送った。あの微笑は天使の微笑だった。

 ところで、私に上記のことができるであろうか。できないような気がする。まだまだ修行が足りない私である。

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