学生紹介
山口拓也さんは、2008年春学期、家庭教育課程に入学されました。私の二つの教科で、素晴らしいレポートをお書きになりました。山口さんからのメールを紹介させて頂きます。
「私が八洲学園大学で家庭教育を学ぼうと思い立ったのは、私の人生そのものであり、愛して止まない二人の娘の教育を真剣に考えたからです。子ども達は勿論、家族が幸せになるためには、まず家庭教育が必要と考えたからです。学校教育以前に、家庭教育で子どもの潜在的な能力は大半が決定するという実感を、教育現場で現実に抱いていました。私は今、塾の教師をやめて、フリーの家庭教師をしています。とにかく合格させればいいという塾の指導方針になじめず、自分の目指す教育を実践できる独立という道を選びました。15年に及ぶ受験指導の中で、現代の教育システムの限界を痛感しました。そして、八洲学園大学で子育ての大切さと楽しさを再確認できました。私にとって、子育ては人生の羅針盤です。子育てを通して自分自身を再発見し、自分の進むべき道を示してくれる大切な道しるべです。子育てを通じて、人は本当の自分に出会うのだとさえ思うようになりました。今後は大学院で家族学について、そしてシュタイナー教育についての学びを深め、理想の家庭教育を探求していきたいと思っています。そして出来ることなら、研究職につけたら最高だと考えています。まだ力不足の極みですが、少しでも自分の理想に近づく努力をしている姿を子どもに見せられたら嬉しい限りです。未熟な私ですが、家庭教育を学ぶ者として、子育ての素晴らしさを少しでも多くの人に伝えていきたいと思っております。」
山口さんは語学が堪能です。外国人をホームステイさせる優しく、温かい国際人です。山口さんのご健勝とご活躍を心からお祈りいたします。