学生紹介
若林晴見さんは、私の「幼児教育思想史」を受講されていた。偶々、私の前任校の公開講座を受講されていることを知ってから、時々お話しするようになった。地域の行事に積極的に参加されている明るくて、協調性のある方である。広い視野、冷静な判断力、温かくて寛大な心に、お話をしていると、不思議に心が落着くのである。以下に、若林さんからのメールを紹介しよう。
「私は現役の子育ては卒業していますが、現在の八洲学園大学での学びは、かつての自分の子育てを振り返りながら当時のいろいろな出来事を思い出し、その時々での対応の仕方の反省や、今の自分の考えとの相違は何か等、子育てそのものを深く広く考えるきっかけを与えてくれています。
私の子育ては、我が家が核家族の上、転勤族でしたので、一生懸命さが先走り、あまり余裕のあるものではありませんでしたが、子ども達が通学した転校先の小学校の校訓「ならぬことはならぬ」を指針としたものでした。これは私の両親が自分達の子育ての基礎としたものでもあり、重要な教訓として子ども達にも大切に教えてきました。またこの教えは、「幼児教育思想史」のルソーの自然の道や消極的教育にも通じるものだと実感しました。
今後、こういった経験や現在学んでいることを自分らしい方法で、現在の子ども達にどう伝授していくか等課題はありますが、今は毎日、我が家の前を登下校する子ども達と笑顔で挨拶を交し合う等ささやかな交流の一歩を踏み出しています。」
若林晴見さんの今後のご活躍をお祈りいたします。