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2009年12月 アーカイブ

2009年12月11日

公開シンポジウム「大学教育の分野別質保証に向けてー日本学術会議からの報告ー」に出席して

 去る11月23日、東京大学安田講堂で、日本学術会議、朝日新聞社主催、文部科学省後援の上記のシンポジウムがあった。再び聴講券が送られてきたので出席した。五人のパネリストからのプレゼンテーションとパネルディスカッションがあった。
 ここで、「大学教育についての産業界の考え」と題して、日本ユニシス代表取締役社長の籾井勝人氏がお話になったことを紹介する。
 
 1 大学時代はしっかり勉強してもらいたい。それには、卒業のハードルを上げること。ゼミを充  実させること。本を沢山読ませること、将来にわたって書に楽しめるように。
 2 語学、特に英語は使えるようにしてもらいたい。今後の日本を考えた場合、不可欠である。   比較的時間の余裕がある大学時代に是非そうして欲しい。

 現状は大学三年生の秋から就職試験の準備が始まるが、学生の四年間の勉学を妨げてはいけない。企業の願は唯一つで、いい人材を採用したい。成績・人物・将来性・・・等。
青田買いをしないように、新聞・テレビ等で世論にしなくてはいけない。

 本学は社会人学生が多いので、他大学とは事情が異なるが、上記のことを一教員として肝に銘じ、自分自身も英会話をやり直そうと決意したのである。

2009年12月22日

最近の出来事

 先日、昔の教え子のEさんから電話があった。20数年前の教え子である。まだ仕事を続けていて、ファイナンシャルプランナーの資格試験に合格したというのである。Eさんが学んだ学校の建学の精神は経済的自立なので、自分が学んだことを生かし、今後も種々の資格を取得したいそうである。娘さんを私の前任校に入学させるため、その学校のビデオを見て、私と20数年ぶりに対面したのである。それ以来、電話や手紙を貰うようになった。かつて授業でしばしばドイツの話をしたので、Eさんはドイツに関心を持ち、ドイツ旅行もしたと言っていた。教師の学生への影響力は大きいとつくづく思う。Eさんの今後の活躍を期待したい。

 ドイツの友人からクリスマスプレゼントが送られてきた。ドイツ料理の簡単なレシピが書かれている布で、壁掛けにもなるし、ふきんにもなる。かつて、そのような布をドイツから買って帰ったことがある。そして、ドイツ語の授業でそのレシピを紹介したら、ある受講生がお兄さんもドイツ語を勉強しているので、一緒にそのレシピを参考にして料理を作ったという報告を受けたことがある。熱心な学生は実に愛すべきである。私もクリスマスにはドイツ料理を作ろうと思う。

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