社会人の雇用状況には厳しいものがありますが、そのような中にあっても起業や就職・再就職にチャレンジしようという人が増えています。
そのような学生さんのご要望にお応えするために、去る2月15日(水)に即戦力育成講座「米Googleで働く人々と経営」(全2回)が開講されました。
講師は今年の4月から本学の教授として就任予定の竹谷仁宏先生です。
竹谷仁宏先生は製鉄所勤務を経て世界トップシェアの石油開発用の鋼管を国際石油資本に販売するために世界を飛び回り、また米国住金社長として事業経営に携わった経験をおもちの先生です。
昨今、ソフトウェア企業のモノづくり企業に対する優位が明らかになってきています。第1回目では、その代表格とも言えるインターネット検索最大手Googleに注目し、その創業精神、企業文化、新入社員のある1日、入社試験問題等から「世界を変える」というGoogleの起業精神とそれを支える破天荒な仕事の仕方を紹介くださいました。第2回目の講義では日本が失われた20年を経て世界第二位の経済大国の地位から滑り落ちた理由を、ソフトウェアや新しい金融技術の軽視や日本が得意とする伝統的なモノづくりへの固執に求めるお話でした。Googleとモノづくりをキーワードに講義くださり、どれをとっても驚かされました。割り切ったアメリカのものの考え方には日本人にとって学ぶべきものがあり、日本経済の停滞はGoogle的なものを欠いているところにあったのかもしれず、参加された学生は考えさせられたのではないかと思われます。
参加された学生は、竹谷先生の質問にチャットで答え、塙先生も加わり大いに盛り上がった3時間でした。
■オンデマンド受講
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