2008年10月アーカイブ

秋学期が開始して1週間が過ぎました。

 たった1週間しか経ってませんが、これまで見られなかった傾向・特徴が、私の担当する受講生に見られました。

 特に、人間開発教育課程の専門科目、「経済財政・財務・まちづくり」の科目領域を中心に履修し、経済学や財政学をピッチリ勉強したい、あるいは将来、税理士やFP資格を取得して就転職をしたい、という明確な目標をもつ学生が確実に増えました。第1回目の講義(オリエンテーション等)を終えてすぐに質問機能を使って将来の目標を熱心に語り、講義で取り上げて欲しいとの要望もありました。もちろん、この学生には即座に返答しました。

 教員、学生間の個別のinteractionは、同時双方のeラーニング授業を大規模に行っているアメリカの大学でも最重要視されているようですが(ニューヨーク大学Levine教授とのディスカッション)、冒頭で述べたような学生の旺盛な勉学意欲を背景に、本学も確実にeラーニングとしての効用を一層増大させているといえます。通信制大学の新時代を切り開いている、といった感じです。

本日10月4日、八洲学園大学・秋学期の入学式です。
午後2時より、本学3階(大講堂)で式典があります。


 午後の式典に先立って、先ほど午前中、新入生対象のオリエンテーションが行われました。
 本学はセメスター制を採用してますので、春学期、秋学期と、年2回の入学の機会が用意されています。したがって卒業式も年2回あります。教員にとっては年4回、式典があります。

 まだ日本社会には馴染みの薄い秋入学ですが、学ぶ学生にとってみれば、セメスター制は柔軟な制度で良いなと感じる今日この頃です。

 ニューヨークのマンハッタンにある名門、コロンビア大学。

 資料をもらいに経済学部に行きました。アメリカの大学は地域社会への知の還元を主たるミッションとして今日まで発展してますが、財界、産業界の側も大学に多額の寄付金を供し、相互の利益を得てきました。

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 私は学部生のとき以来ずっと、アメリカにおける大学と地域社会との密接な関係に強い関心を持っていますが、今回のコロンビア大学に立ち寄った時も改めてアメリカの大学の存在感を実に強く感じました。

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 そうしたアメリカの大学の在り方を象徴するのが、大学図書館です。 まさに「知と富の結晶」といった感じです。

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 皮肉なことに、いま大騒ぎになっているマンハッタン(Wall Street)を震源地とする世界金融不安の広がりも、「金融工学」という大学が生み出した英知によるものです。
 これを解決するのも大学、といったところでしょうか。

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