2009年1月アーカイブ

税理士の受験資格は、八洲学園大学で取得できます。(↓クリック)。

八洲学園大学.jpg


税理士の受験資格をご案内します。

税理士試験を受験するには、いわゆる「受験資格」が必要です。とはいっても、ハードルの高いものではなく、およそ開かれた水準になっています。
「税理士試験受験資格一覧表」(税理士法第5条関係抜粋)では、「学識」「資格」「職歴」「認定」の4分類に受験資格が設定されていて、このうち、八洲学園大学の学生さんが関係する代表的なものは、「学識」になると思います。

 その「学識」分類の一つに、「大学又は短大を卒業した者で右欄のいずれかに該当する者」となっており、その右欄は、



法律学又は経済学を主たる履修科目とする学部(法学部、経済学部、商学部、経営学部)・学校を卒業した者

上記以外の学部(文学部、工学部など)・学校を卒業した者で、法律学又は経済学に属する科目を1科目以上履修した者


となっています。
 八洲学園大学の学生さんの場合、後者に属します。上記、「法律学又は経済学に属する科目」にあたる、八洲学園大学での開講科目(代表例)をご紹介しますと、

 「経済学概論」
 「地方財政・自治体論」
 「法学概論」
 「法人税法(総論)」
 「法人税法(各論)」

があります。
上記開講5科目のうち、1科目でも履修して、その成績証明書を用意すれば、税理士の「受験資格」が得られます。
詳しくは国税庁HPでご確認ください。

八洲学園大学・人間開発教育課程では、現役の税理士や、税法の専門家など、実務と理論の両面に柔軟に対応できる講師がおり、税理士等の資格取得を基礎から支援しております。

<関連リンク>
本シリーズ「全国の現役税理士から激励メッセージ」アーカイブ 

税財務・ファイナンシャルプランナー基礎スキルメニュー」科目一覧

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 このシリーズでは、税理士、日商簿記、FP(ファイナンシャルプランナー)等の税財務系の資格取得を目指して勉強されている方々に向けて、本学の講師(税理士、法人税・消費税等の専門家)や、そのご人脈によりご紹介いただいた日本全国で活躍されている現役の税理士の方々から届いた激励メッセージ、税理士合格のアドバイス等をご紹介するものです。

★本シリーズ「全国の現役税理士から激励メッセージ」アーカイブ 

 第6回(6人目)は、現在、東京(丸の内)にある、証券会社にお勤めになられ、上場会社を相手に相続・事業承継、M&A等を提案する仕事に従事されているA氏です。
 それでは宜しくお願いします。

 私は大学を卒業後、信用金庫に就職しました。自己啓発として簿記やFPの勉強しているうちに、会計や税の分野に強い興味を持つようになり、会社を辞め、税理士の受験勉強に専念することを決意しました。無職の身となりプレッシャーも大きかったですが、大学院や専門学校の恩師、また同じ目的を持つ友人達のお陰で、孤独な受験生活もなんとか乗り切ることができました。  私は大手の税理士法人で資産税を中心に3年ほど実務経験を積ませていただき、現在は証券会社において、上場会社のオーナーを相手に相続・事業承継、資本政策やM&A等を提案する仕事に従事しています。税金の専門家というよりは、税務や財務に多少明るい金融マンという感じでしょうか。税理士の勉強を始めた当時は、このような仕事をすることは想像もつきませんでしたが、自分が興味のあることを一つずつやっていくなかで今の仕事に辿り着きました。  会計や税金に興味がある、面白いと感じられる方であれば、是非税理士資格にチャレンジされてみてはと思います。  将来、税理士として独立するか否かにかかわらず、会計や税金はビジネスを組み立てていくにあたり基礎となる知識ですし、金融機関や事業会社に就職した場合においては、やりがいのある仕事を任せてもらえるパスポートになる資格であると思います。


ありがとうございます。
税理士の資格取得までの道には、色々なパターンがあるという印象を受けました。たしかに、受験勉強中といっても、その間、自立した生活をおくるためには就業しなくてはなりません。多くは税理士事務所で下積みでアルバイトをするパターンですが、A氏のように証券会社で税務・財務の仕事に直接就くというパターンもあり、受験勉強を「実務」を通じて行うというのが共通して見られるようです。参考になりました。

関連リンク
 ■「税財務・ファイナンシャルプランナー基礎スキルメニュー」科目一覧
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 第5回目(5人目)は、神奈川県でご活躍中の女性の税理士、宇都真智子さんです(ご本人の承諾を得て本名を公表してます)。 
 宇都さん、早速、宜しくお願いします。

 女の独り身で生きていくために、士業という社会的信用がある資格が欲しかったのが税理士資格取得のきっかけでした。特に税理士は働きながらでも取得できる魅力的な資格だった事もあり、遅ればせながら齢40歳からスタートしました。しかし、いざやってみるとこの壁は意外に厚く、途中で挫折して4年もの間、他の事をやったりと寄り道しながら苦節13年でやっと税理士バッチがもらえました。

 最近の税理士試験は能力の判定というより、スピードとテクニックの勝負で落とすための試験になっているようでとても独力では無理、殆どの人が専門学校の門を叩き、おかげで専門学校だけは大繁盛という変な現象がおきております。

 私はいまだにOLとの二足のわらじで、税理士家業の方はまだ片手間状態ですが、それでも税理士の資格による社会的な信用は実感しております。やはり苦労しても持つべきものは開業資格だなとつくづく思います。

 もちろん、資格は活かすもの、後はその人の努力次第です。税法は日々と言っても過言でないほど改正を繰り返しており、追いつかない状態ですが、日々これ研鑚だと気を引き締めております。

                              税理士  宇都真智子

 ありがとうございます。
 なんと、苦節13年・・・。13年かけて、念願の税理士バッチを取得されたとのこと。やはり目標とする対象が税理士という地位と遣り甲斐のある職業であるからこそ、成せる努力、成せる成果という印象を受けました。
 自分のペースと目標を見失うことなく、その意味では「生涯学習」的な姿勢を宇都さんは貫かれたのではないでしょうか。「資格」は人間を動かしますね。
 1月7日より春学期出願受付が始まってます。入学検討者の皆さん、お待ちしてます。
 

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 このシリーズでは、税理士、日商簿記、FP(ファイナンシャルプランナー)等の資格取得を目指して勉強されている方々に向けて、本学の講師(税理士、法人税・消費税等の専門家)や、そのご人脈によりご紹介いただいた日本全国で活躍されている現役の税理士の方々から届いた激励メッセージ、税理士合格のアドバイス等をご紹介するものです。

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 第4回目(4人目)は、東京税理士会(芝支部)所属の税理士、目黒譲氏です(ご本人の承諾により本名を出しております)。
 目黒氏は、八洲学園大学で税理士を目指して勉強している方、入学検討者の方に向けて応援メッセージを寄せていただきました。税理士になろうと思ったキッカケ、税理士に重要なこと、受験対策での苦労話など、大いに参考になると思います。
 目黒さん、宜しくお願いします。

1.税理士になろうと思った動機・キッカケは・・・・?

  中小企業経営者の相談相手(経営のホームドクター)になり
  たかったから。

2.税理士にとって重要なことは・・・・?
  サービス業である以上、人との会話、人間としてバランス感
  覚は欠かせません。
  常識的に良いことは良い、悪いことは悪いと、はっきり言えること。

3.税理士試験の苦労話は・・・・?
  試験は、日々の訓練です。ピアニストが、練習を欠かすと弾けな
  くなるのと同じです。
  彼女とのメールやデート、テレビ、趣味などの誘惑に負けず、禅僧
  のような修行の道は生半可では貫けませんでした。
  勝算を見極めてから、誘惑とのバランスをとる(勉強と遊びのメリ
  ハリ)のが、長丁場を乗り切る秘訣かもしれません。

 4.税理士を目指す本学在学生・入学検討者への応援メッセージをお願いします!

  私は、合格後、情報システム関連資格とFP資格を取りました。
  最近では、税理士資格だけでは企業に必要とされる人材とは言
  えなくなってきています。
  税理士で、不動産関連資格を有する(宅建や不動産鑑定士)とか、
  中国語が話せる(中国へ日本企業進出のため)とか、企業ニーズ
  に関連したスキルを、複合的に身に付ける必要が出てきています。
  是非、皆さんも一つだけでなく、貪欲に知識を吸収するように心掛
  けて下さい。

                東京税理士会(芝支部)所属
                          税理士  目黒 譲 


 ありがとうございます。

 目黒氏は、税理士資格の取得後も、FPや情報システム系の資格も取得され、まさに今の日本経済の成長に重要とされる専門知識を複合的に修得されている税理士です。目黒氏の言うように、アメリカに加えて中国も、今後日本経済にとって重要な存在になってきますが、グローバル社会では語学力のある税理士の存在がますます必要になってくると思います。


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 新年明けましておめでとうございます。 本年も「塙武郎の研究室便り」ブログを宜しくお願いします。

 このシリーズでは、昨年に引続き、税理士、日商簿記、FP(ファイナンシャルプランナー)等の資格取得を目指して勉強されている方々に向けて、本学の講師(税理士、法人税・消費税等の専門家)や、そのご人脈によりご紹介いただいた日本全国で活躍されている現役の税理士の方々から届いた激励メッセージ、税理士合格のアドバイス等をご紹介するものです。

 本年のトップバッター、第3回(三人目)は、本学の非常勤講師の河野惟隆先生です。
 河野先生は、長年、都内の私立大学(大学院)で税理士養成ゼミをもたれ(筑波大学教授を経て現在帝京大学教授)、全国に多くの税理士の教え子を輩出されている先生です。 専門は、財政学、地方財政、税法、税制。 税法・税制では法人税、所得税の著書・論文を多く著されています。本学では「税制の経済学(法人税)」「税制の経済学(所得税)」をご担当されてます。

 河野先生、それでは宜しくお願いします。

 法人税法の基本は利益積立金額の算出です。これは法人が税務署に申告する際に、全ての法人が行わなければならないものです。この申告書は、法的には、法人税法施行規則別表五(一)と言われるものです。そもそも法人税法は、原則から手続きの順に並べて言えば、法人税法本法、法人税法施行令、法人税法施行規則から成り、申告書は、最後の法人税法施行規則の一部なのです。

 当然のこととして、利益積立金額は、先ずは、法人税法本法において規定されています。しかし、法人税法本法において規定されている利益積立金額と、法人税法施行規則別表五(一)において規定されている利益積立金額とは、表面的には異なっています。そのことが、利益積立金額に対する理解を極めて困難にし、ひいては、法人税法に対する理解を極めて困難にしています。

 しかし両者は同じものであり、それは簡単に図や式で証明できます。同じものであることが理解できれば、法人税法はそんなに難しいものではありませんし、逆に、結構面白いものでもあります。

 多くの、或いは、全ての、法人税法に関する著書は、両者が表面的に異なっていることに、気づいていません。ましてや、両者が同じものであることを証明する、必要性に気づいていません。
 
 本学の講義では、先ずは、法人税法本法において規定されている利益積立金額と、法人税法施行規則別表五(一)において規定されている利益積立金額とは、表面的には異なっていることを明らかにし、そのうえで、次に、両者が同じものであることを証明します。それから個別の規定についてそれぞれ説明します。

 多分、受講生の皆さんに、法人税法はそんなに難しいものではないし、逆に、結構面白いものでもある、と感じて頂ける、と確信します。


 河野先生、ありがとうございます。
 税制とか、法人税とか聞くと、「うーん、難しい」と思うかもしれませんが、見方一つで意外にそうでもないようです。税理士を目指そうとする方は必読の内容ですね。

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(追記)
 昨年は、このブログ「塙武郎の研究室便り」も、学生の方をはじめ、研究の同僚、学生時代の先輩・後輩・友人に至るまで幅広くご笑覧いただき、嬉しく思います。ある研究の同僚から、「塙さんのブログは、『地球の歩き方:アメリカ合衆国マニアック版』だね。」と言われてますが、この調子で色々と発信していきたいと思います。
 本年もよろしくお願いいたします。

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