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「税理士への道」 税理士になるための基礎シリーズ(5)

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新シリーズ「税理士への道」では、数多くの税理士を輩出されてきた、河野惟隆先生に秋学期の「法人税法(各論)」の科目紹介をはじめ実際の企業の経営戦略や財務について税法との関係で御教示いただいてます。
 今回がシリーズ最後の寄稿となります。河野先生には、これまでのおさらいをしていただきたいと思います。
 河野先生、宜しくお願いします。

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それでは簡単におさらいをしてみましょう。

 法人税は、所得金額に法定税率を乗じて税額を算出しています。この所得金額は正になります。所得金額が負の時は欠損金額と言い、税額はゼロとなり、納めません。1つの法人が、過去の事業年度には欠損金額があって、現在の事業年度以降は、所得金額算出の直前の金額が正の場合、後者の金額から前者の欠損金額を控除して、その残額に法定税率を乗じ、控除が無い場合と比べて、税額を縮小する、ということが法人税法で認められています。

 さらに、法人Aが法人B を合併した場合、法人B の合併前のいくつかの事業年度に欠損金額があり、法人Aの合併事業年度以後の、所得金額算出の直前の金額が正の場合、法人B の欠損金額を後者の金額から控除することが、特定の条件を満たす場合に限り、法人税法で認められています。

 特定の条件とは、例えば、お互いに弱い部門を相手の強い部門で補完する場合を言い、このような場合は、控除が、従って合併による税額の縮小が、法人税法で認められます。しかし合併する正当な理由が無い場合は認められません。

 「法人税法(各論)」の講義では、欠損金額等による所得金額算出の直前の金額の控除と、合併等が認められる、(あるいは)認められない要件について詳しくお話します。

 皆さんの履修をお待ちしてます。
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 河野先生、お忙しいなか、ありがとうございました。

 八洲学園大学は、「願書登録」もウェブ上でできます。 秋学期入学の最終締切は、10月12日です。
 また本学は、科目等履修生として入学して、「1コマ学費納付、1コマ受講」が可能です。 最近では、税理士の受験資格を取得しに科目等履修生として本学に入学される学生も出ています。 本学の卒業生も、科目等履修生として再入学され、税理士の受験勉強に励んでいます。

 「独学」「通信」が多いといわれる税理士の受験勉強。 マイペースを維持できる反面、「挫折」とも背中合わせです。 だからこそ、ライブで質問、仲間でディスカッションできる八洲学園大学のeラーニング・システムは強い味方です。
 秋学期の開始はもうすぐ。頑張ってください。

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2009年9月10日 11:11に投稿されたエントリのページです。

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