家庭教育アドバイザー達の活動のご報告
これまでに八洲学園大学の家庭教育課程・専攻が輩出した家庭教育アドバイザーの方はおよそ70名ほどで、今年10月の認定予定者を含むと、80名近くなる見通しです。アドバイザー資格の認知度や活動範囲は、初めての資格のことで決して広いとはいえないものの、社会の家庭教育分野の様々な活動に有効にして利用されていると思います。ここではその活動の一環として今年度にアドバイザー達と本学の家庭教育課程・専攻が一緒に行ってきたアドバイザー達の活動をご報告申し上げたいと思います。
一番目の活動としては、八洲学園大学の公開講座の一つとして「家庭教育支援講座 子育ての親へのミラクルアドバイス」の講座を開催したことです。これは4月から5月に亘って週1回、一講座50分ずつの内容で、教員2名とアドバイザー6名が講師を務めました。アドバイザーとしては青山利江さん、城条洋子さん、八木由紀さん、和倉慶子さん、八坂卓史さん、攝待逸子さんが参加して、日頃の家庭教育の経験や知識を披露してくれました。
二番目としては、5月に日本と韓国の家庭教育学会が主催する第4回日韓家庭教育シンポジウム(今回は韓国ソウルで開催)にアドバイザーとして3名が参加し、そのうち丸山美輪子アドバイザーが発表をしました。このシンポジウムにおいてのアドバイザーの参加・発表は初めてのことで、韓国に日本における家庭教育の重要性・関心度を知らしめすよい機会になったと思います。
三番目は、6月~7月の間に神奈川県が支援する「かながわコミュニティカレッジ連携講座」を開催したことです。「家庭教育支援活動入門講座」というタイトルで、教員2名とアドバイザー4名が講演を行いました。アドバイザーでは上記の青山さん、和倉さん、八坂さんに、新たに坂本有希子さんが加わりました。参加者こそは多くなかったが、6週に亘る講演で参加者の皆さんが一回も休みなく熱心に聞いてくれたことの嬉しさや、八洲学園大学の家庭教育カリキュラムを聞かれて、募集停止になってしまったとしかいえなかったときの無念さは今でも鮮明に覚えています。
そして、先週土曜日(8月21日)の日本家庭教育学会の第25回大会に多くのアドバイザーが参加し、八木由紀さんが見事な研究発表を行いました。家庭教育分野の多くの専門家達にアドバイザーの存在をしっかりとアピールすることができたと思っています。
以上、半年間の家庭教育アドバイザーの活動をすこし振り返ってみたのですが、ここに集まったアドバイザー達の活躍や能力も素晴らしいですし、その意味でもアドバイザー資格を活用した社会活動の可能性は無限大に広がっていくと思います。現在、八洲では不本意に家庭教育が排除されて挫折を味わっていますが、世間では逆に、単なる子育ての支援やスキルのことではなく、本当の意味での家庭教育の重要性がますます叫ばれています。アドバイザーの皆さん、頑張っていきましょう。
最後にこれからの計画です。
10月18日、25日の2回に亘って、「家庭教育支援講座Ⅱ」を行います。今回はアドバイザーとしては坂本有希子さん、丸山美輪子さん、教員では鈴木先生、江田先生が登場します。詳しくはこちらをご参照下さい。
そして、「家庭教育アドバイザー協会」の設立も計画しています。準備が整える次第にお知らせいたしますので、こちらもよろしくお願いいたします。