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2006年02月15日

2月号 No.17

目次 1>>【ご挨拶】今月号の文字は「節」
2>>【特 集】分類と検索
3>>【連 載】〜蔵書資料より〜司書オススメの一冊
4>>【おまけ】次回の漢字クイズ

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「せつ」

2月3日は節分でした。

関西ではこの日の夜に恵方を向いて太巻を丸噛りすると、
その年一年に幸福が訪れるとの言い伝えがあります。
恵方巻の習慣は海苔業界やコンビニなどの宣伝活動で、
今や全国的に広がっていますね。

太巻きの具のキュウリを“青鬼”、生姜や人参を“赤鬼”と見立て、
節分に鬼を食ってしまうという意味があるそうです。
巻き寿司を使うのは、「福を巻き込む」からで、
丸かじりする理由は「縁を切らないために包丁を入れない」
という意味が込められています。

また、「福を逃がさないため」に、
最初の一口を食べ終わるまでは口をきいてはいけない、
一本食べ終わるまで口をきいてはいけないとされます。


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oni2_sb.gif特集____________
1.分類と検索
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前回、eLY図書館画面「本を探す」の検索方法についてご紹介しました。
今回は貸出申込の集中する主題を三種類ほどご紹介しつつ、
分類による資料の探し方をご紹介します。

本学図書館は、日本十進分類法に基づいて分類されています。
日本十進分類法はアラビア数字を用いて、知識の範囲を主題別に9つの「類」に分け、
総記類を加えて合計10の基礎「類」とし、それらをさらに10区分していく分類方法です。


本学は閉架式のため、来館された方には資料が少なくみえるかもしれませんが、
実際は一万冊以上の資料を所蔵しております。

まず所蔵資料の内訳は以下の通りです。

和書9,107
洋書329
参考書(和)1,244
参考書(洋)124
視聴覚116
合計10,920



以下、一般和書の中で貸出が集中する主題を三つ選び、分類を見てみます。


本学で最も貸出の多いのは図書館関係の資料です。
◆0:総記(図書館、図書、百科事典、一般論文集、逐次刊行物、団体、ジャーナリズム、叢書)

上記に分類される資料は1,390冊あり、その内図書館・図書関係に分類されている資料は609冊あります。
その中でタイトルに「図書館」が含まれるものは399冊、
210冊は「図書館」をキーワードとしてデータを検索しても検索できないという結果になります。

例)
<タイトルに「図書館」という語句が含まれる図書・図書館関係資料>

『電子ジャ−ナルで図書館が変わる』
『図書館をつくる 教育を変える』
『図書館・情報サ−ビスの理論』

<「図書館」という語句がタイトルには含まれない図書・図書館関係資料>

『WebOPACと連携した資料組織概説・同演習 暫定版』
『情報源としてのレファレンス・ブックス』
『司書・司書教諭になるには』



次いで多いものは社会科学。
◆3:社会科学(政治、法律、経済、統計、社会、教育、風俗習慣、国防)

これに分類される資料は3,840冊あり、その内教育や生涯学習関係の資料は1,531冊。
その中でタイトルに「生涯学習」が含まれるものは55冊、
「教育」が含まれるものは507冊あり、残りの969冊はタイトルには含まれませんが、
関係がある資料ということになります。

例)
<タイトルに「生涯学習」「教育」が含まれる教育・生涯学習関係資料>

『生涯学習と社会教育のゆくえ』
『生涯学習・社会教育行政必携 平成16年版』
『生涯学習社会における心の教育 』

<タイトルには「生涯学習」「教育」が含まれない教育・生涯学習関係資料>

『親業ケースブック : 子どもの心を開く聞き方と話し方 中高生編』
『「できる人」はどこがちがうのか』
『子どもがのびのび育つ叱り方ストレスになるほめ方』



◆1:哲学(哲学、心理学、倫理学、宗教)
これに分類される資料は
1,237冊ありますが、その内哲学、心理学、倫理学、宗教関係の資料は958冊
その中でタイトルに「哲学」が含まれるものは57
その中で表題に「心理学」が含まれるものは141冊
その中で表題に「倫理学」が含まれるものは113冊
その中で表題に「宗教」が含まれるものは160冊。

例)
<タイトルに「哲学」「心理学」「倫理学」「宗教」が含まれる宗教・心理学・哲学関係資料>

宗教
『日本人の宗教意識』
『知識人の宗教観』

心理学
『新自分探しの心理学』
『人間形成の心理学』

哲学
『哲学の改造』
『道徳教育の哲学』



<タイトルに「哲学」「心理学」「倫理学」「宗教」が含まれない宗教・心理学・哲学関係資料>

宗教
『神々の系図』
『神話学入門』

心理学
『悪について』
『「超」発想法』

哲学
『日本人の知』
『東洋と西洋』

+++++ +++++ +++++

※主題の取り方によっては宗教や心理学、哲学関係の資料が「3 社会科学」に分類されることもあります。

 現状、本学の検索システムでは分類からの検索はできませんが、
他大学や公共図書館等の資料を探す際、参考にしてみてください。
より多くの検索が可能になり、今まで関連がないように思われた主題や、
思いがけない資料を発見できるはずです。


oni1_pu.gif連 載___________________
2.蔵書資料より司書オススメの一冊
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『eBook時代はじまる! 「電子の本」が変える読書革命』
鈴木雄介【著】
中経出版(2004/02出版)
ISBN:4806119571
販売価:¥1,680(税込)
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皆さんは電子書籍にどのようなイメージを抱いていますか?

電話、テレビ、カメラ…今やすべてがデジタル化していく時代。
その流れは確実に書籍の世界にも押し寄せています。
しかし、本当に書籍にテレビのようなマルチ機能が、
カメラのような小型化が求められているのでしょうか?
「NO」と答えられた方にこそ、
ぜひ読んでいただきたい今回の一冊。
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目次
 1 電子書籍への挑戦
 2 電子書籍ビジネスとは何か?
 3 何が本を救うのか?
 4 技術の誤解
 5 人の力、本の力
6 文化を明日へ受け渡す

誰よりも紙の本を愛する著者によって生み出された電子書籍「eBook」とは何か。
いかにして紙の本が抱える問題を解決できるのか。
紙と電子の「共存」へむけての革命は、静かに進行しています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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発行  八洲学園大学附属図書館
〒220−0021 横浜市西区桜木町7−42
TEL:045−324−6960(内線 2201)



前後前後前後前後前後前後前前…あれ?後前後前後前後前後前後

+次回の漢字クイズ+

先月号の答えは冒頭にもある通り「節」でした。
皆さんの予想は当たりましたか?
さて、次回の冒頭の漢字は何でしょう。
に当てはまる共通する一字を考えてみてください。
(かなり難しいですが、3月と言えば………)

のなか別の昔が夕焼けて     中村苑子
中年や遠くみのれる夜の      西東三鬼

次回の公開は3月15日頃を予定しております。
お楽しみに

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投稿者 ygulib : 2006年02月15日 20:03