自衛隊問題は終わり
サマワにおける自衛隊の活動について、ほとんど報道されないのはなぜという疑問から始まったこのブログも、自衛隊の無事撤退の完了を祝って終わりにしたい。それにしても、撤退決定から、あらためて自衛隊派遣問題が新聞紙上を賑わせたが、結局は、サマワでの活動の詳細な報道がないままに、派遣がアメリカへの義理立てからだとか、派遣は憲法違反だとかいう論調で終わっていた。海外派遣が人道的支援活動であったかどうか、活動がその目的に照らして有効であったかといった事実を抑えなければ、派遣の是非の判断はできない。初めに反対ありきの論調は、戦後日本の悪しき風潮である。