人材能力戦略と生涯学習
政府の『成長力底上げ戦略(基本構想)』が、去る2月15日に公表されました。
その中の「人材能力戦略」で“能力発揮社会の実現”が謳われ、(1)大学・専門学校等における実践型教育プログラムの提供、(2)そのプログラム履修者に対する履修証明の交付があげられています。
実践型教育プログラムについては、フリーター、子育て終了後の女性、母子家庭の母親等の就職困難者のほか、新卒者、キャリアアップを目指す人などを対象に、高等教育段階の教育プログラムを開放するというもので、既存のプログラムばかりでなく業界・企業と連携して新たにプログラム開発を行うことにもなっています。20年、21年度から本格実施の予定とのことです。
本学人間教育開発課程の科目修得認証に似ているように思います。
1999年6月のケルンサミットで「将来には、流動性へのパスポートは、教育と生涯学習になるであろう。この流動性のパスポートは、すべての人々に提供されなければならない」(ケルン憲章)と述べられましたが、わが国もそのような国際的な動向の中にあるのかも知れません。
「成長力底上げ戦略構想チーム」のページ: (首相官邸Webサイト内) http://www.kantei.go.jp/jp/singi/seichou/