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生涯学習・社会人基礎力・人材開発の「人間開発教育課程21世紀ビジョン」紹介・その4

人間開発教育課程長 山本恒夫

これまで3回にわたって「人間開発教育課程21世紀ビジョン」を紹介してきましたが、第4回として、予想される人間開発教育課程の姿について紹介をしたいと思います。

予想される人間開発教育課程の姿というのは、ほかのビジョンではよく10年後の予想などとして描かれているものです。人間開発教育課程の21世紀ビジョンでは、来年すぐに実現できそうなものから、かなり先のものまでをあげているので、ただ単に予想される姿としてあります。ここでは、そのいくつかを紹介します。

(1)ライブ配信授業のパイオニアとして遠隔大学教育の新たな道を拓いている。

  1. 自宅からの授業配信。
  2. テレビ会議・テレビ電話による課程会議の開催。
  3. 24時間随時授業の実施。
  4. ヒューマンeラーニング・ネットワークの全国的な展開。

(2)変化の激しい社会の需要に応えられる良質・柔構造の課程となっている。

  1. 人材派遣会社、商工会議所、公共職業安定所などの需要を受けた科目の開設。
  2. 社会の需要をうけた公開講座「短期カレッジ」の開設。
  3. 1学期に1回の試験を学期全体に分散させた「試験時間割」を作成して、試験を受け易くし、履修の便を図っている。
  4. 時代にあった特別講義などにより、つねに魅力あるカリキュラムを提供している。
  5. 学生が生涯にわたって自主的に研究を続けられる「人間開発研究」を開設している。

など

このうち、「短期カレッジ」の開設、「試験時間割」の作成、「ヒューマンeラーニング・ネットワーク」の全国展開などは、すでに検討を開始しています。人間開発教育課程は、これからの変化の激しい時代にあって、社会の需要と個人の要望に応えられるように、21世紀ビジョンの実現を目指して行動を開始しました。

ビジョンの紹介は今回が最終回で、いずれ人間開発教育課程のホームページに全文を掲載します。人間開発教育課程では、これに基づき中期計画を策定しますので、それが出来上がりましたら紹介したいと思います。