仕事移動診断士シリーズ(4)仕事移動診断・地域社会活動移動診断について
最近は、団塊の世代が定年後に始めたボランティア活動のような地域社会活動が話題になっています。地域社会活動移動診断は、別の地域社会活動をしたい人や、自分にあった地域社会活動を見つけようとしている人達を支援する診断です。
■地域社会活動移動診断のねらい
ここで地域社会活動といっているのは、ボランティア活動やまちづくりなどの地域を中心とする活動のことです。このような活動は従来から行われていますが、最近は広く社会に浸透してきました。団塊世代を中心とするシニア層や、結婚や子育てのために離職した女性が、地域社会で何かしたいというような関心が高まってきており、今後はさらに多くの人が地域社会活動に参入するようになることが予想されます。ただ、それと共に、始めてはみたがどうも自分には合わないので、他のことをしたいという人も増えてきました。地域社会活動移動診断では、そのような移動の希望を診断します。
また、近頃はノンプロ(ボランティア的活動)から、セミプロ→プロを目指す人もいますが、そういう人達の希望も診断できます。
このような移動問題への対応については検討が遅れていましたが、ようやくその診断技法が開発されました。これについては「仕事移動診断士」科目修得認証科目のうち、特に「仕事移動診断各論(地域社会活動移動)」、「仕事移動診断技法(地域社会活動移動)」の2科目で取り上げることになります。
■地域社会活動移動診断の独自性
地域社会活動移動診断は、活動を希望する人を地域社会活動に結びつけるマッチングを行うものではありません。地域社会活動移動診断でも活動を希望する個人の活動ニーズ等を明らかにしますが、それは他への移動をめぐる個人の可能性を診断するために行われるものです。このような診断はボランティアセンターでもまだ行われておらず、この度の地域社会活動移動診断の技法開発で初めて出来るようになりました。
皆さんが、この技法を修得して、他の地域社会活動をしたいと思っている人やこれから何かを始めたいと思っている人を支援出来るようになってくださることを期待しています。
なお、仕事移動診断士科目修得認証を準備していることは、
本学メルマガ(9月18日)でも紹介されていて、本学ホームページの「科目修得認証」でも予告がなされています。
仕事移動診断士科目修得認証は、9月19日の教授会で承認されております。