本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。今回は、ご自身で起業された米澤照浩さん(2006年春学期入学)をご紹介いたします。
米澤さんは介護関係などのお仕事に従事されたあと、ご自分で起業して現在は中古車販売をしていらっしゃいます。
本学に入学したのは、まさに学歴社会の問題にご自身が直面されたからとのことです。本学に入学する前の会社では給料体系に高卒か大卒しかなかったため、専門学校卒の米澤さんは高卒扱いとなったそうです。一般的には専門学校卒は短大卒と同等なのではないかと異議申し立てをされたそうですが、短大卒の給料体系もなく、高卒になるといわれ、それでは大学に入学しようと決心して、本学に入学されたとのことです。そのときには部長さんと話し合われてお給料を少しあげていただいたとのことですが、ご自分では納得できなかったといわれています。
本学で学んでみてよかったこととしては、考え方が変わったこと、経営の仕方が変わったことをあげられています。特に「生産業務効率化論演習」「人材教育システム」「現代マネージメント」「情報検索演習」などの科目が、経営の上で役立ったと喜ばれています。
お仕事をしながら本学で学ぶにあたって工夫されていることは、スクーリング履修とテキスト履修の配分を考え、仕事にできるだけ影響しないようにする、ということだそうです。仕事との兼ね合いを見計らいながら、夜や土、日にはできるだけスクーリング科目を履修するようにし、ほかの科目はテキスト科目を履修されているとのことです。
現在の流動化する社会にあって、“起業”という言葉は魅力的に響く言葉です。しかし、実際にはそう易しいことではなく、一定の収入を確保するためには血のにじむような努力が求められると思います。
本学が、米澤さんのように起業した方々に役立つ教育内容や情報を提供しているということは嬉しいことです。米澤さんのお仕事の一層のご発展を祈りながら紹介させていただきました。