石田 尊
平成19年12月より、大学が履修証明を行うことについて、正式に認められました。履修証明は、従来の学士等の学位とは異なる、新しい履修・学習の証明であり、証明書には「学校教育法第百五条に基づく履修証明」といった文言が入ります。
履修証明は、大学が「特別の課程」(履修証明プログラム)を用意し、開講するもので、対象となるのは、社会人の方が想定されています。学校教育法に基づく証明として、就職活動等の場面で活用されることが予測されるものです。
履修証明プログラムについては、すべて、スクーリング形式(メディアスクーリングを含む)で開講されることが想定されており、また、その授業の実時間数は120時間以上と定められています。
この春学期より、以下のような要領で、本学でも履修証明プログラムを新しく開設し、証明を行っていくことになりました。
※なお、下記「日本語基礎スキルプログラム」については、プログラムが本学の授業科目で構成されていますので、一般の社会人の方は、本学の科目等履修生になっていただくことで、プログラムを受講することができます。本学の正科生、科目等履修生の方も、もちろんプログラムを受講できます。
■プログラム名:日本語基礎スキルプログラム
■目的・内容:社会人として必要となる、日本語で文章を書き、伝える能力の基礎を、演習形式を基本とした科目によりトレーニングするためのプログラムである。対象科目は文章力・論述力の向上を目指す科目を中心としており、それらの科目を履修していくことで、バランスのとれた日本語のスキルを身につける。
■時間数:計147時間
■対象者(履修資格):大学入学資格を持つ社会人の方(※日本語基礎スキルプログラムでは、一般の社会人の方も本学科目等履修生として登録していただく必要があります)、および本学科目等履修生・正科生(所属課程を問わない)
■定員:年間30名程度
■授業の方法:スクーリング形式(メディアスクーリングを含む)
■履修規定および修了要件:別に定める規定に従う。→規定に関するpdfファイルを閲覧する
■注意点:学校教育法百五条に基づく履修証明の制度は、平成19年12月以降に編成されたプログラムを対象としており、本学の日本語基礎スキルプログラムでは、平成20年度春学期以降の新カリキュラムにおいて開講された科目のみが証明の対象となる。
■世話人:石田 尊(本学准教授)
※これらの内容については、近日中に課程ウェブサイトでも公開いたします。
※関係法令等リンク:
学校教育法(105条他。総務省・法令データ提供システム)
学校教育法施行規則(164条他。総務省・法令データ提供システム)
大学等の履修証明制度に関するQ and A(文部科学省高等教育局大学振興課)