秋学期入学を目指す方へ:人間開発教育課程の科目紹介シリーズ (13)-社会教育学研究法(演習)-
本シリーズは、八洲学園大学人間開発教育課程の科目の魅力の一端を紹介するものです。今回はゼミの一つ「社会教育学研究法(演習)」(スクーリング科目)をご紹介いたします。
かつてeラーニングでゼミは可能か、について関係者の間で議論されたことがあります。まだ八洲学園大学のメディア・スクーリングが実現していなかった頃のことです。不可能に近いのではないかという専門家、工夫すればできるのではないかという専門家がいて意見はさまざまでした。それから5,6年たった今、本科目ではそれにチャレンジし、全国に居住する学生、さらには海外の学生とともにゼミを展開しています。
KJ法や因果系列分析法を用いて作成した生涯学習とその支援についての構造図等を学生さんから提出していただき、授業ではそれについて皆でチャット議論を行います。本学の学生さんはみな社会人ですからとても忙しい生活を送っていますので、苦労しながら構造図を作成しレポートしてくださいます。
本学には優秀な学生さんが多く、なかなかの力作ぞろいです。質疑応答でも高度なレベルの質問や感想が続出します。90分の授業はあっという間に終わってしまいますので、まさに時間との闘いのように感じられます。
KJ法や因果系列分析法を取り上げる理由の一つに、事象間の関係をみてみようということがあります。“関係”は目に見えませんからなかなか捉えにくいものです。しかし、事象と事象との間には“関係”があることを認識し、目に見えない“関係”を捉えることができるようになったとき、新しい世界が広がっているかも知れません。



