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人間開発教育課程の科目紹介シリーズ(11)―「社会教育調査法2」(T科目)―

篠崎明子

 本シリーズは、八洲学園大学人間開発教育課程の科目の魅力の一端を紹介するものです。今回は、浅井経子先生の「社会教育調査法1」の続編である「社会教育調査法2」(T科目)をご紹介いたします。

 本科目では、調査票の回収・整理、調査結果の集計や報告書の書き方などについて学びます。 行った調査の結果を明らかにしなければ、多大な手間と時間と費用が無駄になります。適切な集計・分析をし、その成果を最大限に生かしたいものです。

 調査の集計・分析の方法にはさまざまなものがありますが、本科目では、最も基礎的な2つの集計(単純集計とクロス集計)と、集計計画の立て方、具体的な集計方法について学びます。
 調査票の回収数が少なければ正の字を使って手作業で数えていってもよいのですが、回収数が多くなるとそれは難しくなります。最近ではパソコンで集計を行うことがほとんどです。集計・分析用のソフトウェアも数多く開発されていますが、本科目では、表計算ソフトExcelで集計する方法を紹介しています。

 他のテキスト履修科目と大きく異なるのは、ただ単に技法を学ぶのではないという点です。
 本科目では、「社会教育調査法1」で作成した調査票で、家族などを対象に模擬調査をしていただき、実際に集計作業を行うことによりこれらの技法を身に付けます。
 したがって、「社会教育調査法1」の単位を修得した後でなければ、本科目は履修できないようになっていますので注意してください。

 「社会教育調査法1・2」の学習を終えると、科目名にある社会教育調査だけでなく、社会で行われている様々な調査を見る目も変わることでしょう。

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