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ヒューマンeラーニング交流会in神戸(ライブ配信実験)のご報告

ヒューマンeラーニング・プロジェクト・チーム
篠崎明子

 9月26日(金)に、神戸情報大学院大学にてヒューマンeラーニング交流会のライブ配信が行われました。これは、人間開発教育課程と学園祭との共催イベント「ヒューマンeラーニング交流会in神戸」と、学外からのライブ配信実験とを兼ねて行われたものです。神戸情報大学院大学様のご厚意で教室とLANをお借りすることができ、交流会・配信実験ともに非常に有意義なものとなりました。その様子と結果をご報告いたします。

■交流会の様子
 金曜日の夜に交流会を開くのは初めての試みでしたが、4名の学生さんが会場で参加されました。また、本学非常勤講師であり兵庫教育大学の教育研究支援部長でもあります伊藤康志先生もご多忙の中駆けつけてくださいました。
 配信の受信者は学生だけでも約30名を数え、本学の教職員も含めますと40名近くにのぼりました。
 今回の交流会では、9月に卒業された河野みゆきさんが「自分探検!~TA(交流分析)で、自分を見つめてみよう」と題して交流分析を実際に行い、解説をしてくださいました。 続いて、山本学長より「『21世紀生涯学習への招待』(協同出版、2001・3) で行った生涯学習の展望は当たっているか」と題した講話をいただきました。
その後の歓談の時間には、交流分析に関するコメントや山本学長のお話への質問・感想、ライブ配信に初登場である伊藤先生へのメッセージなどが数多く寄せられました。

山本先生.jpg

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 終了後に行ったアンケートで寄せられた感想をいくつかご紹介します。

  • 「今まではオンデマンドでのみ拝聴していましたが、リアルタイムで参加し、パソコンの向こう側にいる人たちと同じ時間に、授業以外のことに取り組めるのは、想像以上に楽しかったです」
  • 「会場での参加者がにぎやかに楽しんでいることも、カメラ前に登場するどなたも積極的であったこともよい雰囲気につながっていたと思います」
  • 「先生同士のチャットの会話が、学生にとっては何よりの楽しみです。先生方のチャットから、先生のお顔やお人柄もうかがい知ることができ、今後の学習の励みになります」
  • 「大学のほのぼのとして和気藹々とした雰囲気が感じられて、入学が待ち遠しく思いました」
  • 「各地域をポイントに配信する取組は、本学から距離的に遠い学生にとって、大変素晴らしい結果をもたらすと思う。いつも画面の向こうにいる先生や学ぶ者同士がリアルに集うことで、ある一種のもどかしさから解放され、学習へのモチベーションも高まると思う」

■配信実験の成果と課題
 前述の通り、今回の交流会はライブ配信実験を兼ねて行われました。配信実験の目的は、2月の配信実験に引き続き、学外からのライブ配信の条件を探ることにありました。また、ヒューマンeラーニングでは、学外からライブ配信を行うために「ポータブル教室」という仕組みを用いていますが、そのシステムの改善点を探ることも重要な目的です。
 9月20日・23日に学園祭の企画として行われた山形からのライブ配信時にもこの「ポータブル教室」を用いましたが、その際には音声が小さいという感想が数多く寄せられましたので、26日の実験の際には音声対策を行った上で本番に望みました。
 その甲斐あってか、普段の横浜本校からの授業のライブ配信と比較しても遜色ない状態、あるいはそれ以上に良い状態だったようで、「横浜本校での月例の交流会よりも状態が安定していて、とても「ポータブル」とは思えなかった」という感想もいただきました。
 「ポータブル教室」での配信はおおむね安定して行える状態になってきていると思いますが、機材等についてさらに検討をし、より簡単・気軽にライブ配信ができるようにしていきたいと考えております。

 最後に、会場や設備をお貸しくださった神戸情報大学院大学様、さまざまな面で便宜を図ってくださいました同大学院大学の佐藤大輔先生、また同校をご紹介くださった神戸電子専門学校様に深く感謝申し上げます。