団塊の世代の方々が定年退職の時期に入っています。団塊の世代は人数が多いだけでなく、戦後の我が国の発展を引っ張り、さまざまな新しい文化や生活スタイルを創ってきたエネルギッシュな人たちです。ですから、退職後の人生設計もさまざまなことでしょう。
ここでは、何回かにわたって団塊の世代のニーズについて考えてみたいと思います。
団塊の世代の方々は、まだまだ働きたいと考えているようです。
独立行政法人 労働政策研究・研修機構が行った『「団塊の世代」の就業と生活ビジョン調査』(平成19年)の結果によりますと、下の表をみてもわかりますように、63歳ぐらいまでは正社員として働きたいという人が最も多くなっています。
63歳ぐらいから契約社員や嘱託、あるいは短時間勤務で働き、60代後半には短時間勤務で働いたりボランティア活動をしたりしたいと考えているようです。70歳近くになったら仕事も社会的活動もしたくない、という人も増えます。
この調査の報告書については、下記をご覧ください。
http://www.jil.go.jp/institute/reports/2007/documents/085_01.pdfこの調査は平成18年10月に実施されたものです。現在の金融恐慌にはじまる不況の中にあって、団塊の世代の人たちがご自分の望むように働けるかどうかはわかりません。
変化の激しい社会で希望を少しでも実現するために、学び直しにも挑戦してみてはどうでしょうか。