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2009年3月 アーカイブ

2009年3月29日

新入生へのMessage (人材開発教育グループより)

人間開発教育課程/専攻
人材開発教育グループ
塙  武郎

 新学期スタートの直前となりました。新入生の皆さんは勿論のこと、在校生も新たな目標を設定している頃かと思います。

 今回は早々ながら、人間開発教育課程/専攻・人材開発教育グループより、新入生を主対象に、履修や学習に関する簡単なご案内をいたします。今後の履修登録や学習計画にお役立ていただければ幸いです。

 なお、4月1日(水)19:00より、人間開発教育課程/専攻の全教員による恒例の「学生へのメッセージ」のライブ配信を行います(質問会もあります)ので、是非ご参加ください。

 4月1日ライブ配信
 「人間開発教育課程学生へのメッセージ」のご案内

 さて人材開発教育グループでは、次のような各種プログラムを実施しております。これらは自己啓発歴、研修歴、学習歴として記載し、就職の際などに自己アピールに活かすことができます。

■履修証明
・「ビジネス・コミュニケーション基礎スキル」(平成21年4月より)
・「現代経営学の基礎スキル」(平成21年4月より)
・「日本語基礎スキル
※詳細はこちらでご確認ください。

■科目修得認証
「企業とマネジメントの基礎スキル」
「省エネ型都市・地域づくり」
「社会人基礎力(I)」
「税財務・ファイナンシャルプランナー基礎スキル」
「日本語基礎スキルメニュー」

※詳細はこちらでご確認ください。

 上記プログラムのうち、 例えば、「税財務・ファイナンシャルプランナー基礎スキル」は、経済学・財政学の基礎を学び、さらに税理士・日商簿記(2級)・ファイナンシャルプランナー資格を目指したい方に最適です。税理士の受験資格もこれで取得できます。

※「税理士の受験資格」に関する詳細は、こちらでご確認ください。

※税理士資格や就職に有利な日商簿記(2級)等を目指している学生の方々を対象としたシリーズブログ「全国の現役税理士から激励メッセージ」はこちらです。

 人間開発教育専攻・人材開発教育グループでは、理論と実務の両面を重視・体系化しながら、「短期カレッジ」等も開催しながら、実社会で活かせる柔軟な知識・スキルを幅広く提供していきたいと考えております。

 いよいよ迎える新学期。 新たな目標を掲げて頑張ってください。

■関連リンク
人材開発教育グループWebサイト
人間開発教育課程ブログ
(教員自らが最新情報を発信。生涯学習や人材開発に関わる最先端・時事的な内容が満載。シリーズ・カテゴリーも充実)
八洲学園大学ホームページ

2009年3月27日

「人間開発教育課程学生へのメッセージ」教室のライブ配信(4/1)のご案内

人間開発教育課程/専攻では八洲学園大学学生の皆さんへメッセージを送るために「人間開発教育課程学生へのメッセージ」教室を開設していますが、このたび人間開発教育課程/専攻の学生を対象にライブ配信を行うこととなりました。

このライブ配信は学期の始めに行うもので、人間開発教育課程/専攻の全教員が担当します。春学期を迎えて、人間開発教育から学生の皆さんに伝えたいことを、教員が分担してお伝えします。

本学学生であれば履修登録の必要なく自由にご覧いただくことができます。なお、科目名は[人間開発教育課程学生へのメッセージ]と表示されますが、専攻の学生も対象です。先生方への質問もできますので、奮ってご参加ください。

■日時:平成21年4月1日(水)19:00~20:00
    *時間帯にご注意ください

■主な内容:
・人間開発教育からのごあいさつ
・専攻カリキュラムおよび特別研究について
・再配信併用授業について
・履修にあたっての若干の注意
・専攻サイトとブログの紹介
・みなさんへのメッセージ
・質疑

■参加方法:
(1)eLyにログイン後、画面中央にある「科目検索」で「人間開発」と検索すると教室が表示されます。八洲学園大学の学生であれば、履修登録の必要なく誰でも入れます。
(2)当日eLyのロビーには6時限目が行われている時間帯(18:30~20:00)で表示されていますが、配信は19:00からです。終了時刻は多少延びる可能性があります。
(3)当日はディスカッションルームを使って情報交換・交流を行います。ディスカッションルームを使ったことがない方はeLyの [学生支援センター] のページで使い方を確認しておいてください。

■その他(お願いなど):
(1)人間開発教育課程/専攻のことで質問がありましたら、質問機能を使ってお寄せください。
(2)以下の点につきましてご理解ご協力をお願い致します。
・今回の配信はオンデマンドで「人間開発教育課程学生へのメッセージ」教室の[教材]にアップする予定です。
・チャットやディスカッションのログは[教材]にアップさせていただきます。

2009年3月26日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (37)

浅井経子

本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。第37回目は、大病を克服してお仕事と学業を両立され、多くの仲間との交流を楽しまれている田中聡一郎さん(2007年秋学期編入学)をご紹介いたします。

田中さんは物流会社総務部に勤務されており、社内報制作を中心に、会議の資料作成や運営、その他総合事務にあたられています。

八洲学園大学への入学の動機について伺いました。
21歳の時に腎不全を患い、2つとも腎臓機能を失い、人工透析を受けねばならなくなり、大学を中退されるという大変な経験をおもちです。
人工透析を続けながら障害者の職業訓練学校に通われたそうですが、幸い、2004年にお母様から腎臓をいただき腎移植を受け、今ではほぼ不自由なく生活を送られているということです。

就職して1年が経った頃、上司から「あともう少しで大学を卒業できたのだから、前の大学で取得した単位を生かして大学卒業を目指してみたらどうか?」とアドバイスを受け、編入を決心したそうです。働きながらの勉学ですので通信制が良いと考えてネットで大学を探し、大学に通わなくても卒業できる八洲学園大学を知り、2007年秋学期に3年次編入学されたということです。

「目標はもちろん卒業」とのことです。さらに、入学したからには資格を取りたいと考え司書資格取得を目指し、2008年秋学期には実現したそうです。今のところ司書になるつもりはないとのことですが、「今まで知らなかった図書館サービスや情報の検索の方法を学ぶことができ、とても良かった」といわれています。また、「生涯学習論」を学んでみて興味が湧いたそうで、社会教育主事資格取得を目指して、目下、履修中だそうです。

お仕事がら八洲学園大学で学んだことが直接役立つことはあまりないといわれていますが、お勤めの会社では環境問題について市役所職員を講師として招いたりビデオ鑑賞会を開催したりして学習機会をつくっているそうで、「山本格先生の『資源環境と人間』と『省エネルギー概論』の科目はとても役立った」といわれていました。

入学した頃は「大学に通わなくても卒業できる」「ネットで受講でき、質問やレポート提出もできる」ということに八洲学園大学のよさがあると思っていらしたそうです。現在は「スクーリングでは先生や学生仲間とチャットでやり取りできること」や「仲間と交流できること」が本学の魅力といわれています。第2回学園祭への参加を通じて、多くの仲間と知り合いになったそうです。

続けて、次のようにいわれていました。
「2008年9月に神戸で行われた『ヒューマンeラーニング交流会』では現地で参加し、先生方や学生さんたちと直接お会いできたことはとても良かったです。その後、横浜の大学まで行き教室で授業を受けました。今ではSNSに参加したり、毎月のヒューマンeラーニング交流会に参加したりして、多くの先生方、学生さんたちとの交流を楽しんでいます。」

仕事しながら学ぶコツとしては、「一番大事なのは、無理をしないことですね」といわれました。2年間で卒業をしようと最初の学期に多くの科目を履修し、結局はレポート提出が間に合わず2科目落してしまったそうです。現在は1学期にスクーリング科目を2~3科目、テキスト科目を4~5科目程度履修するようにし、3年間かけての卒業を目標にしているとのことです。

新入生へのアドバイスとして、次のように語ってくださいました。
「学期初めの履修登録後に学習計画を立てるとよいでしょう。テキスト科目の場合は、第1回・2回・最終レポート提出までにどこまでテキストを読み学習するかを計画し、日々の読書・学習計画を立てます。スクーリング科目の場合、通常(毎週)スクーリングであれば毎週の予習・復習計画を、週末スクであればスクーリングが始まるまでに一通りテキストを読む計画を立てます。
基本的なことかもしれませんが、仕事と両立させるためには大事なことだと考えています。無理をせず、自分のライフスタイルを守って、楽しく学ぶことが大切ですね。」

神戸のヒューマンeラーニング交流会でお目にかかった田中さんは真面目な好青年でした。お若いときに(今もお若いですが!)病気と闘われ苦労されましたので、現在をどう生きるかの知恵をおもちです。

八洲学園大学のeラーニングの特徴は"ヒューマン"性にあります。そのような本学の特徴をうまく生かして勉学に励まれている田中さんですが、すべての学生が田中さんのように本学を活用してくださることを私どもは望んでいます。

田中さんのためにすべてを投げ出されたお母様のためにも、もっともっと八洲学園大学を利用してください。
どうぞお母様にお伝えください。私ども教職員は、田中さんが八洲学園大学で学んでよかったと思うように、またご卒業後にも生涯にわたって田中さんのこころの港になれるように、これからも一層努力して参りますと。

2009年3月21日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (36)

浅井経子

本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。第36回目は、博物館にお勤めの津田由美子さん(2008年春学期入学)をご紹介いたします。

津田さんは、現在、自然系博物館であるK市青少年科学館に嘱託職員として、地層観察会・自然観察会等の教育普及活動に関わられています。これまで専門に学習したわけでもなく、とはいえ間違ったことを教えることもできないので、ご自分で調べたりして、「毎日が学習の連続」といわれています。
指導した子どもたちから「解りやすくて勉強になった」といわれると嬉しくなり、それを励みにしていらっしゃるそうです。

地域・学校・家庭それぞれが連携・協働し、子どもたちをより良く育て、安全で住みやすい地域を作って行くことを目標に、K市の地域教育会議メンバーとして活動されており、次のようにいわれていました。
「いなかで育ったので、まつり事や冠婚葬祭には町内会・となり組が協力しあうのが当たり前と思っていました。ですから『隣は何をする人ぞ!』的な生活をしている都会の人間関係に違和感と寂しさを感じていました。そこで、地域教育会議の活動に積極的に参加することにし、宿泊体験事業や食育事業(うどん、すいとん、だんご作り等)の立ち上げにも参加しました。それらは現在も継続されており、学年・学区を越えた交流が人気を呼んでいます。」

お父さまが交通事故に遭われ危篤状態が3ヶ月も続いたことで、目前で大学進学を断念したという経験をお持ちです。その後、結婚され3人(男・女・男)のお子さまを育てられたとのことです。ご次男が小学校2年生になるのを待って仕事に就かれ、学校給食や用務員、社会福祉協議会の事務などのアルバイトを経て、博物館の嘱託職員として勤務することになったそうです。

八洲学園大学への入学は、お子さまたちの自立を機に、30年前の念願だった大学進学に挑戦しようと考えられたからとのことですが、「この年齢でやれるだろうか?」との不安や迷いもあったといわれています。ご家族の理解と応援、さらには学芸員としての専門的な知識を身に付けたいというご自分の強いお気持ちに支えられ、大学入学を決意されたそうです。
第一の目標は学位記の取得、第二が学芸員資格の取得といわれています。

八洲学園大学で学んだことは、全て即座に博物館の教育普及活動等に生すことができるといわれ、恵まれている環境にご自分が置かれていると感謝されていました。

八洲学園大学について、「通学しなくても自分の空いた時間に学習ができ、パソコン環境さえ整えていれば授業も試験も受けられるので、働きながら学ぼうとしている人には、願ってもない大学だと思います」とおっしゃってくださいました。
さらに「八洲学園大学を選んで間違いがなかったことを、声高に吹聴したい気分です」ととも!

「諸先生方、学生支援センター職員の皆様方には、大変お世話をかけています。これから2年目に入りますので、もう少し授業の選択数を増やしたり、スクーリングもほどよく組み込んだりして学んでいきたいと考えております。これからも(卒業するまで)、宜しくお願いいたします」といわれています。

「子どもたちが喜んでくれるときが一番嬉しい」といわれる津田さんのお気持ちはよくわかります。私ども教職員も学生さんが喜んでくださることが最大の喜びであり、励みになりますので。
?十歳を越えて大学に進学されるのは容易なことではないと思います。津田さん以外にも同世代の学生さんがたくさん在学されています。この場をお借りして、そのような学生さんたちに、心から敬服します、とお伝えしたいと思います。

是非、初心を貫き学位記と学芸員資格を取得され、将来の担い手である子どもたちのために尽くしてくださいね。
K市は本学のある横浜市お隣同士です。お暇なおりには大学にいらしてください。

最後に、勤続30年の表彰を受けられたご主人様にお祝い申し上げたいと思います。

2009年3月19日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (35)

浅井経子

本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。第35回目は、航空自衛官のKTさん(2006年秋学期入学)をご紹介いたします。

KTさんは現在、航空自衛官として青森県で勤務されています。
八洲学園大学へ入学されたのは、幅広い知識の習得と社会教育主事等の資格取得を通して、教育について学びたいと思われたためということです。また、転勤の多いKTさんにとってインターネットでの学習は学習継続に適している、と考えられたそうです。

八洲学園大学の魅力としては、どの科目も思考の仕方を身につける訓練になり、多角的な見方や考え方を獲得する上で役立っている、質問機能があるので疑問を解決することができ、学習意欲を増進させてくれる、といわれています。
さらに「メディア・スクーリングの授業は遠距離でも教室で学習しているかのような親近感や臨場感があり、とても魅力を感じます」と強調されていました。

お仕事をしながら学ぶ工夫としては、レポート作成等の日程をご自分で計画することをあげてくださいました。
「出張が多い職業ですので、出張先にもPCを持参して時間を見つけて学習するよう心がけています。
工夫というわけではありませんが、計画に基づいて自分で期限を定め、この日は『勉強!』と決めて学習しています」と。

KTさんは白い雲の糸を引きながら青空を駆け抜ける、あのジェット機に乗っていらっしゃるのでしょうか? 私どもには夢のような世界ですが、実際は訓練に訓練を重ねる大変なお仕事であることは想像に難くありません。
(KTさんから後からご連絡いただきました。なんと「機上兵器管制官としてE-2Cという航空機の搭乗員として勤務しております」とのことです。)

国民のために命をかけているKTさんの人生や生活に、本学が何かしらお役に立っているのであればとても嬉しく思います。もっともっと学生さんにとって学びやすい環境づくりやサービスに力を入れていかねばならないという気持ちになります。

KTさんのお話に、私どももKTさんに見習って、「この日は『○○!』と決めて努力し、いろいろなことにチャレンジしていかねば・・と思いました。
どうぞお身体には気をつけてご活躍ください。もし横浜の方にお越しになる機会がありましたら是非大学にお立ち寄りください。

2009年3月15日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (34)

浅井経子

本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。第34回目は、今年の9月に還暦を迎えられるご年齢ですが、この3月に立派に卒業される大久保さん(2005年春学期入学)をご紹介いたします。

大久保さんは台湾の短期大学卒業後、経理の仕事をされていました。その後、 池の坊で華道の修業するために日本に短期留学し、日本人と結婚されて日本にお住まいです。現在は、地域の人々と中華料理や中国語を教えながら交流する場をお持ちでいらっしゃいます。
初めて日本語を勉強し、話せるようになった時のときめきと達成感、喜びは、国が違っても、文化が違っても、皆同じでしょうといわれ、中国語を学びたいと思っている人々と楽しく学びあっているということです。

学校は人と知り合える絶好の場であり自分を向上させる場でもあると、11年前に 川崎市 立西中原中学校夜間学級に入学されたそうです。3年後には 川崎市 立高津高等学校の定時制に入学されて、4年間学ばれたということです。
そのほか、「池坊華道免許」取得、着物学院の「着付け課程」修了、「介護員養成研修ホームヘルパー2級」取得、川崎市「市民後見人養成講座」や 聴力障害者協会の「手話奉仕員養成講座」修了・・・・等々、幅広く勉強されてきました。

そのような大久保さんですが、もっともっと広く知識を得て日本と台湾の架け橋になりたい、日本への留学生を支援したい、台湾で日本語学校を設立したいという夢を持って、八洲学園大学に入学されました。
3月に本大学の学位記を取得されるほか、「企業とマネジメントの基礎スキル科目修得認証」も取得されております。

八洲学園大学の魅力については、「スクーリング履修は先生方の生の声を聞くことができ、活気ある授業が受けられます。大学の優秀な先生方が導いてくださるので、とても心強かったです。スクーリング履修ではオンデマンドでも復習もできます。授業では多面的な視点から学ぶことができ、勉学への意欲がかき立てられ、有意義な学園生活を送る事ができました」といわれています。
ヒューマンeラーニングの交流会、大学の懇親会、憩いの場、コミュニティー、掲示板にも積極的に参加され、サークルの『京都旅行』にもいらしたそうで、たくさんの学生仲間と交流しお友達が増えたと喜んでいらっしゃいます。

八洲学園大学で特に強く残った思い出としては、「在学生代表から新入生の歓迎の言葉」を述べたこと、第2回の学園祭実行委員として会計を担当したこと、「中国語講座」をライブ配信システムで講義したことなどをあげられ、仲間と交流ができ、とても楽しかったといわれています。 「大学で出会えた方々は一生の宝物だと思います。友達や先生方の励ましで4年間の大学生活が楽しく過ごせました。」

卒業後は、台湾や八洲学園大学で学んだことを生かして、中、小学校の「異文化交流」の特別授業で中国文化、中華料理を紹介すること、老人ホーム、育児園でお花を生けること、老人ホームで介護の手伝いをすること、働くママの子育をお助けすること、絵本や児童図書の読み聞かせボランティア参加すること、聴力障害者協会の手話員奉仕活動に参加すること・・・等にチャレンジしたいと抱負を語ってくださいました。「いろいろなボランティア活動に参加して、少しでも多くの人のために役立つことができれば嬉しいし、自分にとっても刺激になり、勉強にもなると思います」ととても意欲的です。

入学当時はパソコン操作が苦手で不安だったそうですが、今はすっかりマスターされました。「いろいろなことを学ぶのは自分との戦いです。勉学と家事を両立するために、自分なり工夫して、テキスト履修はきちんと日程・時間を組んで自習して、スクーリング履修は受講前に予習し、また、オンデマンドでの復習もしました。わからないところは質問機能をフルに活用しました。いつも励まし支えてくださった先生方、学生支援センターの方々に感謝申し上げたいと思います。」と述べられていました。

頑張りやさんの大久保さんへ
ご卒業おめでとうございます。
生き方が真っ直ぐで、何事にもいつも前向きかつ真剣に取り組んでいらっしゃいました。もうすぐ還暦とのことですが、能動的にさまざまな活動をされていますので、精神は若者そのものです。 日本語も本当に上達されましたよね。もちろんパソコンも!
学生さんや卒業生がチャレンジする事業団を一日も早くつくるようにしますので、そのときには是非中国語講座の講師をしてくださいませ。学園祭での中国語講座ではとても素敵でした。
ますますのご活躍を! 
大久保さんのご卒業は少々淋しいです。これからも大学にいらしてくださいね。

2009年3月 9日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (33)

浅井経子

本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。第33回目は、ミニコミ誌の編集に従事され、この度九州大学大学院に合格された辻桂子さん(2007年秋学期編入学)をご紹介いたします。

辻さんは福岡にお住まいの主婦でいらっしゃるとのことですが、ミニコミの編集者としてのお仕事をしながら、15年にもわたって町に図書館を建設しようという市民運動に関わられてきたということです。

図書館のことをきちんと学ぶために、既にK大学通信教育で図書館学を学ばれ、司書資格も取得されたそうです。2005年には市民運動の経験と司書資格の知識をもとに、辻さんたちが望まれている図書館像を示した『真夜中の図書館 図書館を作る市民・企業・行政』という本を世に出されています。

辻さんはこれからの図書館は"社会教育的"であるよりも"生涯学習的"であるべきだとお考えになり、生涯学習について学ぶために2007年に八洲学園大学に編入学されました。現在は、社会教育主事と博物館学芸員の資格を取得するために学ばれていますが、生涯学習関係の勉強のみならず、公共施設の市民サービスの向上といった観点から企業経営論やマーケティング等は重要と考えられ、それらに関する科目もたくさん履修されたということです。

今年の4月頃には『真夜中の図書館 マーケティングとワークショップ』(仮題)という本を出版されるご予定とのことですが、山本学長にもアドバイスをいただいたといわれております。
しかも4月からは九州大学大学院統合新領域学府ユーザー感性学専攻に進学されるということです。

「八洲学園大学での知識をさらに深めて、市民に役立つ生涯学習を展開していきたいと考えています」と抱負を語ってくださいました。
さらに続けて「八洲学園大学は、生涯学習領域の授業が充実していて、山本学長をはじめどの先生の授業も実践的で、リアルタイムな情報を得ることができ、とても勉強になりました」とおっしゃってくださいました。

八洲学園大学のeラーニングについては、「働きながら学べ、しかも家庭を持っている私にとっては時間を無駄にしないで学ぶことの出来る素晴らしいシステムです。特に、再配信併用授業が充実してきたので、時間管理が楽になりました。また、チャットでのディスカッションは、海外からの参加もあって国際的で楽しい時間でした」といわれておりました。

九州大学大学院へのご進学おめでとうございます。
仕事をもち、家庭をもち、資格を取得しながら大学院への進学、さらに市民活動と・・・辻さんのご活躍には驚くばかりです。
市民参画はこれからの社会では不可欠ですし、行政も市民との協働を打ち出している時代です。辻さんのような方々のご活躍がこれからの新しい社会を築いていくのではないかと期待しています。
辻さんのようなさまざまな活動を行い、社会に貢献しようとしている学生さんを教えている私ども教員もうかうかできませんね!

不況の中で暗い話が多い昨今です。ともすれば落ち込みそうな時代にあって、久々に元気をいただいたような気持ちになりました。辻さんに負けないように頑張らねば!!と。

しかも辻さんは、お友達にも八洲学園大学の話をしてくださっており、八洲学園大学に入学された方もいらっしゃるということです。そのお友達も、「会社と家庭と無理なく両立できる」と、とても喜んでくださっているとのことです。
辻さんは「社会人にとって便利な教育システムとして、これからますます発展するだろうと思います」と私どもにエールを送ってくださいました。

有り難うございます。
さらに知識を広げまた深められて、市民に親しまれる図書館の新たな道を切り拓いてください。 たった1度の人生なのですから、悔いのないよう、お互いに全速力で走りましょう!
ただし、お身体にはくれぐれもお気をつけて。

2009年3月 8日

ヒューマンeラーニング交流会(3/14)のご案内

ヒューマンeラーニング・プロジェクトチーム 教室副担当:田井優子

来る3月14日(土)、本年度第10回のヒューマンeラーニング交流会を開催いたします。この交流会は学生さんと教職員との親睦を図り、ディスカッションを通して情報交換を行うためのもので、ライブ配信もいたします。友人づくり、仲間づくりにも役立ちます。孤独な学習者にならないよう、是非ご参加ください。

この交流会は、本学の学生さんであれば履修登録の必要なく自由に参加していただけます。課程の別にかかわらず、お時間のある方は奮ってご参加ください。 来校でもライブ配信でも参加は可能です。

■運営委員からのメッセージ
 「3月の交流会は、私達運営委員が関わる最終回と
   なります。精一杯のテーマを盛り込みました。
   横浜市内の社会教育の現場行政職員も参加して下さり、
   田井先生、篠崎先生、私達との現場談義も致します。
   是非ご一緒にディスカッションルームにご参加ください。」

■日時:平成21年3月14日(土)11:30~13:00
■場所:本学4A教室(ライブ配信を行います)
■主な内容:
   [11:40~]本学非常勤講師・池田俊明先生のお話し
        題目:仕事学のすすめ-問題解決と意思決定
   [12:10~]高鷲図書館長、図書館スタッフより
         図書館利用に関する情報提供
   [12:30~]実践社会教育・現場談義・
        学生同士の情報交換(ディスカッションルーム)
   [12:50~]運営委員からの挨拶・大学からのお知らせ

■参加方法
○来校される場合
時間内は出入り自由ですので、当日のご都合がつきましたらどうぞお気軽にご参加ください。
○ライブ配信で参加される場合
(1)eLyにログイン後、画面中央にある「科目検索」で「ヒューマン」と検索すると教室が表示されます。
(2)当日eLyのロビーには2時限目が行われている時間帯(10:40~12:10)で表示されていますが、11:30から13:00の間は自由に入室できます。

■その他
(1)ヒューマンeラーニングについてのご質問、ご意見は「ヒューマンeラーニング・プロジェクト」教室の質問欄までお願いいたします。
(2)これまでのヒューマンeラーニングの取り組みはこちらをご覧下さい。

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*ヒューマンeラーニングとは
本学の学生、教職員が「ヒューマン・プラットホーム」にきて、対面交流・情報交換をするeラーニングの仕組みです。詳細はこちらをご覧ください。

2009年3月 6日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (32)

浅井経子

本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。第32回目は、技術系のお仕事に従事されているやまもとさん(2005年春学期入学)をご紹介いたします。とても役立つお話を伺うことができました。

やまもとさんは、ご自分のことを「しがない契約社員です。将来の見通しが真っ暗な業界で働いています」といわれています。現在のように不安定な社会にあってはさぞご不安のことかと思います。
でも、やまもとさんの本学での学び方を知り、ご自分で新たな道を切り拓いていくお力をもった方であると思いました。

本学に入学する前は、大学卒が当たり前の環境の中で学歴コンプレックスを抱えていらしたそうです。本学はどちらかといいますと社会科学、人文科学系の大学です。技術系のやまもとさんには「畑違いの大学で学んでも仕事には生かせないだろう」と入学を躊躇する気持ちもあったようですが、お仕事の上で将来の見通し立たず、別の道を模索することも視野に入れて本学への入学を決意されたそうです。

ところが、入学してみると、意外にも、お仕事や生活の中で役立っていることが多々あるといわれています。例えば、「地域開発・まちづくり論」や「財政学概論」等の科目はお仕事に関連があるそうですし、さらに「ラピッドリーディングスキル」の科目は資料等を効率よく読む上でとても役立っているとのことです。「生涯学習、教育行政等についての関心も深まりましたし、そのほかにも役立ったことの例を挙げれば限りがありません」とまでいわれておりました。
また、課題のレポート作成により、文章構成や要点のまとめ方等のスキルが向上したと感じているとのことです。

人材養成を目標に上げ、実学を志向している本学の教員にとってはとても嬉しいお話でした。でも、淡々と話されるやまもとさんですが、多くのものを得た背後には人一倍の努力があったのではないでしょうか。それはご自身のお力以外の何ものでもありません。

八洲学園大学の魅力としては、個人学習の孤独感を和らげ、学習の継続を促すものがあるといわれ、具体的には(1)教員とのコミュニケーションが予想以上に良好なこと、(2)指導・添削等がとても丁寧なこと、(3)通信制大学であるにもかかわらず友人に恵まれたこと等をあげてくださいました。
「このような魅力があるのは、ネット活用の利点が生かされている結果と思います。これは重要なポイントだと思います」と続けられました。 

やまもとさんは、ヒューマンeラーニング交流会にもよくライブ配信でご参加くださっています。どんなに素晴らしいシステムが整備されていようと、それを使いこなすことなしには意味をなしません。やまもとさんはご自分から積極的に本学のサービスやシステムの機能をうまく活用されているということなのでしょう。それこそが「重要なポイント」なのではないでしょうか。

もうすぐ4月ですが、新入生へのアドバイスをくださいました。
ネットでの履修なら学業も可能と思って入学されたそうですが、やはり初めは不安だったそうです。そこで、最初はテキスト履修3科目で様子を見、次学期からスクーリングも履修するようにしたそうです。「7~9科目/半年の履修なら案外何とかなるな」と、時間をかけてお仕事と両立させるペースを掴んだそうです。
平日スクーリングも最後のコマを履修し、また土日・集中のスクーリングを選んだりして、さらに試験日も土日に行われる科目を選択するなど、いろいろ工夫されたようです。

「受講料は無駄にしたくないので、スケジュール管理には以前にもまして気をつけています」と。
当初卒業には6年程度をかけると見込んでいらしたそうですが、「多くの仲間との励まし合い等に支えられ、5年以内での卒業が見えてきました」といわれております。

お話を伺って、とても冷静にご自分を直視しご自分なりの学び方を確立されていると思いました。また、ご自分のマネジメントがお上手な方と思いました。沼倉佑栄先生もタジタジでしょう!
本学は、本学の特徴として「生涯マネジメント」を打ち出しました。やまもとさんは現在のご自分のマネジメントばかりでなく、人生をマネジメントする力を身につけたものと確信しています。やまもとさんの未来はきっと拓けていくことでしょう。
どのようなときも挫けずご自分を信じて、しかし過信せず、頑張ってくださいね。

2009年3月 1日

人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (31)

浅井経子

 本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育課程の学生さんを紹介しています。春休みと夏休みのシリーズですが、今年も早速開始することにしました。
 第31回目は、国立大学職員のKKさん(2006年春学期編入学)をご紹介いたします。

 KKさんは某国立大学法人教育学部で事務職員として多忙な毎日を送っていらっしゃいます。
 八洲学園大学に入学されたのは、当時大学図書館に配属されていたため、司書の仕事に魅力を感じ図書館の業務内容を学んでみたいと思ったからとのことです。
 「生涯学習論」で学歴偏重を是正する生涯学習社会のことを学んで以来、生涯学習関連の科目を中心に履修していらっしゃるとのことですので、KKさんはともに生涯学習社会のあり方を考えていただける仲間でもあります。私どももとても心強く思っております。

 八洲学園大学で学んだことがどのようにお仕事に役立ったかについては、図書館サービス、図書館資料の種類、分類・目録の基礎を学んだことは図書館に関する統計・調査関係等の仕事の上で役立ったということですし、図書館学を学んだことで大学図書館の司書の方とスムーズな意思疎通が図れるようになったといわれています。大学図書館では、直接図書館業務に携わっていなかったので、周囲から図書館の専門知識を教えていただく機会がなかったとのことです。

 八洲学園大学について、次のように語ってくださいました。

 「自宅でスクーリング受講や科目修得試験受験ができる、メールで気軽に質問できる、インターネットを通じてレポート提出・評価できるなどのシステムが魅力だと思います。システムだけでなく、先生方が質問に丁寧に答えてくださること、スタッフの方が学事日程や事務手続きを随時お知らせしてくださったり、問合せに親切に対応してくださったりすることが大変ありがたいです。」

 教員にとりましても、学生支援センターをはじめとする事務局のスタッフにとりましても嬉しい限りで、励みになります。

 また、お仕事の関係でライブ配信授業になかなか参加できないKKさんにとって、「再配信受講も大きな魅力」といわれています。
 「受講可能な科目が広がりました。受講時は再配信ということを忘れてしまうほど楽しく、集中できます。『社会教育学新構想(演習)』では、再配信受講でも、自分の意見が授業中に取り上げられ、それに対して様々な意見がもらえたことが励みになりました」と。
 授業前に教材や学生さんのレポートをアップしますと、KKさんは必ず適切な意見や質問を掲示板にお書きくださいました。他の学生さんにどれほど刺激になったかと思いますし、それにより授業でのディスカッションも活発になり、充実した授業を展開することができました。
 また意欲をもって積極的に授業に臨めば、再配信授業でもライブ授業と変わりのない効果があることを証明してくださいました。

 社会人にとって学習時間の確保はなかなか難しいものですが、KKさんは通勤時間を利用してテキストを読んだり、スクーリングの予・復習をしたりしていらっしゃるそうです。また、職場が大学図書館であったときには、担当教員から推薦された参考文献や関連のありそうな図書を借りてお読みになったそうで、それにより理解が広がり、レポートを書く上で新しい視点を見つけることができたそうです。

 KKさんは授業が進行している中で、下記のような意見を寄せてくださったことがあります。ある事務局職員にお見せしたところ、涙が出ると感激しておりました。

 「ヒューマンなコミュニケーションが可能であるということが八洲学園大学の魅力であると感じます。
 先生方、スタッフの皆さんが、問題点や学生からの要望に真摯に対応し改善してくださっているのが本当にありがたいです。入学した頃は、学事予定表などの公開が遅れるなど、不便や不満もありましたが、次々に改善され本当にすばらしいと思います。(私も大学事務職員なので・・・頭が下がります。)
 今まで、通信教育などを受講したこともあったのですが、なかなかやりとげることができませんでした。しかし、八洲学園大学の、自宅でスクーリングが受講できる、メールで気軽に質問ができる、インターネットを通じてレポート提出・評価ができる・・・などのシステムのおかげで、仕事と学習を両立して継続できていると改めて感じました。」

 KKさんは大学という教育機関をよくご存じです。どうぞご遠慮なく厳しいご意見をお寄せください。KKさんが誇れる大学になることこそが、私どもの目標でもあります。
 そして、これからは、大学は生涯学習社会の重要な柱になると思いますので、働いている大学は違っても一緒に質の高い大学づくりや生涯学習社会の実現に向けて努力して参りましょう!

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