本シリーズでは、全国各地で活躍されている八洲学園大学人間開発教育専攻/課程の学生さんを紹介しています。第40回目は、この3月に卒業され作家デビューをされる滝沢和利さんをご紹介したいと思います。
滝沢さんはお身体を悪くされ、会社を休職していらしたときに、リハビリを兼ねて本学に入学されました。ビジネススキルを学びたかったとのことですが、専門学校卒のため学位記を取得したかったというのが本音のようです。
本学を卒業されたいま、学歴コンプレックスから解放されたと言われています。
今年の12月に、瀧澤和利として、処女作『神社で神じゃで(仮)』を文芸社から刊行するということです。作家を志すきっかけになったのは、この八洲学園大学の授業にあったということですから驚きです。
滝沢さんは次のようにいわれています。
「丸山敏秋先生の『構想力開発論』を受講することで構想を練ることに目覚めました。
宿題で短いストーリーづくりがあったのですが、それが、作家デビューの引き金となったというか、文章を書くことが楽しくなりました。
自分のような学生は珍しいかもしれませんが、楽しみから趣味へ、そして、趣味から作家デビューへと、そのようなことが可能になったのも八洲のおかげだと思っています。まさに一生の財産である"自分の本を世に送り出す"ことができるきっかけになったのが大きな収穫です。」
八洲学園大学の多彩な授業は先生方から刺激を受け、とても楽しかった、といわれています。リーダーシップとはマネジメントとはといった一見固い内容の科目でも、先生の話でとても良く理解できたとのことです。(確かに、沼倉先生のお授業は面白いと思います!)
小説をお書きになるときにも授業で学んださまざまなことが生かされているそうです。
そのような滝沢さんですが、レポート作成の時はこんなに履修するのではなかったかと後悔したこともあったそうです。でも、「今になってみれば、なんとかすべての単位をいただくことができ良い思い出です」といわれています。
司書、学芸員などの資格取得は控え、仕事に復帰した時のことを考え、ビジネス系の科目を多く履修されたとのことですが、今後機会があれば資格へもチャレンジしたいとのことですから、また再入学してくださるのかも知れませんね。首を長~くしてお待ちしております。
滝沢さんから在学生へのメッセージをお伝えします。
「学生であるという謙虚な気持ちを持ち続けることです。そして、授業中にはチャットで積極的に参加することです。」
滝沢さんは神奈川県にお住まいですから、たびたび大学にいらして、実際に先生とお会いする機会を多く持とうとお考えになったそうです。
遠隔地にお住まいの学生さんにはちょっと難しいことですが、その分はヒューマンeラーニング交流会等のライブ配信にご参加いただければと思います。滝沢さんもいつもご参加くださっておりました。
最後にこういわれておりました。
「生涯学習といえるかどうか分かりませんが、自己研鑽として小説を書くことで、世の中からいろいろなことを学びとろうという気持ちが芽生えました。」
本学で学んだ成果を生かして、新たな道を切り拓いた滝沢さんにエールをお送りしたいと思います。人間一人一人は小さな存在ですが、人とのつながりやちょっとした知的刺激が秘められていた才能を開花させるものなのですね。
どのような小説が生まれるのか楽しみです!