SMさんは、人口約1,300人の北国の町にお住まいです。
大都会で暮らしている私にはとてもロマンチックに思えますが、SMさんはきっと苦笑されるでしょうね。
公民館分館で社会教育指導員として、公民館講座や高齢者学級「生きがい大学」、生涯学習広報紙などを担当されています。
現在のお仕事の募集があった頃、社会教育主事資格の取得を考えられ、通信教育をいろいろ探されたそうです。そのとき、ホームライブラリーに唯一あった生涯学習関連の本の著者が八洲学園大学の教員であることに気づいたとのことです。「本当に驚きました!」といわれています。
その上、もともと興味があった図書館司書資格まで取得が可能で、しかも学費がリーズナブル!(主婦には最重要ポイントかも、といわれています!!)、ということが、八洲学園大学の発見でもあり八洲学園大学に入学を考えるきっかけだったそうです。
ちょうど、お子様が中学へ入学され、「"勉強は大切だよ"と説くよりも、態度で示した方が・・・?」、「"大学卒業"という憧れが、ようやく叶えられるチャンス?」といった様々な想いやタイミングが重なって、2007年春に入学を一大決心されたとのことです。
しかし、何といっても、決め手は、へき地在住者のSMさんにとって、一度も登校せずに資格取得が可能、という点だったそうです。
八洲学園大学で学んだ専門的な知識は、仕事や日常の中で確かに役立っているという実感があります、といわれています。学んでいることとお仕事が直結しているので、実践の中で学習したことを検証し深めることができるからでしょう。
全国各地に居住している学友との交流を通して、いろいろな地域のリアルな情報を幅広く知ることもでき、「学んでいる理論や事例」や「よりよい社会の創造・未来像」と「地域での実態」や「自分に今できること、できないこと」の間のギャップや課題に気付かされたり、考えたりする機会が多くなった、といわれています。さらに、「ものをみる視点(ポイント)や課題解決の方法の手がかりをたくさん得ることができたように感じています」とも。
続けて、「八洲学園大学の魅力はたくさんありますが・・・」といわれ、次のように語ってくださいました。
「やっぱり一番の魅力は、スクーリング授業だと思います。チャットや発表を通して他の学生さんの頑張りが感じられ刺激(やる気?)をもらえますし、折に触れ、関連する最新の情報やおもしろいエピソードや裏話などを教えていただけることもあり、かつて短大生であったときには、あまり味わえなかった『学習する楽しさや充実感』を味わうことができます。
また、メールで質問できるシステムや本学図書館を気軽に利用できるシステムがあり、いつでも先生方をはじめ学習支援センター等のスタッフの皆さんに、学習をサポートしてもらえることは何より心強いです。時間にとらわれず、いつでも質問を送れるシステムは、通常の大学より利便性が高いと感じています。」
ご家庭を持ち、お仕事をしながらの勉学ですが、「よくよく振り返ると・・・、私の場合は『短期集中!』・・・"気合い" に尽きるかもしれません(笑)。本当は、じっくり熟成させていく学習が理想なのかも知れませんが、先生方には申し訳ないのですが、特に課題の仕上げなどは"間隙をぬって"の積み重ねのような気がします。でも、それにより、短い時間でもテキストや参考文献を読む、調べ物をする、メモをとる、思いついたら直ぐに取り組む、無理せずにできる分だけ進めておく、といった自分なりの学習の仕方が身についてきたように思います」といわれています。
最後に、入学を迷っている方々、何かに挑戦してみたいと悩んでいる方々に向けてメッセージをくださいました。
「八洲学園大学では自分のペースで学べるから、絶対オススメです! 『一緒に生涯学習を楽しみましょう!』とお誘いしたいです。また、『今は挑戦できないから・・・』と諦めかけている方がいらっしゃるのでしたら、『必ずチャンスはめぐってきますから!まずは、八洲学園大学の公開講座や短期カレッジでもどうですか?』と勧めます。(私「八洲学園大学」の営業ができそうですね。笑)
実際、パソコン操作や学習の継続に不安で一杯だった入学当初には予想もできませんでしたが、できることなら、ずーっとこの八洲学園大学の学生でいたいと思うようになりました(笑)。娘が進学しますので、そうも行かないのですが・・。
この大学に入学したことで、『学べば学ぶほど、オモシロイ!』という世界を体験できたことは、これからの私自身にとって、かけがえなのない宝物になったと思います。」
SMさんには、是非、本学の広報委員長をお願いしたいと思います!!・・・このように書きますと、塙先生(本学広報委員長)に叱られますから、学生代表広報委員長ですね。
広報紙を担当されている成果なのかも知れません。公民館も、さぞかし繁栄されていることでしょう?!
このように、いつも明るいSMさんです。もちろん、勉強にはとても熱心で、ゼミでは貴重な発言をたくさんしてくださいました。
そのようなSMさんですが、「レポートの締め切り前などは、いつも『もう退学しようか...』と思うほど、根性無しなのです」と打ち明けてくださいました。でも、その度に、他の多くの学生さんの頑張っている姿に刺激を受け、元気づけられ、「頑張ろう!」という気持ちになったということです。
八洲学園大学では、学生さんは皆、SMさんのように、迷いながら、苦しいと思いながら、互いに励まし合って学習しています。どのようなときも、そこで踏みとどまるのではなく、SMさんのように一歩でも半歩でも前に進むことが大事なのではないでしょうか。
SMさんは「必ずチャンスはめぐってきます」といわれていますが、チャンスとはそのような一歩一歩、あるいは半歩半歩の積み重ねの賜なのです。SMさんのお話を伺いながら、改めてそう思いました。
小さな町の小さな公民館から、たくさんの笑い声が聞こえてくるようです。
これからも、学習を通して地域づくりに努めてください。応援しています。