科目紹介・才能発揮技法シリーズ(4)常識推論力をアップする―非単調推論の活用
この「才能発揮技法シリーズ」では、「才能発揮技法」の授業を担当している5人の教員が、それぞれの授業を紹介いたします。
第9~11回では、常識推論について学んでいきます。
何かの問題を解決するには、既知の情報から解決策という未知の情報を導き出すことが必要になります。既知の情報にとくに問題がなければ、普通の推論を行えば問題は解決するでしょう。しかし、情報は矛盾や欠落があったり更新されたりしていることもあります。そのような情報を使うときには、普通の推論ではうまくいきません。
不完全な情報から未知の情報を導き出すには、常識推論が必要となります。何かの問題にぶつかったとき、私たちが有しているのは不完全な情報であることがほとんどでしょう。ですから、問題解決にはこの常識推論が必要となります。
この授業では、普通の推論の方法と常識推論を定式化しようとした非単調推論の考え方とについて、具体的な例を挙げながら理解を深めていきます。また、実際に非単調推論が日常の中でどのように使われているかを検討していきます。
──────────────
※「才能発揮技法」の授業概要は以下のリンク先をご覧ください。
授業概要(平23秋).pdf