生涯学習学科/人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (61)
M.Kさんは国内電機メーカー系の会社で営業を担当されています。
これまでは、会社で「自己啓発をし、資格を取得するように」と言われ比較的お仕事に関わる「簿記」や「販売士」等の資格を取得されてきたとのことですが、「・・・が、どちらかと言えば、受け身的に勉強していたような気がします」といわれていました。
ご自分の生き方をいろいろ模索されたご様子です。
そして、さまざまな方に出会う営業のお仕事を通して、ある一つのことに気づかれたとのことです。
「目的を持って自ら学習されている人は人間的に素晴らしい人が多いように思います。」
「もしかしたら自分に足りないのはそれかもしれない」と、"自分磨き"の機会を探すようになられたそうです。そのときにキーワードとなったのが「生涯学習」で、「生涯学習」ができて国家資格も取得でき、取得した資格で社会貢献ができるものはないかとお考えになり、辿りついたのが「社会教育主事」の資格取得であったとのことです。
通信制大学の入学説明会にも参加されたそうですが、スクーリング授業がネックになり、諦めかけたときにインターネットで偶然「八洲学園大学」のサイトを見つけ、"我が国で初めてインターネットを利用して学位や国家資格が取得できるeラーニング大学"に魅かれ、科目等履修生として入学されたとのことです。
「何と言っても八洲学園大学の魅力は、先生方がとても熱心!で、スタッフの方々も親身になって相談に乗って下さること」といわれております。
「スクーリング授業に『再配信併用授業』の制度があることも魅力です。場所や時間的な制約が少なく、自分のペースで学習を進めることができます。」とも。
続けて「正直な気持ちを言いますと・・・もっと早く八洲学園大学のことを知りたかったです」と、笑っていわれました。
「この年になって、人の豊かな心を育むための"社会教育"に興味を持ち始めました。今後、社会教育主事資格を活用して社会貢献ができればいいなと思います。そして、これからも"自分磨き"を続けていきたいと思います。」
MKさんは「この年になって・・」といわれていますが、まだ30代。お若いのにとても重要なことに気づかれたと感心しながらお話しを伺いました。
これからの社会は知識社会あるいは知識基盤社会といわれます。情報、知識、知恵が価値をもち、ドラッカーは「知識から得られる収益こそが競争力の決定的な要因となる」といっています。
"自分磨き"なくして生きていくことは難しくなると思われます。
しかも、MKさんは社会貢献を視野に入れて学ばれています。
本学での学び方を教えてくださいました。
お仕事があるので、テキスト科目を中心に履修し、スクーリング授業は主に夜の再配信で受講したとのことです。課題作成のために、休日に地元の図書館へ出向くこともあったそうです。
特に工夫したこととしては、どこに出かけるにもテキストは必ず1冊は持ち歩くようにし、待ち合わせや電車に乗っている時間などを利用して学習するように心がけてきたことをあげられておりました。
さらに、仲間づくりのためにY's SNSに参加し、授業でもライブ授業を受講できるときにはチャット発言し、また掲示板等を活用するなどして、コミュニケーションを積極的にとるように努めたとのことです。
昨年の大学祭のときには、ちょうど東京出張と重なったので、思い切って大学にいらしたそうです。「残念ながら時間の都合上、オープニング前に失礼させて頂いたのですが、実際にいろいろな方とお会いでき、お話ができて、とても勇気づけられました。学習しているのは、自分ひとりだけではないのだと。」
「皆さんも機会があれば、ぜひ本学へ行ってみて下さい!! 」といわれておりました。
確かにMKさんはゼミでもとても積極的でした。しかも言葉の端端には、他の学生への気遣いや思いやりが溢れておりました。
この大学には老若男女の社会人学生がたくさんおりますが、年齢や性を超えて学生から学ぶこともたくさんあります。
山本恒夫学長には何十年もにわたり指導を受けていますが(私が最初の弟子なので)、研究方法そのもののほかに大切なことを教えていただきました。それは何事にも"自己を超える"ことです。常に"自己にこだわるな""自分にしがみつくな"といわれ続けてきました。
MKさんの"自分磨き"にはそれにつながるものを感じます。
MKさんは、これからもきっとますますご自分を社会や他者に"与え"、そしてますますご自分を成長させていくことでしょう。
日本の将来は決して捨てたものではありません。
期待しております!!