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2011年2月 アーカイブ

2011年2月26日

生涯学習学科/人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (61)

浅井経子
本シリーズは、春休みと夏休み企画として、全国各地で活躍されている八洲学園大学生涯学習学科の学生さんを紹介しています。 第61回目は、自分磨きのために八洲学園大学で学んでいらっしゃるMKさん(2010年春学期入学、科目等履修生)をご紹介いたします。

M.Kさんは国内電機メーカー系の会社で営業を担当されています。
これまでは、会社で「自己啓発をし、資格を取得するように」と言われ比較的お仕事に関わる「簿記」や「販売士」等の資格を取得されてきたとのことですが、「・・・が、どちらかと言えば、受け身的に勉強していたような気がします」といわれていました。

ご自分の生き方をいろいろ模索されたご様子です。
そして、さまざまな方に出会う営業のお仕事を通して、ある一つのことに気づかれたとのことです。
「目的を持って自ら学習されている人は人間的に素晴らしい人が多いように思います。」

「もしかしたら自分に足りないのはそれかもしれない」と、"自分磨き"の機会を探すようになられたそうです。そのときにキーワードとなったのが「生涯学習」で、「生涯学習」ができて国家資格も取得でき、取得した資格で社会貢献ができるものはないかとお考えになり、辿りついたのが「社会教育主事」の資格取得であったとのことです。

通信制大学の入学説明会にも参加されたそうですが、スクーリング授業がネックになり、諦めかけたときにインターネットで偶然「八洲学園大学」のサイトを見つけ、"我が国で初めてインターネットを利用して学位や国家資格が取得できるeラーニング大学"に魅かれ、科目等履修生として入学されたとのことです。

「何と言っても八洲学園大学の魅力は、先生方がとても熱心!で、スタッフの方々も親身になって相談に乗って下さること」といわれております。
「スクーリング授業に『再配信併用授業』の制度があることも魅力です。場所や時間的な制約が少なく、自分のペースで学習を進めることができます。」とも。
続けて「正直な気持ちを言いますと・・・もっと早く八洲学園大学のことを知りたかったです」と、笑っていわれました。

「この年になって、人の豊かな心を育むための"社会教育"に興味を持ち始めました。今後、社会教育主事資格を活用して社会貢献ができればいいなと思います。そして、これからも"自分磨き"を続けていきたいと思います。」

MKさんは「この年になって・・」といわれていますが、まだ30代。お若いのにとても重要なことに気づかれたと感心しながらお話しを伺いました。
これからの社会は知識社会あるいは知識基盤社会といわれます。情報、知識、知恵が価値をもち、ドラッカーは「知識から得られる収益こそが競争力の決定的な要因となる」といっています。
"自分磨き"なくして生きていくことは難しくなると思われます。
しかも、MKさんは社会貢献を視野に入れて学ばれています。

本学での学び方を教えてくださいました。
お仕事があるので、テキスト科目を中心に履修し、スクーリング授業は主に夜の再配信で受講したとのことです。課題作成のために、休日に地元の図書館へ出向くこともあったそうです。

特に工夫したこととしては、どこに出かけるにもテキストは必ず1冊は持ち歩くようにし、待ち合わせや電車に乗っている時間などを利用して学習するように心がけてきたことをあげられておりました。

さらに、仲間づくりのためにY's SNSに参加し、授業でもライブ授業を受講できるときにはチャット発言し、また掲示板等を活用するなどして、コミュニケーションを積極的にとるように努めたとのことです。

昨年の大学祭のときには、ちょうど東京出張と重なったので、思い切って大学にいらしたそうです。「残念ながら時間の都合上、オープニング前に失礼させて頂いたのですが、実際にいろいろな方とお会いでき、お話ができて、とても勇気づけられました。学習しているのは、自分ひとりだけではないのだと。」
「皆さんも機会があれば、ぜひ本学へ行ってみて下さい!! 」といわれておりました。

確かにMKさんはゼミでもとても積極的でした。しかも言葉の端端には、他の学生への気遣いや思いやりが溢れておりました。
この大学には老若男女の社会人学生がたくさんおりますが、年齢や性を超えて学生から学ぶこともたくさんあります。

山本恒夫学長には何十年もにわたり指導を受けていますが(私が最初の弟子なので)、研究方法そのもののほかに大切なことを教えていただきました。それは何事にも"自己を超える"ことです。常に"自己にこだわるな""自分にしがみつくな"といわれ続けてきました。
MKさんの"自分磨き"にはそれにつながるものを感じます。

MKさんは、これからもきっとますますご自分を社会や他者に"与え"、そしてますますご自分を成長させていくことでしょう。
日本の将来は決して捨てたものではありません。
期待しております!!

2011年2月19日

生涯学習学科/人間開発教育課程の学生さん紹介シリーズ (60)

浅井経子
本シリーズは、春休みと夏休み企画として、全国各地で活躍されている八洲学園大学生涯学習学科の学生さんを紹介しています。 第60回目は、YMさん(2005年秋学期入学、正科生)です。

YMさんはとても博識な方で、ゼミでもいろいろな情報を提供してくださいました。私がああ言えばYMさんは事実はこうである、私がこうだ言えばYMさんはああいうケースもある、といったようなやりとりが何度もあり、ときには授業のテーマはそっちではないよ、話がそれてしまう、と心の中で叫んだこともありました(笑)。
そのやりとりは、他の学生さんにとりましてもきっと面白かったに違いありません。

YMさんが博識であること、どのような小さなことでも事実を確かめ多面的に考えようとしていることの理由が、今わかりました。

YMさんは、現在、ボランティアとして「北九州子どもの本の学校」の実行委員と子育てサポーターとしてご活躍です。
かつてお子様が小学校に通っていらした頃は読み聞かせボランティアを、中学校に通っていらした頃は中学校でブックトークをされていたとのことです。いずれも、お子様の卒業と同時に卒業されたそうです。

「北九州子どもの本の学校」では、毎年児童文学者の先生方をお招きして、本を通して子育てに生かすお話や本のすばらしさを語っていただく講演をお願いしているとのことです。
また子育てサポーターの活動では、初めての子育てに戸惑う母親たちの相談に乗ったり、話し相手が居ないため育児ノイローゼなどに陥らないようなサポートをしたりしているそうです。

大学への入学を決意されたのは、お子様の教育期がほぼ終わったのをきっかけに、子どもたちのためにもっと役立ちたいと思い、大学できちんと学ぼうとお考えになられたからとのことでした。
多くの大学の中でも八洲学園大学を選ばれたのは、難病を発症して入退院を繰り返す恐れがあり、また多く外出ができないため、eラーニングの授業のみで学べるところにあったそうです。

思わず息をのんでしまいました。
ご病気と闘いながらもなおご自分を成長させ、ご自分を社会に開きご自分を生かそうとこうとしているお姿に、そうだったのですね、と。

ご両親は戦前日本に渡ってきた韓国人だそうです。韓国と北朝鮮に二分される前のことであったため国籍は朝鮮籍になり、幼稚園から高校まで朝鮮学校で民族教育を受けられたそうです。
それだけに、生活している国の日本を知るため、日本語を習得するため、たくさんの本をお読みになったそうです。
「日本に住みながら日本語もまともに知らないなんて・・・」と。
YMさんのみならず、周りのお友達やお知り合いの方もほとんどがそうであったともいわれていました。

"韓流"などは夢のまた夢のような時代のことです。どれほどの苦労をされたかと思います。それなのに、日本人よりももっと日本を知ろうとされていたとは。

生きるということは、かくも逆説的なものなのでしょうか。そうなのかもしれません。
あるいは強い精神力を持った人のみがそれを可能にするのでしょうか。そうなのかもしれません。

人生が紡ぐ織物は、喜びや苦しみが深ければ深いほど鮮やかな光沢を放つものなのではないでしょうか。それは有名であるとか、お金持ちであるとかとは全く無縁のものではないかと思います。YMさんが紡ぐ織物はこれからもその輝きはますます増していくことでしょう。

お話しを伺って、どのような状態に置かれても人は人としての道を歩むことができる、精一杯生きた過程は人に感動と励ましを与えると信じることができます。
お身体だけはくれぐれもお大事になさってください。これからも、もっともっと子どもたちのために活躍していただきたいと、こころから願っております。

2011年2月12日

ヒューマンeラーニング交流会(2/19)のご案内

ヒューマンeラーニング・プロジェクトチーム
教室担当:田井優子

来る2月19日(土)、13時00分からヒューマンeラーニング交流会を開催いたします。
この交流会は、学生の皆さまが孤独な学習者にならないよう、学生と教職員との親睦を図り、ディスカッションを通して情報交換を行うためのもので、ライブ配信もいたします。友人づくり、仲間づくりにも役立ちます。

この交流会は、本学の学生さんであれば履修登録の必要なく自由に参加していただけます。来校でもライブ配信でも参加は可能です。ぜひご参加ください。

◆日時:
平成23年2月19日(土)13:00~14:00
      ※途中参加・退室OKです。

◆場所:
本学6A教室(ライブ配信を行います)

◆内容:

(1)第4回大学祭の活動報告
大学祭実行委員より昨年の9月1日から1ヶ月にわたって開催された第4回大学祭の活動報告があります。

(2)同窓会について
全国各地の在学生と卒業生が交流を深めたり情報交換を行ったりする同窓会の設立に向けて、学生有志が準備を始めています。今回の交流会では、みなさんが同窓会に期待することなどを伺いたいとのことです。ご意見ご要望をぜひお寄せください。

(3)情報交換
また、いつものように、ディスカッションルームでの情報交換も行います。先生方への質問や近況報告など、ご遠慮なく気軽にどうぞ!

◆参加方法:

こちらをご覧ください。
交流会 参加方法.pdf

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ヒューマンeラーニングとは
ヒューマン・タッチの交流希望者が「ヒューマン・プラットホーム」や「ヒューマン・スポット」にきて、それぞれのパソコンで授業を受けた後に、お互いに情報交換をするeラーニングの仕組みです。詳細はこちらをご覧ください。

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