自分の剣道の練習に子どもを連れていっているうちに、いつの間にやら自分の子どもも剣道を始めました。この土曜日、今年度入会した初心者の5歳児三名に対して「剣道着、袴の着装を許可するための審査」というのが行なわれました。我が子もそのうちの一人です。整然と整列した30名ほどの小学生剣士の前に立ち、かつ、審査員として道場の先生方3-4人が厳正に注視するなか、足裁き、素振りなどの基本技能が審査されました。幼い子どもたちにとっては相当のプレッシャーと緊張があったものと思います。我が子も相当に顔が引きつっていました。緊張のあまりミスもありましたが、とにかく大きな声を出してがんばっていました。無事審査が終了し、全員が正座整列する中で、合格発表が行なわれ、受審した3人全員に「剣道着、袴の着用を許可する認定証」が渡されました。 我が子曰く「間違えちゃったし、声も出ていなかったので合格できないとおもっていた。でも賞状をもらえてとってもうれしかった」とのことでした。
人生には「節目」が大切だと思います。現代生活では諸々のことに合理化が進められ、ややもすると節目節目の儀式などがないがしろにされがちです。少年剣道でのこの「小さな審査会」、幼い子どもたちにとっては、大きな人生の糧になったことと思います。