こんにちは。学生支援センターの秋山です。
ちょっと前ですが、筒井康隆の「アホの壁」という本を読みました。
「ペンは剣よりも強し」と言ったのが枢機卿リシュリューということを初めて知ったのですが、
リシュリューは「権力のもとではペンは剣よりも強し」と言ったことを知りませんでした。
リシュリューは国家に反旗を翻して、反乱を企むやからに対して、
いつでも逮捕状や死刑執行命令にペンでサインできるのだぞと脅したというのが、
この言葉の本当の意味らしいです。
なのに、僕は今まで、てっきり勘違いをしていました。
ペンって、そういう意味のペンだったんですね・・・。
戦わないで、学力を身につけろ。的な意味かとばっかり思っていました。
世の中、知らないことや勘違いをしていることって、たくさんあるなぁー。
と、思いながら、読了。
そんなこんなでもう5月も終わってしまいます。
さて。
今朝は、アスファルトから雨のにおいがしました。
何ともいえない、あの感じ。分かりますか?
人って、「におい」で記憶の奥から思い出せることがたくさんあると思います。
たまに帰る実家のにおい。
むぎゅーっとしたときの犬のにおい。
雨上がりのアスファルトや土のにおい。
スーパーの店頭で売られている焼き芋のにおい。
新書のページをめくったときのインクのにおい。
どれもこれも、今まで生きてきた、自分の人生の中の、
ほんの小さな記憶が一瞬でよみがえります。
記録よりも記憶に残るような想い出をたくさん作りたい、
そう思って、毎日を過ごしています。
だけど、実際はそんなにうまくいかないことの方が多くて、
一つずつ年を重ねていくと、「分かっていてできないこと」の方が、
「分からなくてできないこと」よりも大きな比率を占めるようになります。
分かっているのに、できないこと。
毎日、「あれもできなかった」と嘆くことが多いですが、
それはそれで、「あれはできた」と考えるようにしたいと思います。
そう。都合のいいプラス思考で、毎日を乗り切っていこうと思います。
そういえば。
最近は、お父さんのにおいがする自分のカラダが
気になったりもしますが、それはそれでオトナになったということで(笑)。
では、また来週!