松江駅前のホテルで朝食後、片岡さんと一緒にすぐ裏手にある大橋川(中海と宍道湖を結ぶ川)に出て、宍道湖に向かって歩きました。少し行くと明治になって小泉八雲が松江に来て最初に泊まった「大橋館」の前に出ました。その旨が建物の前に書いてあります。
いくつか橋を渡り、宍道湖に突き当たります。宍道湖温泉が松江市役所の西側に広がっています。湖畔には小泉八雲の碑がたっており、耳なし芳一の銅像もありました。米子ご出身の詩人、翻訳家の生田春月の碑もあり、ハイネの紹介で知られていると書いてありました。
ホテルの前にいたタクシーに乗り、すぐ近くの松江城、武家屋敷、小泉八雲旧居等の前を通り、ついで松平不昧公ゆかりの茶室「明々庵」に運転手が案内してくれました。高台にあるので、松江城が実に綺麗に見えました。
すぐそばに松江北高校もあります。道に出る角に大きなお屋敷があったので、ひょいと表札を見たら、「溝口善兵衛」と書いてありました。島根県知事の公邸だったのです。松江市立城北小学校の学校図書館を見学されたときは、校庭から歩いて小学校に行かれ、見た後県庁まで行かれたのです。よくルートが理解できました。
もう少しホテルでゆっくりして、11時のバスで米子空港に向かいます。
