昨日のブログで『学校図書館で知的自由を擁護する:現場からのシナリオ』が今年度中に日本語訳になるでしょうと書きました。東村山市立図書館協議会を終えて帰宅しましたら、何とこの日本語訳が届いていました。
それほど大部な本ではありませんが、京都大学大学院では非常に早く読了してしまったのですね。
『学校図書館で知的自由を擁護する:現場からのシナリオ』バット・R.スケールズ著 川崎良孝、久野和子、福井佑介、谷口智恵訳 京都大学図書館情報学研究会、日本図書館協会(発売)、2010.7.31
まだ、目を通していませんが、以下のような構成です。
合衆国憲法修正第1条
『図書館の権利宣言』
はじめに:学校図書館メディア専門所員が直面する現実的問題
第1章 資料の選択
第2章 図書館の経営とプログラム
第3章 図書館へのアクセス
第4章 ラベリングとプライヴァシー
第5章 インターネットへのアクセス
大学図書館を対象の『大学図書館で知的自由を擁護する』と同様に、事例研究が大変多く、図書館現場での問題をしっかり把握できるのではと思います。日本とは社会状況が違いますから、そのまま日本の現場に持ち込むことは出来ないでしょうが、「図書館での知的自由」の問題は空くには絶好の本だと思います。
