今日インターネットで島根県の新聞記事を見ていましたら、昨日17日東出雲町議会で「松江市との合併関連議案」が賛成多数で可決されたと報道されていました。
この合併は、東出雲町議会の反対があり停滞していましたが、町民投票によって動きだし、松江市との合併を前提に松江市・東出雲町合併協議会が6月に設けられ、8月8日に合併協定が調印されたのです。この協定に基ずく議案が可決され、18日の松江市議会での可決が得られたら、来年8月1日付けの合併を知事に申請、県議会の議決などを経て合併が正式に決定します。
松江市は人口193000人、東出雲町は14500人ですから、人口20万人の松江市が誕生することになります。
私が(学校図書館関係者が)心配しているのは、合併後のつまり新松江市での「学校図書館」です。このブログでも何回も紹介していますが、東出雲町の学校図書館にはすべて学校司書、司書教諭が置かれ、支援センターもあり、このシステムを教育委員会が強力に支援しています。始まってからまだ数年なのですが、誠にめざましい実績を上げており、全国からも注目されていますし、知事のお声掛かりで始まった「島根県子ども読書活動推進事業」での最高のモデルになっているのです。
これまで合併での学校図書館の扱いを見ていると、だいたい水準の低い方にならされ、これまで高かった方はがくんと下がってしまうことが多いです。私の知っている富山県のK町も合併となってからは、水準が下がっているようです。(公共図書館活動そのものも前に比べれば寂しい限りです)
東出雲町のこの水準が松江市の水準になるように、どうかがんばってほしいと思います。三島県議もブログでこの件を取り上げておられます。
