中国製ギョーザ中毒事件
中国産食品の安全性問題はいまに始まったことではない。私も20数年間、中国と関わってきたが、幾度も体調不良を起こした。そのうち一回は入院19日間にも及んだ。それ以来、中国では人一倍食事に気を使うようになった。
中国人から注意されていることの一つに、「形の良い果物」、「味の良い果物」、「きれいな色の果物」、「新鮮に見える果物」などは決して口にしてはいけない。これらには、有害な薬品が使用されていると言っていた。
前書きはこのくらいにして、授業(テクノロジーの発達とヒューマニティ)でも少し紹介したが、ガーナの某シンクタンクの研究員が中国のコピー製品問題の裏に潜む問題を分析している。中国に進出した国際的大手企業は必ず一度はリコール問題を起こしていると言う。ところが同じ製造工程を他の国に移転しても、リコール問題は起きていない。非常に不思議なことが中国では起きるのである。
今回のギョーザ事件と上記シンクタンクの分析結果との間に類似点が多いような気がする。
ギョーザ事件を日本へのテロと捉える報道もあるが、現時点【2月6日】での新聞報道から判断する限り、中国的事件の一つのような気がする。いずれにしても日・中間の良好な補完関係を築くためにも一日も早い事件の解明が求められる。