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現代文明の崩壊にもつながるオイルピーク

私が参加している学会の一つに「もったいない学会」という学会があります。会長は東大名誉教授で、国立環境研究所所長を務めた石井吉徳先生です。会長の興味ある話を聞くたびに何かほっとするものがあります。ほっとすることの一つに自分の授業の方向性を確認できることも含まれています。学会に参加することは自分に新しい血を注ぐことと最近強く感じるようになりました。

「もったいない学会」ではオイルピーク後の研究をしています(1970年代のエネルギー使用量を想定)。先日の集まりには、大学、研究所、会社関係者の他に某区役所の方から食糧自給率と献立の話も出ました。

オイルピークとは、石油の生産が需要に追いつかなくなることを言いますが、その日が10年から20年後に来ると考えられています。

石油は人類にとって非常に都合の良い物質です。飛行機を飛ばす燃料、肥料や農薬を作ることができます。この肥料や農薬によって人口65億人が養われています。

エネルギー問題が語られるたびに、江戸時代がよく引き合いに出されます。そこで先日深川江戸資料館に行ってきました。館内には深川の街並みが実物大で再現されていました。

江戸時代のエネルギー使用量は現在の1/100程度と言われていますが、少し冬場の寒さを我慢すればなかなか住みやすい町のように感じました。

オイルピークは現代文明を崩壊する恐れがあると言われています。イースター島の崩壊、江戸時代の生活などを学び、エネルギー使用量の少ない生活を目指して行きましょう。

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2009年6月30日 22:37に投稿されたエントリのページです。

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