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学長情報シリーズ14・課題レポートと自己評価

テキスト科目の課題レポートの提出が始まっています。この春に入学したばかりの人からは、大変だという声が聞こえてきます。しかし、先輩の皆さんもそうだったのですから、どうぞ頑張ってください。

 レポートを書き慣れている人もいますが、こんなに多くのレポートを書くのは初めてで、うまく書けないという人もかなりいると思います。中には、自分は駄目だと諦めてしまう人もいますが、最初からうまくいかないことが多いのは当たり前で、ほとんどの人が同じ状態にいる、と思うと気が楽になります。
 今は社会のあちこちで劣化が目立ち、力のある人材を求めるところが増えています。この際、たとえ大変でもレポートを書くことで、社会の要望に応えられるような力をつけていってはどうでしょうか。
 本学の授業料は1科目毎に払います。これだけの授業料を払っているのですから、レポートも、ただ単位が取れればよいというだけで書くのでは勿体ないと思います。
 レポートを書くことで力をつける方法はいろいろありますが、課題が出ている場合には、自己評価を導入すると効果があります。科目によっては、レポート提出の際に、自己評価を行ってくださいといって、側面から援助してくれる先生もいます。
 成人の学習では自己評価が有効ですので、自己評価の観点を予め決めておき、レポートを書き終わったら自己評価を行います。観点は少なくてかまいません。たとえば、「出題のねらいをよく理解して書けたか」「教科書や資料をうまく使いこなせたか」「きちんと論理展開ができたか」といったことだけでも、自己評価をしてメモしておくと、その後の勉強の仕方がガラッと変わってきます。自己評価の観点は自分で工夫して作ります。

 大学に入って1ヶ月経った今頃が一番きついので、これまでも「今が頑張りどころ」といい続けてきました。今年も同じメッセージを送りたいと思います。

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2008年5月19日 09:50に投稿されたエントリのページです。

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