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2008年9月 アーカイブ

2008年9月 1日

学長情報シリーズ19・地域・学校・家庭の連携方策

教育基本法第13条「地域・学校・家庭の連携」の新設を受けて、学校への支援や地域で子どもを育てることへの支援に多額の国家予算が投ぜられています。

教育基本法第13条「学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力」は、次のようになっています。

学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携及び協力に努めるものとする。

これを受けて、平成20年度には、社会全体で教育力を高めて学校を支援する施策が立てられ、新たに学校支援地域本部を中学校区に1つは設置することになりました。それに投ぜられる国家予算は約50億円です。これは初年度で、3年間は予算が措置されます。
これ以前にも、子どもの居場所づくりに巨額の予算がつけられており、その前から緊急子どもプランに予算が集められていたため、今や地域の社会教育は子どものことばかりではないかという批判が高まっていました。子どものことを考え、地域の教育力を高めようとするのであれば、もっと成人や高齢者の学習支援を行うべきだというのです。
たしかにそうなのですが、成人対象の方は、地域の社会教育ではなく、次回にお話しする学習成果の活用の方に関心が寄せられています。しかし、地域の社会教育を軽視してよいということにはなりません。
ところが、今年度に入り、学校支援地域本部が各地で作られ始め、全国ブロック毎に学校支援地域本部をどう作るかというフォーラムが開かれ始めますと、変化が生じてきました。
8月26日に仙台で開かれた東北・北海道地区の『「学校支援地域本部キックオフ」研究協議会』に参加しましたが、そこでは、学校を支援しながら、地域の人々もそれを利用して自らの力を高めていこうという気運が出始めていたのです。
この施策を検討する文部科学省「学校支援地域活性化推進委員会」も、最初の頃は学校か地域の人々かという二者択一的な議論が多かったのですが、次第に、学校も地域もという両立論が前面に出てきました。それが本来の学社連携・融合でしょう。
仙台の『「学校支援地域本部キックオフ」研究協議会』でも、直前になって、文部科学省から、教員の参加が多いので学社融合の話も入れて欲しいという緊急のメールが入ってきました。これからの地域における社会教育の発展は、この学社連携・融合の正道を歩むかどうかにかかってきますね。

学校支援地域本部というのは、学校と地域を結ぶ仕組みで、地域教育協議会を設置し、地域コーディネーター(有償、新設)が連携・融合の仲立ちをするというものです。本学の学生さんが仕事外での活動や定年後に活動する場が増えると思います。
学社融合の提唱をした本家・本元は本学の教員ですから、本学の科目には「学社連携・融合論」(テキスト科目)があります。

2008年9月 2日

学長情報シリーズ20・学習成果を社会で生かすための方策

我が国の生涯学習振興では、教育基本法第3条に生涯学習の理念が新設されたことで、学習成果を社会で生かすための方策が検討されるようになり、その第一歩として、民間の検定や資格を第三者機関が認証して、広く社会で生かせるようにする仕組み作りが始まりました。

平成20年6月から、文部科学省「検定試験の評価の在り方に関する有識者会議」が始まりました。これは激増している検定の質を保証するための仕組みづくりを審議する会議です。非公開の会議ですので、まだ内容を紹介するわけにはいきませんが、かなり、審議が進み、来る9月19日の会議で中間まとめ案が出されると思います。
この有識者会議は、第三者機関が検定・資格を認証するためのガイドラインを作っています。中間まとめを行った後、第三者機関を創設して半年ほどテストランを行い、再度、有識者会議でその結果を検討し、本報告を行います。第三者機関は、その本報告を受けて業務を調整し、いよいよ本格的な認証事業の実施に移るということになります。国の行政がガイドライン行政へ移行していく中での新しい試みで、行政も変わっていきますね。

学習成果が適切に評価され、生かされる方策の必要性は、平成2年の中央教育審議会答申(「生涯学習の基盤整備について」)で明らかにされ、3年の中央教育審議会答申(「新しい時代に対応する教育の諸制度の改革について」)で、多様な学習成果を評価する仕組みを整備する必要性が指摘されました。
その後、平成11年の生涯学習審議会答申(「学習の成果を幅広く生かす」)で、学習の成果を幅広く生かす観点から、学習成果を社会で通用させるシステムを構築すべきことが提言されています。
そして、平成20年2月の中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生準学習の振興方策について~知の循環型社会の構築を目指して~」で、学習成果の評価の社会的通用性の向上を図る第一歩として、

「各個人の学習成果を評価する検定試験について、全国レベルでの一定の基準を満たすものを対象とし、個々の検定の評価手法の有効性、安定性、継続性及び情報の真正性等を確保する仕組みを検討する」

という提言がなされるに至りました。

我が国は、行政改革で規制緩和を進めていますから、行政の直接的な関与は困難です。そのため、民間の第三者評価機関が検定試験について客観性や質を確保する、という仕組みを作ることになり、国がその客観性や公平性を担保するため、評価を行う際の参考となるガイドラインを作成して、第三者評価機関の取組を支援することになったわけです。
平成2年に、学習成果が適切に評価され、生かされる方策の必要性がいわれてから、20年近くの歳月が流れ去ってしまいました。ようやくここまで来ましたが、もっと早く、学習成果の評価・認証の体制整備に着手していれば、我が国も随分変わっていただろうと思います。

2008年9月 3日

学長情報シリーズ21・国際成人力調査(PIAAC)への参加

OECD(経済協力開発機構)は、各国の教育政策立案に役立てようと学校段階での「学習到達度調査(PISA)」を実施しており、日本も参加していますが、今度は16~64歳の男女を対象とする「国際成人力調査(PIAAC)」を実施することになりました。

これは、個人や社会にとって必要とされる普遍的な技能を調査、測定しようというもので、平成20年2月の中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生準学習の振興方策について~知の循環型社会の構築を目指して~」で、

国際的にもOECDにおいて、成人に必要とされる能力を調査しようとの試みもあり、国内外で、成人が社会の変化に対応するための力等についての関心の高まりが見られる。
    (中略)
成人の学習については、1.に記述したとおり(注、上に引用した部分のこと)、国際的にも、例えば、個人や社会にとって必要不可欠で普遍的な技能等の成人能力について調査測定しようとするOECDにおける動向等、成人に必要とされる能力に対する関心の高まりが見られる。我が国においても、成人が変化の激しい社会に対応するために求められる総合的な力の観点から、今後の生涯学習振興行政の在り方を考える上で、これらの動きに積極的に対応し、関連情報の収集に努めることは意義があると考えられる。

とされており、それを受けて、文部科学省は日本も参画するとの意志表明を行いました。

少子高齢化が急速に進む我が国では、国として、成人教育の整備に本格的に取り組まなければならないところまで来ています。調査結果が出ましたら、それを生かして、しっかりした制度設計をして欲しいものです。

なお、調査の正式名称はProgramme for the International Assessment of Adult Competencesで、調査のスケジュールは、2010年に予備調査(1500人)、2011年に本調査(5000人)、2013年に調査結果の公表となっています。
この「国際成人力調査(PIAAC)」も、結果が公表されましたら、「学習到達度調査(PISA)」の場合と同様、ああだとかこうだとかと、大騒ぎになりますね。

2008年9月 4日

学長の爽やか秋入学シリーズ(14)― 秋入学と秋卒業

秋入学の出願受付中です。「爽やか秋入学シリーズ」では、秋入学希望の方々に、本学のホームページではわからないことをお伝えしています。

今は秋入学の出願期間ですが、同時に、秋卒業の準備期間でもあります。本学では、今年3月に、初めての春の卒業生を送り出しました。9月末には、初めての秋の卒業生を送り出します。今年の卒業生は、開学時の16年秋の入学者と18年秋の編入学者です。4年なり2年なりは、アッという間で、早いですね。
喜びも、苦労も、共にしてきた学生さん達です。卒業はしたいが、もっと長く大学にいたいと思う人が多いらしく、卒業しても再入学する人がいますし、卒業後もeラーニング交流会などに来ていいかと問われたりしますので、
“どうぞいつでもお出かけください。歓迎します。”
と言っています。そして、後輩を励まし、面倒を見てください、とお願いしています。
そういうつながりが出来てくると、教員も在学生も心強いですね。

大学では、卒業証書ではなく学士の学位記を授与するようになりましたので、近頃は卒業式といわず、学位記授与式ということも多くなりました。
本学でも間もなく秋の学位記授与式を迎えますが、実は、学位記だけではなく、通学制の大学では真似の出来ない、本学だからこそ出来る“あるもの”を贈って、送りだそうと準備しています。楽しみですね。

2008年9月 7日

学長の爽やか秋入学シリーズ(15)― 生涯学習学の学問体系について(学園祭オープニング講演)

秋入学の出願受付中です。「爽やか秋入学シリーズ」では、秋入学希望の方々に、本学のホームページではわからないことをお伝えしています。

高鷲教授が研究室便り で取り上げておられますが、第2回八洲学園大学祭が始まりました。 
本学の学園祭については、eラーニングの専門家が「エッ、そこまで出来るの?」といって驚きます。
もともと、本学の学園祭は、学生さんが日頃の学習成果を発表する場を作りたいといって始めたものです。その趣旨に沿って、オープニング学長講演も「生涯学習学の学問体系について」とし、生涯学習学の体系性の話をしました。
生涯学習学の予測力、説明力、問題解明力を高めていくためには、学問体系の発展を図り、研究方法をよりシャープなものにしていく必要がありますので、諸科学・科学方法論の最先端の動向をも調べながら、常にそれらの検討を行っています。
生涯学習学独自の研究対象は生涯学習と生涯学習支援ですが、それらについては、

学長の爽やか秋入学シリーズ(8) ( よく質問されること:生涯学習、生涯学習支援とは何ですか?)

をご覧ください。

また、本学の生涯学習学部の構成については、

学長の爽やか秋入学シリーズ(9) ( よく質問されること:八洲学園大学の生涯学習学部というのはどういう仕組みになっているのですか?)

にあります。

「学問体系」についていいますと、われわれは、「事象と関係の理論」という公理論を立て、それを具体的な学問領域にモデルとして下ろしたところに「生涯学習事象理論」を構築する、という方法で体系を作っています。(下図。講演での説明はオンデマンドで学園祭の教室にアップされます。)
平成3年以来、研究の発展を図る必要から、このような理論の体系化を進めてきたのですが、最近になり、われわれとはまったく交流のない科学方法論で、このような理論構築法の有効性を指摘する説が台頭してきました。面白いものですね。


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2008年9月21日

学長の爽やか秋入学シリーズ(16)― 教育力の向上を目指して

秋入学の出願受付中です。「爽やか秋入学シリーズ」では、秋入学希望の方々に、本学のホームページではわからないことをお伝えしています。

9月20日に、教員の教育力を高めるためのFD研修会が行われました。FDというのは、faculty development のことです。
本学では、開学以来、非常勤教員を含め、FD研修会を年2回開いてきています。なにしろ我が国唯一のインターネット・ライブ授業の大学ですから、専任職員はもとより、非常勤教員も熱心に参加してくださいます。
取り上げる問題は、テキスト科目の場合の指導のことからスクーリング科目での質問の受け方に至まで、教育上のあらゆることに及びます。今回は、あらかじめアンケートで取り上げて欲しい問題・課題を出してもらい、それらについて研修を行いました。
この日は、同じ時間帯で、本学第2回大学祭のイベント「山形・遊学館からのライブ」(広島・横浜ではプラットホームでも受信)が行われており、山形大学の米澤誠先生(本学講師)の講演「学習と図書館をつなぐ私の試み」がありましたので、研修会場でもディスカッション・ルームでの質疑の一部を受信し、ディスカッション・ルームについての理解を深めることも行っています。
その際、FDに参加している教員がディスカッション・ルームに入って広島会場に様子を伝えるなど、インターネット・ライブ授業を行う本学らしいFD研修となりました。
本学では、このようにして、教育力の向上を図っています。


2008年9月22日

学長の爽やか秋入学シリーズ(17)― 夢の広がるヒューマン・タッチのeラーニング(ヒューマンeラーニング)

秋入学の出願受付中です。「爽やか秋入学シリーズ」では、秋入学希望の方々に、本学のホームページではわからないことをお伝えしています。

「学長の爽やか秋入学シリーズ(16)― 教育力の向上を目指して」でも紹介しましたが、大学祭では、9月20日に山形からライブ配信を行い、非常に多くの学生さんが参加して盛況でした。23日も高鷲先生の鶴岡での講演をライブ配信します。
大学祭のライブ配信はすべて学生さんが運営しており、教員は事前に配信チェックをするだけです。教員の間でよくいうのですが、八洲の学生さん達は、忙しい中で実によく勉強し、実によく交流を図り、着実に力をつけ、人間の幅を広げていますね。
今年2月にポータブル教室を創り出してから、各地からのライブ配信が簡単にできるようになり、9月26日にも、神戸から配信を行います。
今年になって次々と各地からの配信を行い、見通しもつきましたので、これからは順次定常的なプラットホームを各地に構築していきたいと思います。一気にネットワークが拡がり始めました。
日頃は自宅で授業を受けていても、機会があれば先生や学友達と一緒に勉強し、交流を図りたいという学生さんが多いのですが、その夢が現実のものになりつつあり、夢はさらに限りなくふくらんでいきます。
各地の学生さん達は、八洲学園大学がなかったらとても大学では勉強できなかった、とよくいうのですが、われわれは、さらに新たな大学の可能性への挑戦をしていきたいと思っています。ヒューマン・タッチの新たなeラーニングの道を開くというのは、インターネット・ライブの授業を行っている本学のミッションですね。
( 「学長の爽やか秋入学シリーズ(11)― よく質問されること:インターネットで1人で勉強することは不安なのですが、長く続けられるでしょうか?」をご覧ください。)

2008年9月23日

学長の爽やか秋入学シリーズ(18)― 第1回の卒業生に聞く。大学に学んだ効用はあったのか?

秋入学の出願受付中です。「爽やか秋入学シリーズ」では、秋入学希望の方々に、本学のホームページではわからないことをお伝えしています。

9月20日のFD研修会で、学生・就転職委員長から、第1回卒業生(20・3)の卒業後の状況について、報告がありました。
卒業生は68名ですが、卒業後のアンケートなので、まだ34名しか回答が返ってきていません。回答が無くても、教員の方で把握している人もいます。

本学は社会人中心ですから、34人中で卒業前から就職していた人が65パーセントです。昨年の在学生の調査ですと、既に就職している学生は70パーセントですから、大体の傾向はわかります。あとの30パーセントは家庭の女性や定年後の人達が中心です。

卒業と同時に就・転職した人は15パーセント、司書、ナースセンター、事務など、いろいろです。アンケートには答えていませんが、国立大では初めて出来たインストラクショナル・デザインを研究する大学院に進んだ人もいます。

大学で取得した資格を生かしている人は30パーセントで、学習相談員、職員研修、業務、子育てなどで生かしているようです。このアンケートは正科生で卒業した人を対象にしていますから、科目等履修生の終了者は入っていません。
本学では、司書、司書教諭、学芸員で教育訓練給付金の制度を利用できますが、9月22日に社会教育主事も認可されたという通知が来ました。これにより、4国家資格すべてで教育訓練給付金の制度を利用出来るようになりました。おそらくこのように揃っているのは、他にないのではないでしょうか。

資格以外に、大学で学んだことを生かせていると思っている人は77パーセントにも達しており、その声をきくと、
  いろいろな科目を勉強する中で、考え方の基本を知ることが出来た、
  人間として如何に生きるかを深く考えるようになった、
  自信を持って仕事に臨めるようになった、
  社員教育で1人1人の性格を見極めて接するようになった、
  子どもたちとの向き合い方が以前とは大きく変わった、
  さまざまな立場の友人が多く出来、人生に幅が出てきた、
などで、いかにも大学らしい声ですね。

間もなく、9月の卒業式です。秋は春より少ないですが、春・秋合わせると、開学の年に入学した正科生が100名近く卒業します。科目等履修生は、資格を取る人が多いので、1~2年で終了しています。
本学では、卒業しても再入学する人がおり、卒業しないで生涯学生になりたいという人も多くいます。

2008年9月24日

学長情報シリーズ22・ヒューマンeラーニング交流会ライブ(9・26)"20世紀末の展望は当たっているか?"

20世紀最後の年に行った山本恒夫の21世紀の展望が当たっているかどうか、9月26日のヒューマンeラーニング交流会ライブ(第2回大学祭協賛)で、皆さんに検討してもらいます。

拙著『21世紀生涯学習への招待』(協同出版、2001・3)では、これからの社会を展望し、21世紀・生涯学習の課題を析出しましたが、これは20世紀最後の年の2000年に原稿を書いたものです。それが21世紀初頭の現在、果たして当たっているかかどうか、改めて眺めてみました。
9月26日には神戸からヒューマンeラーニング交流会のライブ配信が行われますので、その場で検討してもらおうと思います。皆さんが当たっているというか、当たっていないというか、楽しみです。

9月23日、大学祭のライブ・イベントは華やかに幕を閉じましたが、これは後夜祭のような協賛ライブ配信です。ポータブル教室のお陰で、今年は下図のようにネットワークが拡がってきました。来年からはさらに拡大すると共に、卒業生と在学生で運営する恒常的なプラットホームも構築していきたいですね。まずは、DK支社の出来た大阪あたりからでしょうか。


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2008年9月29日

学長情報シリーズ23・卒業式の式辞から

9月28日に卒業式が行われました。38名の卒業生が学位記と卒業生に贈る『教学相長の記』(在学中に提出したレポートを個人別に本にしたもの)を手にし、1日喜びに沸きました。これで、日本における最初のインターネット・ライブ大学である本学から、春・秋あわせて102名が巣立って行きました。

卒業式の式辞では、人間が経験の蓄積によって生涯にわたり成長・変容していくことに触れ、卒業後も勉学をさらに続けていって欲しいとの期待を述べました。
人間は生まれたときから経験を蓄積し、成長していきますが、新しい経験を過去の経験に結びつけ、これまでの蓄積を、新たな蓄積に変えていきます。それは、下図でいえば、新しい経験αが蓄積されている経験Aと結合し、「A'α'」となることです。
図では、理解しやすいように円筒形にしてありますが、一般には、下方にありますような集合形で捉えた方がよいと思います。
われわれは、このような経験の蓄積を使って、ものを考え、行動しているわけです。
式辞では、卒業してからも、このような経験の蓄積を、より豊かなものにしていって欲しいという期待を述べました。

経験の蓄積のコピー.png

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