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学長情報シリーズ36・「八洲学園大学・ビジョン2009」解説(1)

「八洲学園大学・ビジョン2009」(平成21年2月18日)は、八洲学園大学の今後を展望し、発展の方向を指し示すものです。これからしばらく、ビジョンの解説をしたいと思います。今回は第1回です。

「八洲学園大学・ビジョン2009」の最初は「Ⅰ これからの時代 ― 我が国の進むべき道と八洲学園大学」となっています。
社会にはいろいろな面があります。社会の発展という場合には、工業立国、農業立国、商業立国等を標榜して、産業のそれぞれの側面から発展策を立てますが、その基盤をなすのは、人づくりです。我が国は、明治以来、教育立国を第一に掲げ、人づくりを重視してきました。しかし、これからの我が国では少子高齢化が進みますので、教育基本法の第3条に「生涯学習の理念」を新設し、教育立国からさらに生涯学習社会を目指すことになりました。
我が国は、情報化の進展に伴い、あらゆる分野における創造的かつ活力ある発展が可能となる高度情報通信ネットワーク社会(高度情報通信ネットワーク社会形成基本法)を目指しており、また、知識を駆使して新たな知識・技術を創造する、知的価値重視の知識基盤社会の発展を目指しています。
そのような社会を担うこれからの人々は、従来にも増して効率のよい、良質の学習によって知識・技術を身につけ、活用し、活用する中で必要となった新たな知識・技術を求めてまた学習をするという、知の循環を行っていかなければなりません。我が国は、それが可能となる生涯学習社会を実現しようとしています。(中央教育審議会答申「新しい時代を切り拓く生涯学習の振興方策について」平成20年)。
我が国の資源と言えば「人間力」しかないといわれるように、人的資源は重要です。これからは、生涯にわたって学習を容易に行えるようにし、その成果を社会で生かすことが出来るようにしていくことが大きな課題です。
今後は、生涯学習を支える生涯学習支援者が従来にも増して重要な役割を果たすようになると予想されますが、広く社会で人々の知識、技術の習得、活用を支える人材の養成は十分ではありません。本学は、そのような人材を養成するとともに、広く生涯学習を普及することによって生涯学習社会の発展に貢献しようとしています。
「八洲学園大学・ビジョン2009」の「Ⅰ これからの時代 ― 我が国の進むべき道と八洲学園大学」は、そのようなこれからの社会展望の中に本学を位置付けようとしたものです。

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2009年2月28日 13:30に投稿されたエントリのページです。

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