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2009年9月 アーカイブ

2009年9月 5日

学長情報シリーズ51・第3回八洲学園大学祭始まる。

9月5日から、第3回八洲学園大学祭が始まりました。インターネット・ライブの大学だからこそ出来るというイベントもあり、充実してきました。

eラーニング関係者に、八洲学園大学ではインターネットで大学祭をやっているというと驚きますが、もう第3回となります。

9月5日の冒頭に華やかなオープニング・セレモニーがありましたので、次のような学長メッセージをおくりました。

大学祭は、学生の一部から、日頃の学習成果を発表したい、広く社会にアピールしたい、という声があがって、始まったものです。学習成果は、毎年、大学祭の教室にある「教材」欄にアップされてきました。
大学祭が始まってみると、これは学生間の交流の拡大にも役立ちました。
(今日も、入学するときには卒業するまで孤独なのだと覚悟して入ってきたが、この大学には、いろいろは交流の場があり、1年経つ頃から、友達が出来始め、大学祭でその輪が広がった、という声がありました。)
卒業生の中には、在学中に得たものには学習成果もあるが、大学祭で日頃の授業では出会えなかった人達のとの交流が出来るようになり、それが大きな宝になっている、という人もいます。

今年の大学祭では、さらに学習成果の活用が大きな効果をあげたという発表があります(「生涯学習支援システム・ネットワーク」学習成果の活用―絵本原画展『ピリカ、おかあさんへの旅』開催報告―)。学習成果の活用が効果をあげたという話は面白いので、是非ご覧になってください。大学祭の教室から入り、教材をクリックすると出てきます。

本学は社会人のための大学ですから、、このような学習成果の活用はけっこうあって、演習などでは報告されており、まわりから「すごい!」、「面白い!」という声があがります。しかし、それだけでは勿体ないので、大学祭などで発表し、もっと広く社会にアピールしてくださるといいですね。

今年もまた、新たなドラマが生まれることを期待しています。

2009年9月28日

学長情報シリーズ52・第4回八洲学園大学学位記授与式「式辞」

平成21年9月27日に第4回学位記授与式が行なわれ、42名が学士の学位を取得しました。平成20年3月以来、これで合計225名が巣立っていったことになります。

学位記授与式の式辞で述べたことは、おおよそ次の通りです。

世の中はめまぐるしく変わり、日本の政権も変わりましたが、歴史の流れから見れば、それらの殆どが歴史の中に消えてしまい、大きな社会の流れだけが残っていくということになろうと思います。
わが国は物的資源に乏しく、人的資源に頼らざるをえませんから、教育基本法に生涯学習社会の実現を図るという生涯学習の理念が新設されました。これからは、学習した成果を適切に生かすことのできる社会を目指す、というのが大きな社会の流れです。
我が国唯一の生涯学習学部で学位を授与され、巣立っていく皆さんには、そのような生涯学習社会を根底から支え、実力ある社会人学士として活躍することが期待されています。
今、学士力が問われていますが、皆さんには、大学で培った人間性の豊かさと修得した知識・技術があります。しかし、ここまでくるには、学習時間を確保するための大変な苦労があっただろうと思います。
昔、漢の高祖を支えた傑臣・張良は、兵法の奥義をきわめた黄石公を訪れ、公が馬上から投げた沓を捧げて履かせ、公の心を解き、兵法の奥義を伝えてもらった、といわれています。
社会人学生の皆さんは、張良と同じように、学びたい一心で時間の壁を越え、学問の心を解いて、これぞという何かを得たのではないでしょうか。
暦年齢でいえば、皆さんはある程度の年齢ですが、学習年齢からしますと、まだ大学を卒業したばかりの若い段階にあります。どうぞ、そのような学習年齢の若さを生かして、これからも成長を図り、社会で活躍していただきたいと思います。

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