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2010年1月 アーカイブ

2010年1月 1日

学長情報シリーズ55・新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。いよいよ2010年代の幕開きです。新年のご挨拶を申し上げます。

今は混沌とした時代といわれ、先が読めない時代と言われます。しかし、物的資源に乏しく人的資源に頼らざるをえないわが国が、生涯学習社会の建設を目指すべきだというのははっきりしているのではないでしょうか。
特にこれからの少子高齢社会では、一人一人が力をつけ、老いも若きも学習成果の活用を図り、社会の活性化を図っていく必要があります。しかし、社会で学習成果を活用するためには、学習したことを証明する資料がなければなりません。資格・検定などがそれにあたります。
ある銀行の支店に勤務する若き銀行マンに話を聞く機会がありました。資格について訊きましたら、銀行ですからFP(Financial Planner)は必須ですが、そのほかに2つ持っているそうです。よく勉強しているようでした。
本学でも、新年度から生涯マネジメント系を立てて、資格・検定を実施している機関・団体と提携しようと動き出します。
その資格の世界では、日本にも国際基準の波が押し寄せてきそうで、日本の資格を国際的に通用するものにすることが、緊急の課題になりそうな気配です。近く活動を始める資格標準化機構は、そのための取り組みを準備しています。本学からは無報酬で4人が参加し、それに貢献しようとしています。それは、とりもなおさず本学の発展にもつながります。

日本がこの大不況を脱して、明るい展望を持てるようになるためには、知識・技術の活用・創造と共に、もう1つ、地域の足腰もしっかり鍛え直さなければなりません。それについては、企業メセナ協議会が"社会創造のための緊急提言「ニュー・コンパクト」~文化振興による地域コミュニティー再生策~"(2009 年3 月)を出して、大きな反響を呼びました。
コンパクト(COMPACT)というのは、Community Policy for Actionのことです。
その緊急アクション・プランの第1は、「地域資源の活用とコミュニティー経済の確立」􀃁【循環型社会の再生と創造】で、地域固有の資源(自然、歴史、伝統産業、まち並み、歴史的建造物、伝統文化、祭り、食、休眠施設、人材など)を地域再生の鍵とし、これらを創造的な視点で活用し、地域の活力を創出する「資源転換策」へ、集中的に投資することを提言しています。企業メセナの活動費は、この大不況にもかかわらず減っていません。
このような文化による地域再生を行おうとすると、具体的には、図書館、博物館の活用が必要で、地域づくりの視野を持った司書、学芸員が求められます。参入している団体・NPOではその有資格者の採用も始めていますし、プランニングには社会教育主事有資格者がうってつけです。
本学・生涯学習支援系にはそれらがすべて備わっていますし、学生の中には本学で資格を取りつつ、すでにNPOを立ち上げて地域づくりに参画し始めている人も出てきています。

これからの知識基盤社会は、生涯学習がなければ成り立ちません。そこでは、生涯学習支援だけではなく、知的資源のマネジメントを含む広範なマネジメントを必要とします。本学は、生涯学習支援から企業・行政・地域のマネジメントにまで及ぶ、優れた人材の養成を行い、社会に貢献していきたいと思います。

2010年1月 6日

どうぞご利用ください。 ― 学長・ヒューマン・タッチの八洲*春入学シリーズ19

新年になって、本学のWebサイト(ホームページ)を見に来てくださる方が急に多くなりきました。インターネットにあまり慣れていない方々のために、ちょっとご案内いたします。

本学では、学生さんや出願希望の方々からの声を聞いて、必要な情報を揃えるように努めて参りました。
しかし、インターネットにあまり慣れていないと、知りたい情報がどこにあるのかわからないことがあります。
そのような場合には、トップページの下の方に項目が並んでいますから、その中から関係のありそうな項目をクリックして、飛んでいった先のページで探してみてください。
それでもよくわからないときには、各ページの一番下に「お気軽にお電話ください」とありますように、学生支援センターが待機しております。どうぞご利用ください。

2010年1月19日

八洲学園大学・ライブeラーニングへの関心 ― 学長・ヒューマン・タッチの八洲*春入学シリーズ20

出願希望者の中にはeラーニングの仕組みをみるとやっかいそうだと思われる方もいるようですが、大学関係者に八洲学園大学・ライブeラーニングの話をすると、そんなに簡単なのかと驚かれるようです。

最近、相継いで八洲学園大学のeラーニング6年の積み上げを書いたり、話したりする機会がありました。

1つは、私学の経営に関する雑誌の時評に、ヒューマンeラーニングと八洲学園大学の新しい経営方法を書いて原稿を送りましたら、すぐに編集から電話があり、今、私学で最も関心の高いことの1つなので、6年の実績を是非書いてほしいとの依頼がありました。これから社会人対象のライブeラーングに取り組もうとしている大学関係者からは、どうしたらよいかわからないという声を聞くことが多いのですが、ライブだけで授業を行ってきたのは八洲学園大学しかないため、その経験は非常に貴重なようです。

もう1つは、社会教育主事や司書の現職研修にeラーニングを導入する研究開発を国立教育政策研究所社会教育実践研究センターで行っているのですが、そこに八洲の6年間のeラーニング実践が生かされており、大学関係の委員からさすがにという声があがっています。われわれが6年前の開学時にぶつかった問題に今直面しているのです。

6年の積み上げのお陰でいろいろな問題に対し解決策を示すことができ、改めて実際にやることの重要性を感じる今日この頃です。やってみると面白く、そう大変なことはありません。


次のブログ・シリーズで皆さんにお伝えしたいことを発信しています。
学長情報シリーズ
学長・ヒューマンタッチの八洲*春入学シリーズ
学長の爽やか秋入学シリーズ

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